日本人がパリに来てイライラしがちな14のこと

『華の都』と呼ばれるように、パリは芸術、文化、ファッションのあこがれの地として世界的に有名です。多くの観光客が1年中通して訪れますが、全てがいい思い出とはいかないこともあるようです。特に、便利さで言えば世界一の日本で育った私たち日本人にとってはパリに来て不便さや不快さにイライラしてしまうことも少なくありません。そこで今回はパリに観光に来た日本人が思わず愚痴ってしまう、イライラしがちなことを13ご紹介します。

 

1トイレが有料なこと

初めてフランスに行った人が驚くのがこれ。そうです!フランスのトイレは有料なのです。入り口に座っている人に50サンチームほど支払って中に入れます。トイレが有料であることも驚きのひとつですが、パリの街中にトイレがないことにも最初は驚くでしょう。トイレに行きたいのに見つからなくてイライラ・・・。フランス人はトイレに行きたくなるとカフェなどでコーヒーを一杯飲み、カフェ内のトイレを利用するという人が多いです。パリに長く住む日本人も、パリのトイレ事情を熟知しており、「外出先ではできるだけトイレに行かない」という人や「レストランで食事して出る前には必ずトイレに行くことにしている」という人なども少なくありません。

2地下鉄がストで運休

毎日決まった時間にきっちりと走る日本の電車や地下鉄になれきってしまっていると、パリの電車や地下鉄にイライラしてしまうかもしれません。特に、パリ滞在がストの時期と重なってしまうと最悪です。電車内で何時間も待たされたり、次の駅まで歩く羽目になります。ストが日常茶飯事であるせいもあり、パリジャンたちはストがあれば素早く対応しています。通勤をバイクに変えたり、早起きして次の駅まで歩いたりとすぐに切り替えます。パリ地下鉄の1番線(観光客が最も多いライン)が完全無人自動運転になったのは、頻発するストが背景にあるのかもしれません。

3ピックポケット

旅行者はスリの対象として狙われやすいです。パリの地下鉄では、運悪く財布を盗まれたという人がとても多いです。観光客が最も多いパリ地下鉄の1番線では、時々「今ピックポケットが車内に入ってきたので持ち物に注意して下さい」というアナウンスが流れます。旅行先でスリに会ってしまったら、ショックで悔しくて、つまらない思いをすることになってしまいます。スリに合わない方法はこちらを参照→http://www.2011/09/14/

4ジュースを買おうと思って自販機にお金を入れたのに反応なし

のどが渇いて自販機にお金を入れる時は注意!つり銭の必要がないようにしましょう。自販機が壊れている場合が多々あります。できるだけ小さい小銭から投入するのもパリの自販機で飲み物を買う時のコツです。パリの街中で自販機を叩いている人や自販機に向かって怒っている人は飲み物やつり銭が出てこなくて怒っている人です。その自販機は利用しないようにしましょう。

5ニセジャポネ

チーズやパン、バターの多いフランスの食事に飽きてきたらやっぱり日本食が食べたくなりますよね。パリの日本食レストランに行く日本人観光客は実はとても多いのです。ですが、いざ入った日本食レストランが中国人の経営する通称“ニセジャポネ”だったという人も少なくありません。寿司といっしょにご飯がついてきたり、天ぷらうどんがえびフライうどんだったりと、おかしな日本食が出てきてビックリです。

6観光地のチケット売り場や入り口などがどこかわかりにくい

オペラやベルサイユ宮殿など、観光客の多い場所に初めて行ったとき、どこに行けばチケットが買えるのか、どこが入り口なのかがわかりにくくてイライラしたという声をよくききます。実際にわかりにくいところにあったりして、もう少しわかりやすく表記しててほしいのになぁと思ったりします。

7トイレの便座がない

フランストイレ事情のイライラ第2弾です。トイレの便座は盗まれる可能性があるので取り付けていないという所が少なからずあります。女性にとってはとても不快なこの“便座なし”トイレ。やはり外出先でのトイレはできるだけ控えるようにした方が賢明です。

