ホームつきあいカップル【国際恋愛の別れ】こんな外国人との国際結婚は考え直した方が良い!5パターン

【国際恋愛の別れ】こんな外国人との国際結婚は考え直した方が良い!5パターン

芸能人の国際結婚やハーフの有名人など、テレビや雑誌でも国際結婚&国際恋愛の話を聞く機会が多くなった昨今。外国人の異性と交際してみたい!と考えている方も少なくないのではないでしょうか。”国際結婚”と聞くと、「大変、苦労しそう」、「離婚率が高い」というマイナスなイメージがある一方で、死ぬまで仲良く幸せに暮らす国際結婚カップルもたくさんいます。

結局のところ、結婚生活がうまくいくかどうかは本人たちの努力次第ですが、できることなら結婚する前に、相手が最良の人生のパートナーなのか見極めたいですよね。そこで今回は、実際に国際結婚した人や国際離婚した人などの意見を参考に、「こんな国際恋愛をしている人は結婚を考え直すべき」という例を5つご紹介します。あなたがもし当てはまるのなら、相手のことがいくら好きでも、結婚はもう少し考えた方が良いかもしれません。

 

1. 言葉の壁が厚すぎる

国際結婚カップルはどちらかが母国語以外の言葉を話すことになりますが、会話にならないほど「言葉の壁」が厚すぎる場合、国際結婚は難しいかもしれません。外国人との結婚では文化の違いから、互いの夫婦観や子育てに対する考え方などに違いが出てくることもあり、この時にきちんと2人でコミュニケーションが取れないと、2人の絆を深められないことになります。

コミュニケーションが取れない関係を続けていると、いつのまにか夫婦の間で亀裂が入り、精神的にすれ違ってしまう原因になってしまいます。また、国際カップルの”いつも外国語を話している側の人”は母国語しか話さない相手に嫌気がさしたり、疲れたときに母国語が話せないことにいらだちを感じることも少なくないと言います。

国際カップルの理想は男女両方が相手の言葉を学ぶカップル。反対にうまくいっている国際カップルは現時点で話せていなくても、互いに相手の言葉を話せるようになりたいという意欲があり、それに向けて互いが努力をしているカップルです。

 

2. 結婚観にズレがある

【国際恋愛の別れ】こんな外国人との国際結婚は考え直した方が良い!5パターン
どんな結婚生活が理想?

国際結婚で破局してしまう理由の第一位は「結婚観のズレ」です。日本では専業主婦も珍しくありませんが、欧米では共働きが常識。日本の女性は精神的にも金銭的にも自立した女性を求める欧米人男性の価値観に自分が合わせられるのか、じっくりと考えてみましょう。日本人同士でも常識やモラルが違う相手とは関係を継続させるのが難しいと言いますが、これは国際結婚でも同じこと。相手と「こんな夫婦になりたい」という理想像を話し合ってみるのもいいです。

とにかく国際カップルは結婚前に色んな事を話し合うことをおすすめします。子どもはほしいのか、どこに住みたいのか(日本か海外か)、日本のどんな所が好きor嫌いか、家族や親せきとはどのような付き合い方をしているか…など。

言葉や文化が違う相手だからこそ、冷静な話し合いや気持ちを伝えるコミュニケーションをとることが重要です。うまくコミュニケーションがとれる素敵なカップルを目指しましょう。

 

3. お金がない

実際に離婚してしまう夫婦で案外多いのがこの理由。特に一家の働き頭が外国人(母国で暮らさない)場合は、一生を通してどれくらいの収入が得られるのかキャリアプランを立ててみましょう。国際結婚は帰省の度にお金がかかったり、子どもを日本語学校に通わせたりで、日本人同士の結婚に比べると何かとお金がかかります

お金がなくても幸せなカップルもたくさんいますが、国際結婚の場合は割と深刻で、離婚の原因にもなりやすいようです。トラブルの種は少しでも少ない方が良いです。カップル2人で、金銭的にも精神的にも楽に暮らせる国はどこなのか、話し合ってみましょう。

