パリの日本食レストランによく行くフランス人にありがちな8つの特徴

海外での日本食ブームから約30年。最近では、海外の一般家庭でも日本食が親しまれています。海外に存在する日本食レストランは、推計で20,000~24,000店舗。フランスにおける日本食レストラン数は、現在では約1,500件(一部識者への聞き取りによると、うち日本人経営は約80件)にのぼります。フランスの日本食レストランを訪れるお客さんのなかには日本料理にとても詳しいツウなフランス人もいます。そこで今回は、フランス在住で日本食レストランで働く日本人同士でよく話題になる、「日本食レストランの常連さんにありがちなこと」を7つご紹介します。

 

1. 日本語が話せる

日本食レストランによく来るフランス人のなかには、日本に滞在したことのある人がいます。日本語も流暢、とまではいかないもののちょっとした受け答えを日本語でする人も少なくありません。昔住んでいた日本で食べたものが恋しくなって日本食レストランに通っているそうです。日本料理や日本文化にも興味があり、気軽に話しかけてくれます。


 

2. わさび好き

日本食を頻繁に食べる人ほどわさび好きです。もちろん例外もありますが、反対にこれまであまり鮨や刺し身を食べたことのない人はわさびを毛嫌いします。わさびを好きになる、わさびがくせになるまでに多少時間がかかるそうです。

 

パリの日本食レストランによく行くフランス人にありがちな7つの特徴3. 「甘い醤油下さい」と言う

照り焼きソース、焼き鳥ソースを別に注文するフランス人のお客さんがいます。つまり、醤油にもいろいろな種類があることを知っているということ。初めて日本食レストランに行ったという人は甘い醤油があることを知りません。


 

4. ガリを追加でオーダーするなど、なかなか通なことをしやがる

ガリを別注文したり、刺し身のつまやけんを別注文するなど、なかなか通なことをする常連さんもいます。食べ方もきれいな人が多いです。

 

5. 緑茶に砂糖を入れたい時に申し訳なさそうにする

常連さんのほとんどが緑茶に砂糖を入れずに飲みますが、なかには砂糖を入れたがる人もいます。「ごめんなさいね、私は砂糖入れないとダメなの」など、一言お詫びを入れる人は日本茶に砂糖を入れないことを知っている人です。

 

6. サーモンとマグロ以外の魚にも詳しい

フランス人のほとんどが日本人に比べて多くの魚の名前を知りません。サーモンとマグロは誰でも知っていますが、それ以外の魚となると人それぞれです。魚の名前をたくさん知っていたり、どんな魚かを説明できる人は割と日本ツウです。

 

7. 好きなお酒の銘柄がある

「僕はキリンよりもアサヒがいい」、「八海山ありますか?」など、日本のお酒にも詳しい人は日本食レストランによく来る人です。

 

偽日本食料理店がフランスで横行

(↓ 最近は変わってきましたが、この傾向は確かにあります)


1コメント

  1. 偽日本食料理店とか… どんな人種がやってるのか即分かってしまうわ。
    勘弁してほしい。政府は早く対策しろ。日本食がまずいと思われるのは嫌だ。

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