ひじをついて微笑む女性

恋愛大国、フランス。フランス人は自由でオープンな恋愛を好み、寝ても醒めても恋の話をすると言われています。では、実際に今のフランス人はどのような恋愛をしているのか?フランス人女性がどんな恋のアプローチをし、男性側はどう思っているのか?20代~30代の独身フランス人男性にインタビューしました。

恋のアプローチ:男性が好きなもの、嫌いなもの
~微妙でわかりにくかったり、反対に入念過ぎたり・・・。男性側の目線から女性の恋のアプローチテクニックを分析。男性たちの証言とは?

 ニコラ、25歳
僕は女性の方からはっきり言われたり、リードされたりしない限り、自分に興味があるかなんてわからないです。最悪なのはリアクションが薄くて、何を考えてるのか全然示してくれない女の子。こういう女の子は男を不安定にさせる才能があるよね。ある晩、僕はこの手のタイプの女の子とデートして、帰りに家まで送っていきました。

デート自体はうまくいったけど、彼女が僕にまた会いたいと思ってくれているのかわからなかった。そしたら彼女がこんな“キーフレーズ”を言ってくれたんです。「朝まであなたと一緒にいられるのに・・・」と。それで僕はやっと理解できました。デートが成功していたってことを。同時に彼女が言ったこの言葉が「じゃ、あなたのおうちに行きましょう」という微妙な曖昧な言い回しだったってことにも気がつきました。

ジョアン、22歳
僕にとってストレスになるのは、男を追いかける女性の興味津々なサインです。いつも話しかけてきたり、常に視線を送ってきたり、ものすごくたくさんの質問をしてきたりする女の子。これはその女の子が君のことが気になっていて、そんな彼女を混乱させているっていうこと。

反対に無関心を装う女の子もいますけどね。こういう女の子はあまりにも奥手だから、しばらくすると彼女の行動が不可解に思えてきます。また、いつも男をひっかけて喜ぶ、「恋愛ゲーム」の好きな女性もいる。僕はこの場合、すぐに手を引くか、反対に楽しむためだけに彼女たちの遊びに加わるかのどちらかです。

アンソニー、32歳
女性に追いかけられるのって、私は好きではありません。私が少し古臭い考えをしているのは自分でもわかっていますが、自分を守る意味で言わせてもらえば、わざわざ自分の方から最初のステップを踏もうとする女性は下心が見え見えです。

最悪なこと?私がルームメートと小さなホームパーティーを開いた時のことですね。そのルームメートの彼女が自分の女友達を一段で引き連れてきてね。そのなかの1人の女の子が一晩中私に強引にアプローチしてきました。彼女は全部の部屋をまわって私を追い掛け回してきたり、私の言ったつまらないジョークにも声をあげて笑ったりしなくちゃいけなかったから、大変だったと思います。彼女に気に入られていることはすごくよくわかったけど、彼女には本当にイラつきました。

ウィリアム、34歳
私は出会い系サイトのファンです。男をひっかけるってのは、バーチャルな世界にもよくあることなんですよ。でも、僕は女性たちの間で“よくあること”に気がついたんです。インターネットの世界でさえも、男は全てのプロセスをしなくちゃならないんです。

男の方からメッセージを送るまで何度もプローフィールをチェックする女性が数え切れないほどいるんですよ。もちろんこういう女性は、恋愛で優位な立場を守ろうとする女性よりも少ないわけですが。でも、これって残念なことだと私は思います。時々返信メッセージを受けるのは、やっぱり嬉しいことですからね。

アンジェロ、30歳
大学1年生の時、僕の親友の家でコスチュームパーティーを開きました。テーマは「地下鉄の駅」。そのパーティーに来ていた女の子の1人が、ある時からどうも僕を気に入ってくれたようで。実は彼女は僕と同じ英語の授業を受けていて、時々彼女が僕のことをチラチラ見ていたことに以前から気がついていました。

彼女はスターダンサーのコスチュームを着ていて(オペラ駅に扮して)、僕にとってどうでもいいの人ではなかったら思い切って話しかけに行こうとしました。実際、僕にはそのチャンスがなかったのですが・・・。彼女は僕のことをまるっきり無視してずっと、他の男性とおしゃべりしたり、ジョークを言い合ったりしてました。がっかりさせるには十分!数年後に、僕は彼女をFacebookで見つけました。彼女がこのコスチュームパテぃーでしたことは僕にヤキモチを焼かして、彼女に話しかけに来るように仕向けるためだったと後から打ち明けられました。ホント、ひねくれた人っていうのはいるものですね。

ファブリン、26歳
就職面接を受けにパリへ行った時のこと。夜、前の職場の同僚とインド料理店に行きました。同僚と話していると、若い女の子が急に僕らのテーブルの隣にやってきて、メモを置いてそそくさと店を出て行きました。僕にはリアクションする暇もなかったのですが、メモには彼女の電話番号が記されてあって。

彼女のこと結構かわいいと思っていたし、空回りしているようにみえるけど、そんな彼女のシャイなところも魅力だなと思ったので、すぐに彼女に電話しました。すると彼女は「バーに友達といるから来ませんか?」と誘ってくれました。それから数日後ビアリッツに帰ったので、彼女には2度と会うことがなかったけどとても良い夜でした。

写真:Mircea

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1コメント

  1. 特別なテクニックがないと思う。ただ、話して、レストランで食べたり、自然に出来るじゃない。^^
    アプローチのために、笑顔して、”Bonjourどこから来ました?”を聞いたら、簡単に出来る:)
    大阪に住んでいるフランス人より