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仏在住者が「日本でもついやってしまうフランスの習慣」 7パターン

仏在住者が「日本でもついやってしまうフランスの習慣」 7パターンフランス在住のみなさん、日本に一時帰国したときに思わずフランスでの生活習慣がでてしまって恥ずかしい思いをしたことってありませんか?フランスでの生活習慣というのは、思ったより深く私たちの行動に根付いてしまっているようです。

そこで今回は、フランスで生活する日本人が一時帰国した時に思わずでてしまうフランスの習慣を7つご紹介します。

 

人とぶつかった時に「パルドン」と言う

英語ではsorryですが、フランス語ではPardonと言います。こういったフランス語が日本でも反射的にでてしまう経験がある人はとても多いです。

「いらっしゃいませ!」と声をかけられて「こんにちは!」と返す

お店に入ったらお客さんでもまず挨拶が基本のフランス。店員さんからボンジュールと声をかけられたら、お客さんもボンジュールと返します。日本では「いらっしゃいませ」に言葉を返す人なんていませんが(いらっしゃいませが連呼されすぎているせいもありますが)、フランスから日本に帰ると、店員さんにあいさつしないのはとても失礼な行為のような気がしてしまいます。

道路を渡るときに混乱する

道路を渡るときのテンパりぶりときたら、ありません。車の確認は左見て右、左?右左右??あれれれ?思わぬ方向から車が来てドキッとした経験はありませんか?また、フランスではほとんどの歩行者が赤信号でも渡りますが、日本ではきちんと青になるまで待つのがルール。車が来ていないことを確認して横断歩道を渡った時、歩き出したのが自分だけだったなんて経験もよくあるそうです。

否定疑問文で質問されると戸惑う

「今日ご飯いらないの?」と聞かれ、「いるよ」の意味で「うん」と答えてしまう。否定疑問文とやらは海外在住者にとってとても厄介な代物です。

家族や友人の持ち物が盗まれないように静かに見張る

フランスでの生活が長くなると、スリに遭わないための持ち物管理が徹底してきます。たまに日本に帰ると、周りの人の持ち物の管理が甘くてヒヤヒヤしてしまいます。頼まれもしないのに、家族や友人の持ち物を静かに見張ってて、ふと「ここは日本だった!」と気が付くことってありませんか?

レストランの喫煙席でたばこを吸うのが申し訳ない

屋内はどこでも全面禁煙のフランス。もちろん、飲食店の喫煙席なんてありません。フランス在住日本人にとって、日本の飲食店の喫煙席はとても不思議な存在。「うわー、レストランの中でたばこ吸ってるよ、あの人!」と、周りの人に言いたくなります。喫煙者の人は、飲食店の喫煙席でたばこを吸っていると、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、何か悪いことをしている気分になります。

運転しようと思って助手席に乗る

左ハンドル、右ハンドルの違い。どうして国際スタンダードにしなかったのでしょう?道路を渡るとき同様、交通に関しては混乱してしまうことが多いです。

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