中国産食品の安全性が問題になって久しい。中国国内だけでなく、ヨーロッパやアメリカ合衆国、日本、韓国などで中国産の食品に関連する健康被害や関連する事件が発生し、各国で問題視されてきた。

日本の場合は「もったいない」から食製品の再利用や消費期限シールの張り替えが起き、中国の場合は「もうけるためなら、消費者に健康被害が出ようと知ったことではない」という考えが背景にあり、このような問題が起こるという専門家もいる。そこで今回は、海外サイトで話題になっていた「中国食品スキャンダルトップ10」を紹介する。中国製の食べ物には気をつけましょう。

 

1. メラミン入り粉ミルク

メラニン入り粉ミルク被害家族
メラニン入り粉ミルク被害家族

2008年、メラミンで汚染された粉ミルクを飲んだ乳児が次々と腎臓結石になった事件。中国産粉ミルクを輸入していたシンガポール、EU、フィリピン、韓国、インドネシアなどで輸入が停止された。、窒素含量の多いメラミンを添加すればたん白質含量を高く偽ることができるという理由で添加されたメラニン。これまでに腎臓結石で乳幼児6人が死亡、29万人が被害を受け、メラミンを混入した企業は22社、60人が逮捕されている。

 

2. 発がん性物質入りもやし

【危険な中国食品】世界がギョッとする!中国食品スキャンダルトップ10

傷みやすいもやしをきれいに見せかけるために使用される「漂白剤」。法律で使用が禁止されているが、その効果はあがっていない。そしてさらに深刻なのが「無根剤」の使用。ホルモン剤の一種でもやしの成長を促進させる働きがある。ただしがんを誘発したり肢体の不自由な子どもが生まれてくる可能性があるなどの問題がある。しかも一部都市では地方条例で使用が制限されているものの、法律的には野放し状態となっており、ほとんどの生産者が用いているという。

 

3. 冷凍いんげん

【危険な中国食品】世界がギョッとする!中国食品スキャンダルトップ10

日本でも被害を受けた中国産の冷凍いんげん。2008年、ニチレイフーズの中国製冷凍食品「いんげん」から化学物質「ジクロルボス」が検出された。 検出量は、最大で6900ppmで日本の食品安全基準のおよそ34500倍だった。これを購入した主婦は、調理後、味見の際に舌に痺れを感じ、すぐに吐き出したが、病院に入院することになった。

 

4. 革牛乳

【危険な中国食品】世界がギョッとする!中国食品スキャンダルトップ10

 2011年、中国では革の廃棄物を原料に含む「革牛乳」が話題になった。「革牛乳」とは、タンパク質の含有量を高めるため、革の廃棄物や動物の皮や毛、臓器などを加水分解してタンパク質を生成し、粉末にして牛乳や粉ミルクに混ぜたものをさす。革の廃棄物とは革製品の製造や革なめし工程で生じるくず革のほか、古くなった革靴や革コート、革製ソファーなども含まれる。革を加水分解したタンパク質には発がん性物質の六価クロムが含まれ、長期間摂取すると重金属中毒やがんを引き起こす可能性がある。

 

5. 段ボール肉まん

【危険な中国食品】世界がギョッとする!中国食品スキャンダルトップ10

2007年7月12日付けの中国の新聞各紙が「北京市の露店で、肉まんの材料に本来使われるひき肉とともに段ボールを混入させた『偽装肉まん』が発売された」と報道。これは、使われなくなった段ボールを苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)に浸した水で脱色して紙をボロボロにし、それとひき肉を6:4の割合で混ぜ合わせたとされている。

この段ボール肉まんは北京テレビのスタッフが、出稼ぎ労働者らに金を払い作るように指示を出した、いわゆるやらせ撮影であったと同テレビ局関係者が語り、謝罪した。しかし、捜査過程で市民から「ギョーザに紙が入っていた」などという通報も相次いでおり、「やらせであったという報道」が事実を隠すための「虚偽報道」ではないか、とする見方もある。

