フランスが発祥となって世界に発信している食べ物やファッションってたくさんありますよね。日本でも女性を中心にフランス製の商品が人気を集めていますが、なかには本場のフランス人よりも日本人に人気があるものもあります。そこで今回は、日本で大人気なのにフランスではそれほどでもない仏名物を5つご紹介します。なぜ日本での方が人気が出たのかは理解しがたいですが、意外に思われるものもあるかもしれません。

 

1. ボジョレーヌーボ

日本で大人気なのにフランスではそれほどでもない仏名物ベスト5

その年に収穫されたブドウの出来具合を確認するための試飲酒である、ボジョレーヌーボ。毎年11月になると、日本のバーやレストランにも赤ワインの津波が押し寄せます。日本では11月にはワイン好きも偽ワイン好きもここぞとばかりにボジョレーヌーボを飲みますが、これは実はフランスではあまりない行動です。年中、アルコールと言えばワインばかり飲むフランス人が試飲せず、ワイン消費量の少ない日本人のほうが試飲するといのは何とも不思議な話ですが、そもそも試飲酒であるボジョレーヌーボは他のワインよりも品質が劣り、マズイという見方をするフランス人がほとんどです。ボジョレーヌーボ解禁の広告や宣伝も、本場フランスよりも日本の方が派手に感じます。そんな日本の酒類業界のマーケティング効果もあり、昨年2010年に日本が輸入したボジョレは約700万本。輸入量では世界トップだそうです。

2. ブランド物のバッグ

日本で大人気なのにフランスではそれほどでもない仏名物ベスト5これはすでに有名な話ですが、ルイ・ヴィトン発祥の地であるフランスではあまりこのバッグを持ち歩いている人を見かけません。毎年多くの観光客が訪れるシャンデリゼ通りにあるルイ・ヴィトン本店にはいつも行列ができていますが、並んでいるのはほとんどが日本人を含めたアジア人です。おしゃれ好きなフランス人女性は、あからさまにブランドマークが入っているバッグよりも、最近新しく出てきたデザイナーのバッグを好むようです。すでに誰もが知っているような有名なブランドのものよりも、これから有名になりそうなブランドを発掘するのがフランス人です。

3. マカロン

日本で大人気なのにフランスではそれほどでもない仏名物ベスト5

日本でのマカロン人気は物凄いですよね。色や形もかわいいので、インテリアやアクセサリーにもマカロンのモチーフのものが登場するほど、マカロンは女性を中心に大人気です。もちろんフランス人もマカロンは大好きですが、さすがに雑貨が人気になるほどのマカロン熱はありません。フランス人からすれば、マカロンはおいしい茶菓子の一種でしかありません。何が発端になったのかは不明ですが、日本でのマカロン人気は少し異常です。

4. モンサンミシェル

日本で大人気なのにフランスではそれほどでもない仏名物ベスト5

フランスを旅行する日本人旅行者が必ずと言っていいほど訪れる場所が、モンサンミシェル。それほど日本人旅行者に人気のある観光スポットですが、実はフランス人にはさほど人気のある場所とは言えません。モンサンミシェルに行ったことないフランス人も割と多いです。夏には南仏に、冬にはアルプスへとバカンスに行くフランス人にとって、モンサンミシェルは位置的に中途半端なのも理由のひとつかもしれません。

5.  モノプリのエコバック

日本で大人気なのにフランスではそれほどでもない仏名物ベスト5

パリを訪れる日本人女性旅行者の大半がおみやげに買っているのが、モノプリのエコバッグ。どうしてこんなに人気が出たのか?最近では東京の高島屋でも購入できるそうです。デザインがかわいいということで人気を得たモノプリのエコバッグですが、実際にこれを使っているパリジェンヌを見かけたことがありません。日本にはないモノプリというスーパーのバッグというブランド効果もあるのでしょうが、これはフランス人の目からすると不思議です。日本のスーパーのイオンで、買い物袋を大量に買っていく外国人がいたらちょっと驚きますよね?

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9 コメント

    • りょうへい>
      そうゆう自分は、かわいい女の子キャラに貢いじゃう萌え豚なんじゃないの?w コメントからもう掲示板に通ってる感がにじみでておる・・・。

      マカロンってかわいいから見た目は好きなんだけど、あんまり好きじゃないなぁ・・・、なので、なんでこんなに人気があるのか分からなくて寂しいです。

      女の子って、「おいしい」と「かわいい」と「やばい」の言葉の区別出来てないんじゃないかwってところあるから、友達の「おいしー」が信用できませんw
      本当においしいと思っているのかなー。

      モンサンミシェルに関しては、日本でいう神社とかにあたるのでは。
      近所に有名な神社があるからって、用事もないのに行かないと思います。好きな人は別として。観光に行く人がモンサンミシェルに行くのは、それが目的で旅行に来ている人が多いから当然かと。

      ブランドのバッグも同じで、それが欲しくて観光に行く人がたくさんいるから、アジア人ばっかり並ぶのは納得ですよ。だって、アジアで買うのと値段が全然違いますから。買いたい人は買ったらいいじゃん。ブランド好きをバカにするのはどうかと思うなー。

  1. 悪名高き日本の女だけど、好きなのはモンサンミッシェルくらいかな。
    行ったことないけど一度は行ってみたい。
    ブランドの宣伝を手助けするようなバックより、
    日本の職人が丁寧に一つずつ作ったバックのほうが好きだ。

  2. ボジョレーヌーボーは試飲用・マーケティング用に詰められたのを使用しなかった分大量に買い付けると安いと踏んだどこぞの物産会社がうまく宣伝に乗せたんじゃないでしょうか。

    モンサンミッシェルは知りませんが、これも日本のツアー会社がオプショナルツアーを組みやすい距離にあるという都合だけで有名になったのかもしれません。

    日本で流行る物は流行らせた人がいるという事ですからね。

  3. ろくでもない低レベルの雑誌やくだらんテレビの情報番組などのメディアの影響です。
    私も女性ですがバレンタインデイやボジョレーの馬鹿騒ぎには毎年うんざりだし、
    あんな小さくて高くてたいしておいしくもないマカロンなんかより、
    どら焼きやもみじ饅頭のほうがよっぽどヘルシーでおいしいと思います。
    現在は脂肪燃焼させると京大が発表したトマトジュースが売り切れ続出だとか。

    日本人は、他人と一緒でないと落ち着かないと言われていますが
    ファッションでも何でも流行ればみんな一緒に右へならえしないで
    もっと個性や個人を尊重し、賢くなっていろんな勉強をしてほしいと願います。

  4. マカロンは、作るのに手間がかかっているのです。
    個性重視の若者ファッションに文句言うくせに、
    個性重視とかいう奴。
    日本独特のバレンタイン祭りも大好きです。
    私は、この日本文化を愛しています。

  5. でも仏人の友達でニトリが大好きって人もいます。(日本在住)あと、日本人が着たらヤンキーみたいな漢字や芸者の絵のついたTシャツをお洒落だろ、と得意げに着ています。日本人からするとぷぷぷなことを向こうもしてるのでいいんじゃないですか?

  6. 他はともかく、モンサンミッシェルが好きなのは恥じることでもないでしょう。
    特に国内旅行は文化よりもリラクゼーションが優先されるものですから。
    日本でも歴史的建造物より温泉街のほうが好きな人はたくさんいます。