海外で子育てをする海外在住日本人ママが口を揃えて言うことがある。それは、「日本に比べたら海外での子育ては本当に楽。」、「日本で子育てしている友人と話すと、海外での子育てがいかに楽かがわかる。」というものだ。

平成21年の内閣府政策統括官によって行われた、海外での子育て経験のあるパパ・ママ100人インタビュー調査によると、海外子育て経験者の多くが、日本に比べて海外では「赤ちゃんや子連れに優しい社会」であると実感している。

 私自身はまだ子どもがいないので、実際に海外の子育てと日本の子育ての違いを比べられるわけではないが、子どもがいないからこそ社会をよりニュートラルに見つめられると思う。そんな母親でもない私から見てもやっぱり日本は「子育てがしにくい国」だと思うし、それでも立派に日本で子育てをしているママたちを尊敬する。

 しかしなぜ、海外在住ママたちはこうも申し合わせたように海外は「子連れに優しい社会」だと言うのか。日本との違いとは何だろうか。

 先ほどの調査結果によると、海外で子育て経験のある親は外出時における周囲の人による移動手伝い、妊婦や赤ちゃんへの「声掛け」や「温かいまなざし」などであり、その結果、「子育てが楽しい」と感じているという。日本と海外の子育て環境を比較した場合、もっとも大きな違いは「子連れや妊婦に対する社会の温かいまなざし」の有無であり、それらが具体的な行動を伴っていることである。

  そんな日本と海外の子育てを取り巻く社会の違いを如実に表しているのが、ベビーカー利用に関するルールである。

乗り降りが楽な段差のない設計

日本では国土交通省が、鉄道やバスでのベビーカー利用に関するルールの全国統一化に乗り出した。混雑時は折りたたむことを求めるなど、ルールが曖昧なままで、ベビーカー利用者と周囲とのトラブルになるケースも少なくなかったそうだ。電車やバスにベビーカーを広げたまま乗車するママに対する批判の声も多い。

「畳むべきだ」「我慢が足りない」「子育ては優先と勘違いしている」といったことで、「荷物をベビーカーに置いて広げたままは非常識」(46歳女性)、「ママ友3人が車内でベビーカーを広げたままで通路を塞いでいた」(39歳女性)といった声だ。

  確かにこれらの意見もわからなくはない。私自身、混雑時に場所をとるベビーカーを邪魔に感じてしまうこともある。ただ、海外の場合はこういった論争は存在しない。ベビーカーを電車やバスに乗せることは赤ちゃんを持つ親の権利として認められているので、肩身の狭い思いをすることはないという。

 フランスでもベビーカーを電車やバスに乗車させようとしている人がいる場合、誰彼ともなく、頼まれたわけでもない周りの人がベビーカーを持ち上げて手伝ってくれる。赤ちゃんを抱っこしたママがバスに乗車すると、全くの赤の他人が「ほら、あなたはこっちに座りなさい」と手招きされ、席を確保してくれることもある。赤ちゃんを連れたママに席を譲ってあげるのは当たり前で、席を譲るのは子どもが生まれる前の妊娠中から始まるそうだ。

 他にもママには嬉しい待遇がある。病院や市役所など待ち時間が長い場所では、赤ちゃんを連れた人は優先番号を貰うことができ、普通の人に比べて待ち時間が少ない。ママと子どもはその場にいる単なる「2人」という単位ではなく、確実に別待遇。もちろん時と場合により程度の違いはあるが、混雑しているバスの中でも一人子ども連れのママがいるだけで何となくその場があたたかく和む。赤の他人同士の「助け合い」を目にするたびに、私の心はいつもホッとあたたかくなる。

ベビーカー用のスペースが確保された設計のバス内
ベビーカー用のスペースが確保された設計のバス内

  ここでいくつかの疑問が浮かぶ。日本を訪れた外国人は「日本人はとても親切だった」と褒め称えるのに、なぜその日本人はこんなにも子連れに冷たいのだろうか。

少子化で子どもが少ない今だからこそ、子どもを大切にしようと暖かく見守る社会ができあがってもおかしくないはずなのに、なぜ日本の子ども連れは邪魔者扱いされてしまうのだろうか。

 核家族化の進行や若者の恋愛離れによる家族観の崩壊など様々な理由が考えられるが、一つには日本社会が「他人に不都合を与える人」に対して異様に厳しい社会だからではないかと思う。相手の迷惑になりたくないから、子連れであろうとなかろうと関係のない人には話しかけない。母親のほうは泣きだす子どもを連れていることがまるで何かの罪のような、肩身の狭い思いを強いられてしまう。

