カラーコントラスト

こんにちはのあいさつ「歴史の浅いアメリカに文化があったなんて知らなかったよ」と皮肉るアンチアメリカニズムの強いフランスのお話は今回はお休み。今日のテーマは日本とアメリカの文化の違いをアメリカ人の視点から考察することだ。2つの異なるものの違いを説明するサイトdifferencebetween.netより、「日本VSアメリカ文化」をそのまま翻訳。個人的には「あぁ、確かにそうね!」と思う点もあれば、「そんなことないんじゃない?」と思う点も。日本人のあなたはどう思われますか?

 

Difference Between Japanese and American Culture

人々の文化を言葉で表現しようとすると、いつも言外にほのめかす部分が出てくる。しかし“文化”というのはあるコミュニティーが自分たちにとって最適なものとして選択した生活様式であり、伝統や言語、観念、身だしなみや食事などが社会と調和しているものを文化とする。

2つの文化の比較というのはそれ自体が曖昧で、中身のない文化の差異を列挙するにすぎないのだが、1つ確実に言えるのはアメリカと日本文化の比較は数多くの異なる点を示すであろうということだ。

アメリカ文化同様、日本の文化は日本に住む人たちの社会によって大きく影響を受けてきた。例えば、日本はほぼ日本人の単一民族による中流階級社会であるのに対し、アメリカは数多くの移民を有する異民族国家(人種のスクランブル国家)である。

これがアメリカ社会にはっきりと異なる価値体系を生み、多様化していったというわけだ。アメリカでの価値体系の分岐はアメリカ唯一のマクロカルチャーの中で存在する数多くのサブカルチャーを生み出した。これがアメリカ文化の特徴を他と区別するためのキーとなる。結果として、どのアメリカ市民も何らかのサブカルチャーに属している状態となり、それは道徳起源や宗教、階級、ジェンダー、地域によるものではないものもある。

一方で、日本社会はサブカルチャーという意味では、さほど多様化している社会ではない。というのも、日本には移民が圧倒的に少なく、日本人ではない民族は全人口のごく少数(1%以下)に過ぎない。日本社会の大部分は都市社会であり、それゆえ大きな人口集中が起こっている。

 

家族の在り方の違いこの2つの文化における家族構成もまた大きく異なる。日本社会では家族構成がいまだに伝統によって定められているのに対し、アメリカ文化での家族構成ははるかに“自由”。家族のメンバーも自分の好みによって家庭での役割を自由に選ぶことができる。家庭での役割は伝統的に定められたものではないのだ。

家庭生活という点でではさらに、家庭での妻と夫の役割もまた2つの文化では異なる。日本家庭では妻が夫の“世話をする”ものだという見方が強いが、アメリカの文化ではその観念をほぼ“侮辱的”と見なす。日本の文化では、男は家庭の“長”として捉えられ、彼の要求が最優先となるのに対し、アメリカの文化では夫も妻もイコールの関係。両者の家庭での役割もはっきりと定義されたものではなく、むしろ“できること”に重点を置いている。

 

要約
・アメリカ文化は異民族国家(多くのサブカルチャー)に対し、日本文化は単一民族によるもの
・日本家庭の文化は伝統によって定義される部分が多いが、アメリカ家庭の文化はそうではない
・日本文化はアメリカ文化ほど移民に影響を受けていない

写真:Tom Waterhouse

シェア


返事を書く

 

※ コメントは承認制です
コメント反映までに時間がかかることがあります。予めご了承ください。

1コメント

  1. う~ん 欧米と違って言葉で愛を語るのが少ないでしょ?女性が男性の世話をするのは愛情表現でもあると思います。お弁当をつくってあげたりとかね。