 

4. 不安感が大きい

どんなカップルでも結婚前は不安になってしまうものです。しかし、「本当にこの人でいいのだろうか?」、「私はうまくやっていけるだろうか?」という不安感が大きすぎる場合は、すぐに結婚するのはやめた方がいいかもしれません。

特に相手の国に住む場合は、一歩踏み出す勇気が必要です。またそれ以上に、必ず幸せになれると自分自身が信じ込むことも大切です。不安が大きすぎると、いつのまにか「予想していた不安」の方向に流されてしまいます。不安感が大きい場合はすぐに結婚というステップに行くのではなく、相手にその不安な気持ちを正直に話してみてください。どんなところが不安なのか、どうすればその不安は解消されるのか、2人で話合って「強いカップル」になりましょう。

 

5. 相手の国を好きになれない

【国際恋愛の別れ】こんな外国人との国際結婚は考え直した方が良い!5パターン

相手の国やその国の人のことを好きなら問題ないですが、「嫌い」という場合はちょっと用心した方がいいかもしれません。今は問題なくても、後々深い亀裂になってしまう場合もあります。事実、相手の国のことが嫌いで、そのうえその国に住んでいる人は離婚するケースが多いです。国際カップルの間で、夫婦げんかの元になりやすい話題と言えば、「相手の国の悪口」。

国際カップルでは相手の国の文化を尊重しているカップルは長続きするものです。しかし、相手の国を嫌いになってしまうと、その国の文化を尊重することが難しくなってしまいます。もちろん相手の国の嫌なところがあってもいいですが、嫌なところしか見つけられない場合は問題です。相手の国が好きかどうか、もう一度考えてみましょう。

 

まとめ

筆者も国際結婚した人ですが、経験上、国際結婚は日本人との結婚とさほど変わりはないのではないか?と思います。私の周りの幸せな国際結婚をした人も「相手と文化の違いをあまり感じたことがない」と言う人や、「最初は外国人だと意識していたが、今は外国人だとか日本人だとかあまり考えない」と言う人がほとんどです。

なぜか?私は上手くいく国際カップルは、よくコミュニケーションをとっているカップルだと思います。確かに文化の違いが原因で喧嘩になることもありますが、「外国人だから…」と言いたいことを我慢したり、一人で妙に納得していることが続くと、気が付いたときには2人の間に深い溝が出来上がってしまいます。

衝突を恐れず、喧嘩を面倒くさがらず、気持ちを伝えあって、互いに理解し合えるカップルを目指しましょう。

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6 コメント

  1. 何となく納得できる。カップルによりいろいろな事情があるかもしれませんが、3のお金がないと言うのは、結構あるかも。なぜか、白人男性で日本人女性と結婚した人はいいわけばかりして、働かない。そういう人たちを垣間見ると、何を以ってその男性方に魅力を感じたのかがわからない。外見?性格?かもしれませんが、どう考えても経済的に苦しい状況でどうにか状況を打開しようという努力を怠るのはどうかと思う。

  2. アメリカ人男性と日本人女性の離婚率は10年で93%というのを見ました。正直、お互い考えが甘いと思う。。。

  3. 中東で海外赴任中に知り合ったイスラエル女性と結婚しています。仲良くうまくやってますよ。
    言葉の壁が原因で離婚は当たり前でしょうね。当方の場合はお互いに母国語では会話していないので
    仲良く意思疎通が出来ているのかも知れません。因みにこちらは日本語が母語ですが相手はヘブライ語です。なので
    出会った頃からお互いに母語では会話は一切せずに英語のみで会話をしています。結局のところ国際結婚に限らず離婚の原因は同じなような気がします。ただ私が感じるのは国際結婚は双方が相手に対してマメにケアが出来るかどうかにかかっているように思います。

    • >ただ私が感じるのは国際結婚は双方が相手に対してマメにケアが出来るかどうかにかかっているように思います。
      なるほど、確かに言われてみるとその通りですね。

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