 しかし、人間社会と言うのはそもそも互いに「不都合」をかけあって構成されているものではないだろうか。誰にも迷惑をかけずに生きていくことはできないし、満員電車に乗ったベビーカーを煙たがっている人だって、どこかで誰かに不都合を与えているものだ。揺れる車内のなかで子どもと大きな荷物を抱えて立っていることがどれだけ大変なことなのかは誰の目から見ても明白だと思う。それなら、そんなママたちよりも身軽な人がちょっと不都合を被ってあげればいい。それを「助け合い」と呼ぶのではないだろうか。

「困った時には助け合う」こんな当たり前のことが当たり前にできる社会で生きるほうが、どんなに人は幸せになれるだろう。

 パリの地下鉄に赤ちゃんを連れたママが、周りの人に笑顔で「メルシー(ありがとう)」と言っている光景を目にするたびしみじみ思う。

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58 コメント

  1. 私は都内で電車を頻繁に使っていますが、
    通勤時間帯以外では、皆さん暖かい目で見て、手伝いもさりげなくされたり、席を譲る光景も見ますよ、日本もそんなに冷たいとは思えないですが。

  2. 外国人の件は私が思うに、日本人特有の、自発的に他人と関わらない精神の問題かと思います。

    日本人は親切だったと言う外国人は、おそらく口に出して周囲に助けを求めたからでしょう。
    あるいは知り合いの日本人のことを言ってるのだと思います。
    しかし日本人の妊婦さんは、本当にどうにもならない時にならない限り、ベビーカーで段差を乗り越えるくらい自力でやってしまうのです。

    赤ちゃんがないている時、周囲の人は自発的にお母さんを助けようとしません。泣き声に自分が我慢することで耐えてしまいます。

    そして残念ながら我が国は狭く、人が多いです。
    東京の電車に、母子を気持ち良く運べる余裕など無いのです。

  3. こんなものは全然本質的な問題じゃなくて
    一番大きな違いはベビーシッター文化があるかどうかだよ。
    日本人は両親や祖父母以外にお金を払って赤ん坊の面倒を見てもらうことに
    ものすごい抵抗があるから

    • じゃあなぜベビーシッターを他人に頼むのに抵抗があるの?となると結局記事の内容に戻ってしまうのでは…

  4. 私は日本の「他人に迷惑をかけないように」と育てられましたし、日本人にとっては当然のことだと思います。最近は日本の紹介動画を見た海外の人の感想を日本語に翻訳して紹介しているサイトがよくありますが、日本では普通のことを海外の方は大絶賛してくれています。例えば、電車の外の風景を見たい子供に靴を脱がせて座席に上がらせている様子、、電車を待つ際に自然と列を作って待つ様子、田舎にあるやろうと思えばいくらでも盗める無人の野菜販売所の様子など、日本人にとって当たり前のことを海外(フランスや欧米含む)では大絶賛されています。「他人に迷惑や不都合を与えない」という考え方を軽視された社会で育った子供たちではやはり、今の日本の行儀よさを保つことはできないんじゃないでしょうか。ただでさえ日本人のモラル低下が叫ばれているのに、今以上にもっと海外のようになってしまっては寂しい限りです。
    「他人に不都合を与えない」ことも「助け合う」ことも両方大切、それでいいと思います。
    私は日本でもお年寄りや赤ちゃんを連れた母親が、助けてくれた日本人に対して「ありがとうございます」と言っているシーンを何度も見たことがありますよ。

    • へー、でも自分は助けたことがないみたいですね。
      モラル低下と言いますが、苦しむ母親よりもルールを重んじるこのような考えこそモラル(善悪についての道徳上の基準・概念に合致している)が低いのではないでしょうか。

  5. 日本が、妊婦や幼児連れ、高齢者、障害者などに優しくない社会である理由は、「他人に不都合を与える人に異様に厳しい」に加えて、家族でもない見ず知らずの人を助けたら却って相手に失礼、というおかしな価値観があるからでしょう。あと家族でもない見ず知らずの人を助けると、ええかっこしい、偽善、と見なされるおかしな「空気」。ダメだこりゃ。

  6. “日本社会が「他人に不都合を与える人」に対して異様に厳しい社会”
    というのはその通りだと思いますが、
    回避できる「不都合」なら回避したほうがいいでしょう。

    例えばベビーカーを使用したい場合
    電車、バスは混雑する時間帯を外して利用する
    といった対応は可能だと思います。

    私は、そう混雑していなければ
    電車内でベビーカーを広げていても気にしません。

    ただし
    電車、バスの車内で
    ベビーカーを広げたまま使用することについて
    メーカーで安全性を確認しているものではない
    ということを理解しておく必要があります。