8店員が無愛想

パリのカフェやアパレル店員の対応が無愛想でイラッとしたことのある人は多いはず。特にフランス語をうまく話せないお客に対して露骨に嫌な顔をする店員さんもいます。「こっちがお客さんなんだぞ!」とイライラしてしまいますが、諦めるのが賢明です。そんなゆるーい接客がパリの良さなんだと思える心を持ちましょう。

9フランス人の日本食の変な食べ方

日本食レストランに入ると周りのフランス人が変な食べ方をしていることに気が付くはずです。白ご飯に焼肉のタレをどぼどぼかけて食べる、みそ汁をスプーンで飲む、麺類はスープだけを先に飲むなど、「その食べ方はおかしいですよ!」と思わず注意したくなっちゃうかもしれません。

10どこに行っても平気で待たされる

迅速でスピーディーな対応が良しとされる日本とは違い、フランスではどこに行っても待たされイライラしてしまいます。店員さんも、「急がなくちゃ」とか、「お客さんを待たせている」という意識はなく、自分のペースでゆっくりと対応し、待たせることが平気のようです。また待っている側のフランス人も、おしゃべりしたり携帯をいじったりと慣れたご様子。パリではごくごく日常の風景です。

11歩きたばこ&ポイ捨て

室内ではレストランもどこでも禁煙が徹底されているフランスだけあって、歩きたばこ&ポイ捨て率がとても高いです。日本のように個室の喫煙スペースがあるわけでもないため、パリでは歩きたばこをしている人をよく見かけるはずです。ポケット灰皿を携帯している人も少なく、みんな道端のそこらじゅうにポイポイ捨てていきます。華の都であるパリが本当は汚い街だと言われてしまうのはこの辺りからくるのかもしれません。

12「ニーハオ!」と声をかけられる

当然ながら(?)、中国人と日本人を見分けられるフランス人はあまり多くありません。東洋人を見たら、とりあえず数の一番多い中国人だと疑ってやまない人もいます。

13凱旋門の周りの道路

パリ市内を運転してみて下さい。凱旋門の周りの道路は円形になっていて、色んな所から車が出たり入ったり。慣れないうちはイライラするはずです。通勤ラッシュ時は全く車が動かず、これまたイライラ。特にパリは道が細く、日本のようにきれいに区画整理されていない部分が多いので運転には苦労すると思います。

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7 コメント

  1. 私のフランス語は最悪だけど店員さんは優しい。チップ欲しさもあるだろうけど。
    でもスーパーの店員もだいたい優しい
    たまに不機嫌な人もいる。
    日本はタダでサービスされ過ぎなんだと思う。
    給料に見合った分だけ働いて機嫌が良かったらただでサービス。
    チップが欲しいからサービスする。
    自然で好きです。
    道の汚さもホッとする。

    私はフランスで海に行ったことないので本当かはわかりませんけど、
    『日本は街がキレイなのに海が汚いのはなぜ??フランスは逆だよ』
    と言われた。

    キレイで便利は素晴らしいけど息がつまる。

    私は汚いパリが好き。歩きタバコが無くなってキレイなパリなんて魅力ない。
    キレイが良かったらシンガポールに行きます。

  2. イライラしがち…というよりも、あの無表情とうつうつとした空気だと思う。
    あまりに人間味がない生きた心地がしないロボットの世界みたいで、その空気感にいらいらする!!
    フランス人が全員うつ病に見えた。

    • それは、日本人の方じゃ、、、
      日本人の方が無表情の人が多いし、明るくても元々の性格ではなくキャラ作ってる人ばかり。
      フランス人は自然にしてるだけだと思う。他の国も大体そうでしょう。
      日本は相手を立ててお世辞言ったり、よいしょしたりする人が多いから、そういう環境に慣れてる日本人からしてみたら、媚を売らないフランス人が冷たいと感じるんでしょうね。

  3. これ、日本人というよりも
    東京という大都会にだけ住んだことのある、
    たいして海外を知らない田舎者のあるあるじゃ?

