『見てわかる! 聞いてわかる! TOEICテスト対策実況中継 (CD2枚付)』

著者名; 高橋 基治 / ロバート・オハラ

価格; 1,995円

出版社名; コスモピア

発行年月日; 2006年07月26日

ページ数/版型; 200ページ、大型本

おすすめ度; ★★★★★

この本を1言で表すと・・・TOEICテストの戦略を伝授する本

この本はそのタイトルにあるように、TOEICテストの攻略ポイントを「実況中継」形式で2人の講師が熱く講義するものである。構成は「講義編」「模試編」「解答・解説編」の3つである。この本の一番いいところは「講義編」にある。CDに収録された「講義編」の説明が非常にわかりやすく、忘れにくい。なざなら本当にレッスンを受けているかのような感覚になるように音声が収録されているからである。また「よくでる単語集・フレーズ集」も本当にTOEICで何度も出てくるものばかり。実際に必要な語彙をかなり数を絞ってあるが、そのどれもが重要単語&フレーズで無駄がない。さらにTOEICテストで一番大切な「時間管理」に関する記述も良い。午後1時から開始されるTOEIC公式テストで、何時何分に何をするべきか具体的な戦略が立てられる。とにかく、TOEICテストを受ける人(特にまだ受けたことのない人)は必ずチェックしてほしい良書である。

(私とこの本の出会い)

初めてTOEICを受けた時、驚いた。時間が足りず、最後まで解けなかったのだ。TOEICテストを甘く見ていたわけではないが、時間が足りないということを想定していなかったのでショックだった。そして思った。問題は「時間が足りない」ことではなく、「時間が足りないことを知らなかった」という点であると。さっそく本屋でTOEIC対策本を物色。

(今、思うこと)

つくづく「TOEICのスコア=英語力ではない」と心から思う。なぜならTOEICテストは短期間で大幅なスコアアップができるのに対し、本物の使える語学力というのは短期間ちょっと勉強したぐらいでは手に入れられないものだと思うからだ。現に私のTOEIC1回目の受験(勉強時間ゼロ)での点数は550点。その後3ヵ月で800点になった。短期でここまでスコアがアップしたのは何故か?それは、「戦略」にある。TOEICテストはどんなものか、自分の得意なパート苦手なパートをよく理解したうえで、どのようにテストを受けるか戦略を立てる。例えば、パート7の読解問題は時間をかければ点数がとれるが、パート5の文法問題に時間をかける割に点数がとれないという人の場合。パート5は問題を見て即答できなければ適当にマークして全体で15分以内に解くというやり方もあるし、パート7から解き始めるというやり方もある。こうやって自分なりに戦略を立て、実行することが大事なのである。つまり、いかに取れるとこ取って取れないところに時間をかけないか。それがTOEIC試験で大幅にスコアを上げるための鍵となるのだ。ゆえに、「TOEICスコア=英語力」というのは成り立たない。

 

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2 コメント

  1. こんにちは、kentです。ブログ拝見しました。
    気になる内容でしたので、コメントさせてくださいね。
    英語の勉強に参考になります。

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    よろしくお願いします。

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