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アメリカのおかしな法律シリーズ テキサス州編

今回はテキサス州のおかしな法律をお届けします。

テキサスでは、裸足になる前に5ドルを支払い、裸足になる許可を得ないといけないと法律に規定されています。テキサス州は、メキシコ湾に面していてたくさんのビーチがあるはずなのですが、こんな法律が今でも存在しています。

大都市のひとつであるヒューストンでは、日曜日にビールは買っていけないと規定されています。熱心なキリスト信者が多いテキサス州ならではの規制かもしれません。だからテキサスで公職につく人は神を信じている必要があるという規定もあります。それ以外にも、

・ホテルの二階からバッファローを撃ってはいけない。

・歩道でつばを吐いてはいけない。などなど、面白い法律があります。

また、テキサス州では、百科事典は廃棄しなければいけません。それは、辞典のなかに自宅でビールを作る方法が書かれていたのが原因ということになっています。さらにこの州では、立っているときにビールを3杯以上飲むのは違法とされています。テキサス州の人はとにかくビールに目がないのでしょうか?

その他、テキサス州で所持しちゃいけないもののなかには、ディルド(性具)があります。これを6個以上保持したり、利用を促したりすれば、最悪の場合重罪になるとされています。

同性愛に関しては、海外では寛大なのかと思いきや、ここテキサス州では同性愛行為は軽犯罪と規定されています。

カウボーイの州、テキサスさすがはテキサス州、カーボーイ文化らしい法律もあります。刑務所を出所するときに囚人から馬とショットガンがほしいといわれると、それを提供しなければならないそうです。

おかしな法律の多いテキサス州。法律からテキサスがどんな州なのかわかる気がしますね。

アメリカおかしな法律シリーズ―テキサス州編~アメリカ社会の内側を切る、写真:Mr.TinDC

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