    トイレ、スリ、スト、海外じゃベンディングマシーンは使えない、
    これらパリじゃなくても当たり前だし、
    海外の日本レストランはまず中国人ですし、
    (その地に日本人が居ても多くはより英語堪能というのもある)
    日本以外はどこでもチケットは買いにくいです。

    便座はアジア圏ではあるあるですね。
    でも、紙使うだけマシですよ。

    テーブルマナーは日本人が言えないでしょww
    でも、それでいいはずですよ、箸なんか至難の業なんですし。

    どこに行っても待たされるのは当然パリ、フランスに限らないですよ・・・

    歩きタバコは、その場所によりですがアメリカ以外はほぼOKじゃないですかね。
    今はどうかですがシンガポールでもポイ捨てしなきゃOK、でも街中に灰皿多いですからね。
    いや、愛煙家の多い、個人主義の国は最高ですよw
    個人を縛りすぎて自由を奪っている日本人の意識の低さが問題と思いますよ。
    あと街中の清掃は公共心より、人種、移民などの問題もあり、
    ワーカーの仕事を奪っちゃダメってのもあります。

    ニーハオはもう、日本はロックフェラービルを買い取ったとかの時代より、
    世界では弱くなってますから当たり前かと。
    海外サイトでも、日本語版、観光地でも日本語版は見なくなってますもんね。

    凱旋門のところはラウンドアバウトって便利なんですよ、あれ。
    日本じゃほぼないけど、信号いらないから設置に経済的、知ってれば抜けるの早い。
    けど交差点面積をとるし、その割に収容台数少ないので、
    実は日本にも多くあったけど撤去になっただけですよ。
    でも見直しで日本にも設置する動きはあるようです。

    というより、もっと「違う所」に慣れて欲しいですね・・・・

  4. いやいや、パリが汚くて不便だって話なのに、なぜ清潔で便利な日本を逆に罵倒する奴がいるんだ? お前らは慈愛に満ちた神のつもりか?

    フランスは日本に比べればサービスの質はかなり悪い。単純な事実じゃないか。どうして日本を罵る奴が出てくるのか理解出来ないね。

    陰気さで言えばどこの都市も変わらない。まあ、パリは陰気さと無礼、東京は陰気さと同調圧力、という違いはあるが。

    ひとつ言えるのは、我々が思い描くような楽園は地球上のどこにも無いという事だよな。どこにでも犯罪はあるし、人は差別的だ。北欧の福祉国家も例外じゃない。まあ、北欧に行ったことは無いが、ネットの情報を見る限りではそう思うね。俺の情報リテラシーは高い方だ。

    • あささん、論旨ずれてますね。

      「日本人がパリに来てイライラしがちな13のこと」
      となると、日本人がパリを訪れた際のこと、
      つまり、日本とパリの比較にに他ならない。

      >パリが汚くて不便だって話
      じゃないです、ここで指摘内容が神なんだかんだから全部明後日の方向になってます。

      >フランスは日本に比べればサービスの質はかなり悪い

      フランスと言うか、このトピックは「パリ」、
      そして世界一の観光都市である、
      それがサービスの世界標準と言っていい。

      そしてトピックの内容は日本と比較して劣っている所の項目列挙ですが、
      実は日本が世界的に独特すぎるほどにサービスがいい。

      ですが、それは明らかに「日本人向け」で、
      外国人旅行者は別の部分で非常に不便さがある。
      (外貨換金所がない、カードが法律上使えないところも多い)
      それが独特なサービスと言う面です。

      世界一便利で安全ですが、それを享受出来ない外国人旅行者も多くいる。

      ま、楽園も差別にも言い及んでないです。

      まず情報リテラシーはまず文章読解力に使って下さい。