一番働く国は?

 世界ではたくさんの人がいろんな労働環境の中で働いています。コンピューター技術者のように頭脳を使って働く人もいれば、工場や農業などで体を使って働いている人もいます。

OECDが最近発表したレポートによると、日本人は労働に多くの時間を費やしていることがわかります。日本の一日あたりの有給および無給労働時間の合計(通勤時間を含む)は9時間で、メキシコ(9時間45分)に次いで最も長く、OECD平均(8時間4分)を大きく上回っています。

また、韓国や中国が支払い労働時間においても日本に肉薄していることが伺えます。無給労働時間とは、料理、買い物や洗濯などに使われる時間を総称したもので、韓国も日本の共に短い時間で買い物や料理、洗濯をしていることが伺えます。世界的に知名度のある日韓電機メーカーの最新機器を使いこなしたいるのが料理の短縮につながっているのかもしれません。また、便利なコンビ二やデパ地下などで惣菜が気軽に入手できるのが大きな理由なのかもしれません。

ちなみにアメリカでは、料理に使う時間は1日当たり30分程度で、料理をしない民族性がはっきりと現れています。しかし、国民の1/3は肥満体質となっていることを考えると、レンジなどで簡単に調理できる高カロリー食を食べていることが背景にあるのかもしれません。また、世界のどの国よりも健康保険などで費用をかけていますが、平均寿命は77.9歳と日本の82.7歳と比べても、5歳以上の違いがあります。

一番働く国はどこ?―アメリカ社会の内側を切る

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