    親の都合で
    子供を危険な目に遭わせる
    というのは避けたいですね。

    • 回避できるならしたほうがいいというのは当たり前の話で、ベビーカーで満員電車に乗らなければならない人は、それなりの事情があるはず。なにも好き好んで満員電車を選ぶわけじゃない。そこに思いを致すことが出来ずに、回避できるものを回避しないと非難するのは短絡的すぎると思う。
      さて、満員電車に乗っていて、ベビーカーの親子が乗っていて、耐え難い迷惑を被ったという人は果たして何人いるのかな?しかも、その中で何度もそういう目にあった人は果たして何人?
      そもそも、ベビーカーが車中にいることが「耐え難い」迷惑であることは稀、そういう状況に遭遇することも稀、何度もそういう状況に遭遇することはほぼありえないんじゃないか? 結局、空想の中だけにあるあるべき姿と、あるべきでない姿を比較して、ありもしない理想論を振り回して正義面している人がほとんどなんじゃないかな。
      安全性、子供を危険な目に遭わせるというのも、後付けの理屈。

      • >安全性、子供を危険な目に遭わせるというのも、後付けの理屈。
        なのかなぁ?各人の優先順位の問題かと。。。

  7. 浅すぎ。
    「世界の乗降客数ランキングベスト10」知らないの?
    1位から10位まで全部日本の駅だよ。
    日本の鉄道の混雑度は他の国とは比較にならないの。
    余裕がある所ならいくらでも親切になるだろうさ。
    バングラディシュあたりで子連れがどんな待遇受けてるか、取材してみたら?

    • 同意。人口密度の問題。世界一の人口密度の年で ベビーカーが電車にいたらね。。
      私もフランス人の旦那がいたことがあるけれど、
      フランスみたいに人口密度も低く労働時間も少ない国と同じ対応を東京に求めるな
      甘ったれるなと思います。

  8. アメリカに住んでいる子育て中の親です。

    日本人が親切でないとは思いませんが、
    こちらの方が子供や子連れの方たちに優しい社会であるのは確かだと思います。

    公共交通機関などを利用する時に子連れだからと言って、
    冷たい目で見られたようなことはまずないですし、
    逆に全然知らない通りすがりの人が、
    とってもかわいい子供たちね、と言うような
    励ましの言葉をかけてくれるようなことも多々あります。
    (日本に帰国する時は冷たい視線を感じることがたまにありますが。)

    また、そう言う周囲の温かい目や親切な助けだけでなく、
    とにかく子育てがしやすくなるような
    いろいろな配慮が組み込まれた社会が出来上がっていると思います。

    子供たちが楽しめるプログラム(スポーツ、アート、その他)なども、
    自治体、学校などを中心に数多く提供されていて、
    その多くは営利目的で運営されていないため費用も非常に安く、
    収入に恵まれない家庭でも参加しやすくなっています。

    働き方の面でも柔軟さが違います。
    こちらでは育休などは男性でも普通に取れますし、
    日本で言うフレックスタイムも当たり前なので、
    自分のやるべき仕事さえやっておけば、
    例えば子供の送り迎え、学校の行事やスポーツの試合などのために、
    遅い出勤や早退をしても何も文句は言われません。
    (もちろん自分がいる必要のある会議がある場合などは別ですが)
    みんなそう言うことをしているので同僚などに遠慮する必要もないし、
    逆に家族のためにそういうことをするのは当たり前だよ、
    と言う文化があります。

    この働き方の柔軟性と言うのは、
    特に子供のいる人たちのためだけにあるものではないので、
    独身の人でも子供がいない既婚者でも同様に利用しますが、
    結果的に子供のいる家庭にとっても恩恵が多い仕組みになっています。

    また教育や子育て支援などにかける予算も日本よりはるかに多く、
    奨学金や子育て支援プログラムの充実などにそれが表れています。
    また、子供が遊べる公園、グラウンドなども多いですし、
    どこも広くほぼ全面天然芝になっていて、
    そう言う子供を安心して遊ばせられる場などの社会インフラ整備、維持にも
    予算をしっかりかけています。
    どんどん地域の公園が少なく、小さくされていっている日本とは
    そういう面でも違いがあると思います。

    アメリカは明らかに日本よりも個人主義の社会なのに、
    子育てに関しては社会で子供たちを育てていく風潮が
    強く感じられるのはとても興味深いです。

    • アメリカは50も州外あり、とても広いですが
      「アメリカは〜」っていいきってしまって大丈夫ですか?
      ↓これは私のコメントですが、アメリカ人のこういう意見もあります。
      http://goo.gl/zyYk6b

    • アメリカとか持ち出す人いるけど。
      そういう人の言うアメリカって「比較的恵まれた地域」でしょ。

      日本の大混雑で立錐の余地もない電車での出来事と
      アメリカでも比較的裕福で余裕のある人たちのいる場所と

      同じ土俵で比べること自体おかしい。

      アメリカでは、簡単に人が殺される地域もありますが、そっちは無視してアメリカを語っても意味ないです。

      • お金持ちは公共機関なんて使わないわwバスなんかだいたい庶民が乗るんだよ。それくらい知ってからアメリカを語りましょう。あとこうはんでいってることがあまりに見当違い。

  9. 日本人は海外の人たちに比べてこの手の「海外ではこうです。比べて日本はダメですね」論調が大好きですよね(笑)
    海外って日本以外すべての国のことなんですけど比較の範囲が広すぎませんか。
    アジアやアフリカの極貧国や、女性や子供に人権の無い国でも日本よりはマシって意味?