実際に中国で肉まんや餃子を食べた旅行者がお腹をこわしたり、ものすごい臭い肉まんなども多く、段ボール肉まんに近いようなことは日常茶飯事に行われているのではないかという見方をする人もいる。

 

6. 豚の「青耳病」

豚のSARSとも呼ばれる「青耳病」。豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルス感染によるブタの感染症である。青耳病にかかった豚は普通なら取引されないが、中国では病死した豚肉がヤミ業者によって市場に流されているという。病死した豚を買い取るヤミ業者は、1頭50元~100元(約650円~1300円)の値段で各家庭から病死豚を買い取ったあと、健康豚と同じ1頭1000元(約1万3千円)以上の値を付けて市場に転売しているそうだ。

 

7. エアロビ豚

 【危険な中国食品】世界がギョッとする!中国食品スキャンダルトップ10

中国産の豚肉6割から痩肉精が検出された。「痩肉」とは脂身の少ない豚肉のことで値段も脂肪が多いものよりも高く、この肉質を作るために使用されている薬品が「痩肉精」と呼ばれる。養豚業者にとっては売り上げをアップさせる「魔法の薬」とされているが、その副作用として、それを使用した肉を食べた場合、動悸、めまい、手足のしびれなどの急性中毒症状を起こし、高血圧症や心臓疾患のある人は死に至ることもあるため、厳しい取り締まりがされているはずの薬品である。

 

8. 持ち帰り容器

【危険な中国食品】世界がギョッとする!中国食品スキャンダルトップ10

2010年、パラフィン及び炭酸カルシウムを含有する低品質の持ち帰り料理用の容器を使用したとして、Haidian(海淀)区にある最大のショッピングモールNew Yanshaが摘発された。容器はパラフィンや炭酸カルシウムのために酢で容易に溶解し、それらは胆石や子供の知能発達への障害を引き起こす可能性があるという。低品質の容器は、わずか0.07元で販売されている一方、品質の良い容器の単価は、0.20元を超える。

 

9.下水溝オイル

【危険な中国食品】世界がギョッとする!中国食品スキャンダルトップ10

 工場などの排水溝や下水溝に溜まったクリーム状の油を濾過し、精製した安物の食用油脂。中国で社会問題化している再生食用油のこと。マンホールの蓋を開け、下水道内の黒く濁り、赤みを帯びたのり状の物体を掻き出す役割の者がおり、毎日一人当たり桶4杯くらいを収集する。それを一昼夜かけて濾過した後、加熱、沈殿、分離など複数の工程を経て、再生食用油に仕上げる。悪臭を放っていた物質は、これでほとんど無臭になるという。ただし新品の食用油に比較すれば、その色はどす黒く一目で判別できる。武漢工業学院教授の何東平によると、1トンの地溝油にかかる費用は300元前後で、販売価格は通常のサラダ油の半額程度という。

 

10.カドミウム汚染米

【危険な中国食品】世界がギョッとする!中国食品スキャンダルトップ10

2002年に中国政府農業部の「コメおよびコメ製品品質監督検査試験センター」の抜き取り検査で、サンプル中国米に含まれていた重金属で基準値超過率は鉛28.4%、カドミウムが10.3%であった。カドミウム汚染米を食べた村の住民には骨軟化症、腎機能の低下、筋力低下、骨の激痛を発症しており、これは日本でのカドミウム中毒によるイタイイタイ病と同様の症状である。中国の公害病は日本のかつての公害病よりもはるかに深刻であるが、中国政府は2011年2月時点で公害病の存在を公式に認めていない。

参照

中国人も食べたくないという中国産食品

“”

シェア


返事を書く

 

※ コメントは承認制です
コメント反映までに時間がかかることがあります。予めご了承ください。

3 コメント

  1. 凄まじい竜巻のような国「中国」国民の苦しみもなんのその。自分さえよけりゃ他人はどうなっても構わない、国家自体がその方向だから大気汚染も食品公害も臭いものには蓋の政策。
    中国人だけが滅びるのは構わないが、隣の日本まで巻き添えにしないでほしい。
    なにせ13億人の国だから、少々死んだって、どうってことないというのが中国共産党の本音なのです。