マルティーヌ・オーブリー

フランス女性誌「GRAZIA(グラジア)」の読者投票によると、今フランスで最も影響力のある女性としてマルティーヌ・オブリー(Martine Aubry)が堂々の第一位に輝いた。

では、マルティーヌ・オーブリーとは一体どのような女性なのだろうか?

 

彼女は2008年より社会党党首を務める、フランスの女性政治家である。

社会党党首選挙に立候補したときには、社会党の伝統的な左派色を強調し、2007年の大統領選立候補者でもあった中道路線のセゴレーヌ・ロワイヤルを下し、勝利をおさめた。

また、2001年からはリール市長を務めた。

2010年3月に行われた地方選では、オブリー率いる社会党を中心とする左派連合が圧勝。それまでカリスマ性に欠けると言われていたオブリーだが、この圧勝を機に、次期大統領選でニコラ・サルコジ大統領の有力な対抗馬になるとの期待が支持者の間で高まっている。

これに対し、オーブリーは最近の会見でこんなことを語っている。

「私にとって、“対抗馬になる”というのは、国を導けるか?ということだけを問われているわけではありません。他の候補者と同じように国を導く能力があるのか?という言い方にしましょうか・・・。私は新しい希望・新しいシステムを握る大きな責任を負う政党のトップに立つ人間ですので。」

 

また、自身のキャリア、次期大統領選についてはこう断言した。

「私は重要な職務を果たし、企業で働き、市長にもなりました。でも、私にとってそれ自体は十分ではなかった。」

「政治家というのは、多くのフランス人の力を結集することのできる男であり、女でなければなりません。予備選挙をするのはそのためです。国民と一緒になって自分たちの国を変えることができるように。」

 

フランス人女性が選んだ、最も影響力のある女性、マルティーヌ・オーブリー。

彼女の今後の活躍に期待したい。

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