    • 逆でしょ。むしろ、いかに日本が素晴らしいか(海外から日本の○○が大絶賛系)の記事の方がよっぽどたくさんあるよ。少しでも海外の、とりわけアメリカや欧米の優れたところを紹介して日本と比べようものなら、愛国心がないだの叩かれる。

  10. “10倍”の根拠に興味を持って読んでしまった双子の母親、海外生活経験ありです。
    日本(の都市部?)の満員電車を引き合いに出すなら、海外の満員電車との比較が妥当かと…。他の方もおっしゃっていますが、日本にも親切な方々は(増えて)います。妊婦時代、通勤中などに何人もの他人の方々に親切にしていただきました。ただし、子ども達の安全を考えて、満員電車・バスでの通勤は避けてましたけど。
    確かに海外、特に西欧文化圏で生活していると、妊婦や子連れでなくても、さりげなく他人を助ける行動に心を打たれる機会は多いです。でも、結局は文化や思想の違いだから、どちらかを過度に美化するのには違和感あり。記事にもある通り、「人様に迷惑をかけない」ことをすりこまれている日本人なのだから、迷惑をかけざるをえないシチュエーションで、それを自覚した上での慎みのある振る舞いもして欲しいところ。「海外では当然なのだから日本でも受け入れられるべき」といわんばかりの権利だけを主張するようなケースは、同じ母親としては恥かしくなります。

  11. あ、これ思うわ
    電車のベビーカー論争のときなんかまさに思ったもん
    賛同する声も少なかった ネットだからかなあ、と思ったけど、やっぱりそういうところあるね

  12. 隣の芝・・・もいいところですね。

    写真にあるロンドンで最近子育てしましたが、ロンドンの地下鉄はほとんどエレベーターが無くエスカレーターもありません。ベビーカーで地下鉄に乗ろうとするのはそもそも無謀。乗れたとしても東京の地下鉄より社内が狭く混雑しているため迷惑な顔をされること必至。妊婦に席を譲る習慣も希薄で、妊婦バッジをつけているのに立たされる場合が多い。

    地下鉄が現実的ではないのでバスを乗り継ぐことになるが、写真であるように車いすかベビーカーを置く場所が確保されているものの先客が2台いるときは乗車不可で乗れないことが多い。乗れたとしても迷惑な顔をされる事があるのは東京と同じでした。

    アメリカでも子育てをしたことがありますが、そもそも車社会であったため、いやな思いはすることはありませんでした。こちらのアンケートも、海外駐在で家も車もあてがわれた方々が大半なのでは。。。東京の公共交通機関は世界でも車いすやベビーカーにとっては快適な方ですよ。

  13. 海外では、バスでも電車でも、「これで人の乗り物なの?」というような信じられないような混雑にはなることは滅多にありません。それと車が発達していることもあり、バスでも電車でもベビーカーを見かけることもすら、ほとんどありません。ましてや混雑時にはなおさらのこと。けれども、もし子育て中のママや妊娠中の人を見かけたら、優しくする人が多いのも事実。しかしながら、社会環境が違いすぎますので、比較の仕様がないのでは。それと、日本の場合には、やってもらって当たり前。譲ってもらって当たり前と、我が物顔でベビーカーを押すママが多いのも事実。というように、十把一絡げに日本はこうだ。海外はこうだという議論は、あまりにも乱暴すぎるかと・・・

  14. 助け合いという考え方はもちろん大切で、その上で「他人に迷惑をかけない」という考え方も大切だと思うんです。でないと、コンビニの入り口のまん前やスーパーの障害者専用スペースに駐車する人とか、割り込みする車とか他人のことは考えない自己中心的な人ばかりになってしまうと思うんですよね。確かに「他人に迷惑をかけない」という気持ちが希薄な文化の中では海外のように色々とやりやすいことは多くなると思いますが、個人的な価値観ではそれがいいと思いません。
    別に「他人に不都合を与えないこと」を尊重する気持ちを引き換えとして捨てなくても、ハンディキャップを持った方やお年寄り、子供連れの母親が優遇されるべきだという気持ちは持てると思います。
    宗教的な影響かわかりませんが、割合として西洋は特に赤ちゃんや子供に対する愛は強い気がします。日本の育児放棄や虐待なんかのニュースを見ると、赤ちゃんや子供への愛は日本人も見習うべきだと思います。

