和食に欠かせない味の基本となる「だし」。

フランスで「だし」と言えば固形ブイヨンのことらしい。


それにしてもいろんな種類がある!これはうちにある、ほんの一部のブイヨンだけど、スーパーにはもっとたくさんいろんな種類のブイヨンがあるの。

ビーフブイヨン、チキンブイヨン、ハーブとオリーブオイルのブイヨン、ナッツとガーリックとパセリのブイヨンのブイヨン、ブーケガルニ(ハーブの種類)のブイヨン、バジルとオリーブオイルのブイヨン、ほうれん草とオリーブオイルのブイヨン・・・・などなど。

本当に色んな種類があって、何をどう使うかまだよくわかりません(汗)。フランス人の食へのこだわりがこんなところからもわかるねぇ。


そもそも私はコンソメとブイヨンは同じものだと思ってました!でも違うらしい。

コンソメはスープ、ブイヨンはダシのことなんだって!ブイヨンは、英語ではスープストックと言うから紛らわしくなっちゃうけど、肉や魚、香味野菜や香辛料などたくさんの食材を煮出して作る、西洋料理の基本となるダシのこと。一方、コンソメは、フランス語で「完成された」という意味で、時間をかけて料理として仕上げたスープ、ということに通ずる言葉。つまり、ブイヨンに肉や野菜を加えてうま味や香りを強くし、塩などで味を整えたものがコンソメスープというらしい。

へぇ~、知らなかったし。でもこれからは日本の昆布だしとかつおだしを使い分けるように、いろんな種類のブイヨンを使い分けれるようになりたい!


2 コメント

  1. へー、料理好きやと楽しそうやねー。
    ていうか、あごだし(とびうお)おいしいよ!
    そっちの日本食スーパーにでもあるかな?
    水が違うとか気候が違うとかで、同じ料理作っても味違う?

    • あごだしね!あの、うどんのつゆとかでよくあるやつ!てか、うどん食べたーい!

      水も気候も確かに違うけど、それより肉と野菜が日本に売ってあるものと違うから、同じ料理作っても味変わっちゃうよね。
      こっちには薄切り肉がない。全て固まり肉だし。野菜もやたらでかいし、根菜類・海藻類がない。

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