全く同じ場面に出くわしても違う国の人では全く違う行動に出たり、全く違うように解釈してしまうことがよくあります。お国柄の違いですが、客観的に見てみるとおもしろいものです。そこで今回は、日常の様々な場面で現れる日本人とフランス人の行動や考え方の違いを7つご紹介します。日本人、フランス人と一口に言っても人それぞれなで、ジョークとして受け止めてください。

 

1. ホームパーティーに招待されたら

日本人とフランス人の行動の違い

日本人: 当然のごとく自分だけが行く

フランス人: 当然のごとく奥さんを連れて行く

仕事仲間から週末のホームパーティーに招待された。「奥さんも連れてきて下さいね!」の一言がない限り、日本人は仕事関係の人ということもあって、招待された自分だけ行く場合が多いのではないでしょうか。しかし、フランス人に招待された場合は違います。フランスはカップル社会なので、家に招待された場合は自動的に奥さんとセットです。フランス人にとっては奥さんも一緒に来ることがあまりにも当然すぎるので、招待するときに「奥さんも連れてきて!」の一言がありません。フランス人に食事に招待され、パートナーを連れて行かないと、まず「奥さんは?」とびっくりされます。

 

2. 夜の居間でゆっくりしてたら

日本人とフランス人の行動の違い

日本人: 何か暗くない?

フランス人: 何か眩しすぎない?

フランス人の目は碧眼で色素が薄いため、日本人の黒目よりまぶしく感じることが多いそうです。これはフランス人(に限らず黒目ではない人)と生活してみるとすぐにわかることですが、彼らは照明を暗くしたがります。同じ部屋にいても日本人には暗く感じるのに、フランス人には明るく感じるそうです。日本の電気量販店やコンビニなど蛍光灯の明るい店内は、外国人には明かりが強すぎて目が疲れるといいます。

 

3. レストランに入ったら

日本人とフランス人の行動の違い

日本人: 個室の席に座る

フランス人: テラス席に座る

日本のレストランや居酒屋では個室の席が早く埋まりますが、フランスではテラス席から先にお客さんでいっぱいになります。夏にフランスを旅行して、どこもかしこもテラス席ばかりで驚いたことのある人も少なくありません。テラス席は満席なのに、店内はがら空きということも度々あります。フランス人はより開放的な外の席で太陽に当たりながら食事をすることを好むようです。

 

4. 「4時まで仕事だったよ」と言われたら

日本人とフランス人の行動の違い

日本人: 朝の4時まで!大変だったね。

フランス人: 夕方の4時まで!良かったね。

職種にもよりますが、日本では徹夜で仕事、朝の4時まで残業というのも聞かない話ではありません。しかし、フランスではよっぽどのことじゃない限り、4時まで仕事するということはありません。

 

5. おしゃべりしていたら

日本人とフランス人の行動の違い

日本人: うんうん、と相手の話に同調する

フランス人: mais,mais(でも、でも)と反論したくなる

人とのコミュニケーションで和を大切にする日本人は、まだあまり関係が深まっていない段階では相手の言うことに同調し、空気を乱さないようにします。反対にフランス人は知り合って間もない相手ほど反論し、自分を相手にわかってもらおうとする傾向があります。フランス人との会話で反論されても、日本人の場合とは意味合いが違うことを理解しておきましょう。

 

6. 車を買うことになったら

日本人とフランス人の行動の違い

日本人: 安全性の高い車にしよう!

フランス人: スピードが出せる車にしよう!

日本車は信頼性・安全性が高いとして、世界で評価されています。車に乗る際の安全性を重視する日本の消費者傾向から、“質の良い日本車”ブランドが形成されてきました。対するフランス人は車選びの時に、安全性よりも最高スピードやエンジン音などを重視する傾向にあります。フランスで車を運転してみると、信じられないくらいのスピードを出す人が多くてビックリます。仏映画「TAXI」を思い出す瞬間です。

 

7. 毎日のように行くお店といえば

日本人とフランス人の行動の違い

日本人: コンビニ

フランス人: パン屋

日本ではちょっと小腹がすいたとき、お金を引き落とすとき、のどが渇いたときなど、ちょっとしたことで立ち寄るコンビニエンスストア。1日1回は必ず行くという人も少なくありません。それほど日本人の生活に密着しているコンビニですが、これはフランスではパン屋にあたります。日本で毎食白米が出てくるように、フランスではどの食事でも必ずバゲットが付いてきます。その日のバゲットはその日のうちにパン屋で調達するのが一般的で、お昼時と夕飯時にはパン屋の前には毎日長蛇の列ができます。日本人にとってのコンビニのように、フランスではパン屋が国民の生活に最も密着しているお店なのです。

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