  15. 私の夫はイギリス人ですが、日本の駅でよく、一人でベビーカーと格闘している方や、階段を重いスーツケースで上がろうとしている方に即座に手を貸しています。混雑時かどうか、などは関係なく。一緒にいる私は同じ行動をすぐに当たり前にできないところがあります。ちょっと間があって、お手伝い必要かしらと考えてから「あ・・・お手伝いしましょうか」となります。夫を持ち上げるつもりはないですが、気づきと行動が直結していることには、すごいな、と思います。自然に身についているんですね。これは、その国の文化として生まれ育ってきているものなのでしょうか。日本はそういう文化ができていくのでしょうか。日本は他人に迷惑や不都合をかけることを好まない文化、かもしれませんが、迷惑とか不都合ってどういう尺度で測れるのでしょう? ベビーカーで出かけると迷惑?不都合?ではないですよね。単純に「大変そうな人には手を貸す」ということができるかどうか、なのでは。その大変そうな人が自分の知り合いなら手を貸して、他人なら迷惑と映るということもないでしょう??
    イギリスでは確かにバスにベビーカー置き場があったりすることもあります。バスでしか買い物へ行く手段がない人もたくさんいます。バス会社としてはそういう人にも多くバスを利用してほしいはず。ベビーカーが同じ停車場から2台とか乗ってくることもあり、そうするとバスが発車するまでに時間もけっこうかかりますが、それに対し怒る人は私は見たことはありませんが(心の中でイライラしている人はいるのかもしれませんが)、大都市のロンドンなどは私の住む地方都市とはまた違うかもしれません。混雑度も生活のスピードも違うでしょうし・・・。私は東京で運転手さんに料金の払い方のことで質問をして丁寧にバスを停めたまま答えていただいていたときに「何やてんだよ、早くバス出せよ!」と怒鳴った人がいて、萎縮してしまいましたけど。

  16. ヨーロッパに住んでいましたが、日本で子育てして「日本人は子連れに冷たい」と思ったことはありません。子連れで外出したら白い目地方から出て行くと、東京の人はちょっと冷たいな、って思うことはありますけど、優しい人は優しいし、助けを求めれば誰でも助けてくれます。

    外出しても、どこにでもベビーベッド付きの無料のトイレがあるし、授乳スペースも沢山あるし、レストランでは黙っていてもストロー付きお水と子供用食器が出てくる。本当にシステム全体が優しいです。

    筆者の周りの方々は、「他人に迷惑をかけないようにする」ことが「辛い」ようですが、ドイツでは、自分の子供が他人に迷惑をかけないように最大限努力します。公共の場で他人に迷惑をかけて平気なのは、酔っぱらいとティーンエイジャーくらいです。

    「海外」ではなく、「フランス」ときちんと国・地域を限定して書かないと、他の国に失礼です。また、フランスは「本当に」困った時に知らない人と助け合う文化ではありません。大きな事故とかに巻き込まれると分かると思います。

  17. 東京で子育て中の父です。
    僕も公共の乗り物で、子供に不寛容な人に悩まされた経験有りす。
    そういう人は妊婦やお年寄りにも不寛容ですよね。

    旅行で台湾に行った時は、幼い息子を連れている僕らを見てラッシュ時でも遠くから席を譲りにきてくれました。一人や二人ではありません。
    その経験から日本(東京)のパブリックスペースは子供やお年寄りに対してなんて不寛容なんだと憤りをおぼえました。

    しかし、そのことをアメリカ人(ルイジアナ在住)の友達に話したら、
    「日本のパブリックスペースが子供、年寄りに不寛容というなら、君はアメリカに来たらアメリカ人のUngenerosityに気が狂うよ。」と言われました。

    彼は彼女が日本人で東京に良く来るのですが、その度にバリアフリーで
    子供、年寄りにやさしい社会に感動するのだと力説していました。
    同時に、僕が日本より優しいと感じた台湾にものすごく興味をもっていました。

    彼は「アメリカでは〜」という言い方をしましたが、
    例えばアメリカは50も州があって違う地域では寛容なコミュニティが形成されている場合もあるでしょうし、住むところによって全然違うでしょう。
    僕は東京で子育てをしていて、人々の対応には多くの不満があります。

  18. この記事、周囲の目が厳しくない、申し訳ないと思わなくてすむだけで子育てが楽だということですよね。全く同意できません。たったそれだけのことで子育てが楽になるなんてありえないですよ。去年まで東京23区内で毎日赤ちゃん連れで出かけたけれど、階段しかない駅や泣き止まずあやしている時など、困ったときにはいつも誰かしらが助けてくれたり相手をしてくれました。親切な方はどこにでもいます。ベビーカーの件は、母親が一人で赤ちゃんの荷物、赤ん坊を抱えてさらにベビーカーも抱えることはかなり難しいんです。混んでいない時間帯を利用するのでいつもベビーカーは広げたまま乗車してました(混んでいるときには畳みました)。子供連れだからベビーカーだってそのままで当然、みたいな態度で乗車しているママには同じ子連れとしても「もう少し周囲のこと考えてよ」と思います。記事で指摘されている不都合を生じさせることに厳しい社会とやらは、周囲への思いやりを持つという反面もあると思うのですが・・・

  19. それは、マザハラです。
    http://papaswitch.nifty.com/blog/2012/02/post-0214.html
    http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/

    先進国の中で、日本と韓国だけがM字型就業曲線なのは有名な事実です。
    それは母性神話、母原病と呼ばれる、母性に寄りかかりすぎた思想が日本にあるからです。
    電車が混んでいるかどうかでなく、すいている時間であっても、外出に文句を言う人もいます。
    いまの日本社会は、母親バッシング(マザハラ)が認められているため、こういった現象が起きています。
    上記リンクに、他の事例も上げています。

    マザハラの事例を新聞社が募集したら、たった2〜3日で数百も集りました。

    たくさんの方が嫌な思いをしている、子育てをしんどいものにしているなら、それを直して、子育てしやすい国にしていきたいと思いませんか。
    子育てが苦しいと、少子化が進むばかり。それでなくても、この国の教育費は高く、子育てしにくい国なのですから。

    • たとえば子連れで電車に乗ったら、舌打ちされたとします。そのとき、子供ないし親に何も落ち度はありませんでしたか?
      大声で騒ぐ、地べたに座らしてコンビニ弁当を食べさせる、などのような原因はありませんでしたか?
      「嫌なこと」というのは主観によります。何かがあったら、まずは自分に落ち度がなかったか考えるべきでは? まぁ、中には全く落ち度がない場合もあります。そういう時は開き直ることも大切です。

      それに投稿するような内容に、自分の落ち度が含まれるような部分を含むと思いますか? もちろん、全く落ち度がない場合もあるでしょう。しかし、逆もあり得るわけです。

      日本の少子化は子育てが困難な財政状況も大きな原因です。単純に「子供に冷たいわー」という考えが原因であるとは言いにくい。平均年収をご存じですか?
      滋賀県が大学生を中心に行った調査によると、専業主婦を望む割合がわずかながら増加に転じています。理由の一つとして「経済的不安」が挙げられていました。

      子育てしやすい環境づくりは大切です。しかし、経済への不安(収入にしかり、就職にしかり)や恋愛離れが少子化の原因で大きなウェイト占めていることは忘れるべきではありません。

  20. お互いに相手の立場を思いやる気持ちに欠けているのでは、と日々思います。
    子連れの人たちって、私達は特別、という意識が強すぎると感じるし、それが周りをいらつかせていることを無視しているように感じる。
    会社で育児を理由に堂々と他の人に負担を押し付け、でも給料はたっぷりくださいねママいるし。
    その傲慢さにはちょっと閉口します。

    一方で子供に顔をしかめる人も多い人も多いのは事実。
    特に大都市はバスも電車も非常に混んでいて、皆窮屈な思いをしているので
    気持ちはわかるのですが・・・

    お互いが思いやる気持ちが大切だとは思います。

    でもホントに子連れの人の態度がちょっと・・・・
    そこが変われば周りも変わると思いますよ。
    感謝の気持ちを持とうね、と言いたい気持ちをぐっとこらえています。
    子育てしてる人ってどうぶつだから、聞かないんですよね、人の意見。
    逆切れされていじめだと騒がれるので
    みんな我慢してるんです。わかってください。

  21. 実家へ行くために娘が初めて電車に乗った時の事です。空いていたので、普通にベビーカーを畳んで座っていたのですが、喪服の中年グループが乗車してきて、突然、ベビーカーを指差して非難を始めました。一人は「だから嫌なのよ!」「子供なんか紐で背中に括り付ければいいじゃない!」と叫び、一駅叫び続けると降りていきました。通り魔のようで、隣の若い男性に「大丈夫ですか?」と声を掛けられましたが、無言で頷くしかありませんでした。

    他にも、保育園の隣のマンション組合が、送迎の仕方が問題だという事で、何とお巡りさんを出動させる事件も起きました。子ども達と先生方まで数日間にわたって監視されたのです。余りにも衝撃的で一体何が悪いのか、育児パニックになりました。今は海外在住で、もちろん様々な負担が増えましたが、一度もそんな経験はないし聞いてもいません。

    • 海外では、幼稚園や保育園の近くに違法駐車をしても通報されないの?

      その手の苦情結構あるんだけどね。

      で、その苦情を言われたら「怖い」って・・・・・

      それとも、子育てはすべての免罪符ですか?

      そういう被害者意識で「子供がいるから仕方がないでしょ」って態度が周りを硬化させるんではないですか?

  22. 10倍辛いなんて書かない方がいいんじゃないの?
    たまに国際線で赤ちゃん連れの母親が助けを必要としてたりするのを見るけど周りの人はほぼ無視、泣き出したら露骨に嫌な顔をする。
    人種問わずにね。
    日本の電車内で席を譲ったり、話しかけたり、助けたりすることはたくさん見たことあるし、迷惑そうに嫌な顔してる人もたくさん見たことある。
    今私が住んでる国もそう。基本皆フレンドリーだなって思うけど日本と同じ状況で迷惑そうにしてる人だっている。
    結局それは周りの性格次第。まず第一に色々慣れ親しんできた日本と違う環境で子育てするのに楽な筈が無い。
    よっぽど長けて誰も反論しないくらい素晴らしい環境が用意されてる国があるならそこ限定で紹介ぐらいして欲しい。

  23. 私は2人の子供を育てましたが…。
    席を譲ってもらったり手伝ってもらったり温かいまなざしで話しかけられたりとか
    当たり前のようにありましたけどね…。
    むしろこの記者みたいに育児経験もないのに針小棒大にギャーギャー騒ぐ人がいるから
    妊婦や子連れを敵視する人が出てくるんじゃないですかね。

  24. 子どもを4人育てました。現在、上は25歳、下は19歳です。当時は、バブルで子ども連れ入店お断りなんて、当たり前に扱われましたし、エレベーターもなく、下の子がお腹に居たとき、上の2人の幼児が階段を上がるわけですが、私は、3人目の子と全ての荷物を持って、ベビーカーを持って上がっていました。その横の上の二人の幼児を見てくれる人が現れた確率は、10分の1もないです。いつも、下に転がったらどうしよう、と思いながら、階段を上がり下りしていました。現在は、妊婦さんも優先座席の中に入っていますが、当時は、なんとなくですが、母親とは苦労するべき、という風潮を感じました。人が多かったら、ひとつ電車を遅らす。エレベーターがあったら、次回に乗る。何時に、どこそこへ着くというのは、まずストレスの原因で、そういう考えは捨ててました。今は、少子化ということで、改善された部分があるのは確かですが、子育てを楽しむ、ということばかりを強調されて、しんどいお母さんもいるのではないでしょうか?これは、個人的に感じていることですが、子育て経験のない教育者や自分が産んだんだから、自分の責任でしょ?というような女性の意見は、現実に則しておらず、理想主義で、全く間に合いません。
    人は、想像力によって、それぞれの立場を思い計り、それに対して自分はどう行動するかを訓練されていないのが、日本の社会ではないでしょうか?国云々より、自分はどうしてきたか、どうするのか、です。

  25. そもそも、日本だって混んでいない電車でそんなにみんなが冷たいのかな?

    逆に、日本のラッシュのようなことが外国であるのかな?

    環境自体が全然違うのに、一概に言い切るのはおかしいと思いますが。

    実際、写真にあるバスの映像だって、日本のラッシュ時とは全然違う。

    日本の特に悪いところを切り取って批判しても意味ないと思いますよ。

  26. もうホント耐えられない
    マレーシア人のハーフである自分から云わせてもらいます
    日本が子育てし難い?
    ホントにそう思ってます?
    それは貴方たちの理想に対するハードルが高すぎるのではないですか?
    自分は母子家庭です
    日本に住んでいた頃は生活保護を受けていました
    おかげでマレーシア人の母親は午前中までしか働いてないのに
    自分と姉は特に不自由なく幼稚園、小学校に通うことができました
    しかし訳あってマレーシアに移住することになり母親は1日12時間近く働くことになりました
    日本は外国人家庭であるにも関わらず我々の生活を支援してくれました
    しかしマレーシアではマレーシア生まれマレーシア国籍の自国民である母親には1円も支援してくれませんでした
    母親はお金がなかったので自分を日本人学校ではなく普通のマレーシア人が通う学校通わせました
    日本語しか解らない自分は当然授業にはついていけず、中学校に通う頃にいじめに遭い自主退学しました
    自分は低学歴で未だに日本語でしか読み書きできません
    この国では障害者も同然です
    しかし生活保護もなく何の支援もありません
    これが自分の見てきた現実ですよ
    「日本の子育ては海外より10倍辛い」?
    そんなこと云うのは世界を知らないからですよ
    安定した収入があって子供のいる家庭築いているなら既に恵まれた人間でしょう
    自分の母親はそれでもマレーシアが子育てし難いと言うことはありませんでした
    世の中には普通でいることもできない人間がいるのに
    恵まれた人間がより多くを要求するなんて…
    ホントに狂った世の中ですね…

  27. […] この件に反応したのは「なぜ?海外ママが「日本の子育ては海外より10倍辛い」と語る理由」という記事を読んでいたから。まぁ、こういうこともありますので。自分なら他人に迷惑を掛けたくないので、嫁と赤ん坊には悪いけどシートを起こすだろうけど、あなたならどうしますか? […]

  28. 「大声で泣いたり騒いだりする、地べたに座る~など落ち度はありませんでしたか?」ってコメントに爆笑しました!
    子供に落ち度も何もないですよ。
    いますよねーこういう価値観持ってる人、ほんとうに多い。

    こういった価値観がまかり通る社会だから「子育てしにくい」んでしょうねー。
    こんな価値観が蔓延する社会では、なかなか子供を生んで育て難い
    日本の出生率が全てを物語っていますね。

    • そうですね。子供には何も落ち度はありません。しかし、子供が周囲に迷惑をかけている状態を放置している親に何の落ち度が無いと? 赤ちゃんが泣く、これはどうしようもないことです。泣くのが仕事みたいなものですから。
      しかし、混んでる電車で地べたに座らせる、座席にスナック菓子をぽろぽろこぼす(そして注意しないどころかゴミを放置したまま降りる)、座席に土足で上がって飛び跳ねていても注意しない、これを許容するのが「子育てし易い社会」と言えるのですか?
      これらは極端な例ですが、ここまで行かなくても相手を不快にさせる行動を、子供はするかもしれない。しかし、親は謝罪どころか注意もしない。あまりに目に余るからこっちが注意しても無視、キレてくるなんてザラですよ?

  29. 色々理由はあると思うが
    「かわいいね」と声をかける人が女性ならいいが
    男性なら変態扱いされる社会というのも1つの原因だと思う。

  30. 現在2歳の娘がいます。子育ての難しさや厳しさを痛感しています。
    私の周りでは「子供の世話は夫婦のみで見るべき」という考えを持つ人が多い気がします。そのため保育園やシッターに頼る事が悪い事、ダメな夫婦の烙印を押されるような感じがして頼れない。そして仕事をしていない方の親が中心となり家事と子育てをこなす…。仕事から帰宅した親は家で一息つきたい、しかし家事子育てをしてる方の親も一息ついたい。お互い休みたいのに子供がいるから休めない。
    「私は平日ずっと家事に子育てがんばってるの!土日は子供の世話して!」「僕だって平日稼ぐために仕事やってんだから土日位休ませろ!」と子供の押し付け合い…。
    で、結局「子供がいると自分の時間減るし、夫婦仲も悪くなるしもう1人でいいね」と考えは落ち着きそんな話を耳にした人達は子供は望まず少子化は進むのだと思う。

  31. 私はアメリカの帰国子女です。
    日本の方が皆さん優しいですよ。
    ベビーカーどうのっていうのは、日本(東京)では電車中心、アメリカは車社会だからじゃないでしょうか。
    海外に夢見てる方の夢を壊すのは心苦しいですが、レストランでもスーパーでも、子連れには周りの目が厳しいです。泣かせたりなんて以ての外、誰からともなくシーーーーッ!!ってやられます。
    どうやってしつけているのかも、聞き耳たててますし。
    レストランでは、ベビーシッター雇えーできないんなら来るなという無言の圧力で、とても肩身が狭い思いです。
    一緒にお風呂入って逮捕。ちょっと目を離して怪我でもすれば逮捕。嫌いな食べ物を食べさせようとすれば逮捕。無理に勉強させれば虐待。
    それでも海外って素敵❤︎ですかね

  32. 日本は全体的に余裕がないんですよ。サラリーマンはガツガツ働かされてヘトヘトだし、ぎゅーぎゅーの満員電車でぱっか〜んてベビーカー広げていたらイラつきますわ。ちょっと前まで、電車内で化粧したりお菓子食ってた女子高生でしよ?その子達が今度は親になって車内で好き放題、こっちは変なクレーム処理でせっかくの休みがなくなっちまったんだよ!てなかんじでしょうか?海外は社会全体がテキトーでのんびりしてますから。

  33. 全くその通りだと思います。
    きっと公共の場でなく一対一になったら優しくして、公共の場では周りの目を気にして知らんぷりや気嫌いをするのだと思います。
    公共の場では人は、相手が赤ちゃん、赤ちゃんを持つママ、という見方ではなく、人間として見てしまって、うるさい、人より場所を多くとっていて邪魔、という冷酷な目になってしまっているのだと…
    鉄道会社もまた公共の場を気にするあまり、ベビーカーを折畳む呼び掛けをして、さらに公共の冷酷な目を養ってしまいましたね。
    そうではなく、みんなの優しさで赤ちゃんとママに笑顔を、と呼び掛けていれば、公共の一歩踏み出す優しさを養えたのではないでしょうか。

  34. 海外と日本では国土の広さも異なるし狭い日本で走る電車やバスも海外に比べると小さいです。そんな中に時間帯をわきまえないで海外メーカーの大きなベビーカーを乗せては場違いでしょうに。日本では子育てが辛いだなんて全てを日本社会に責任転嫁をしないでもらいたい。また海外では大人エリアと子供同伴エリアと区別がついています。しかも日本の子連れのように18時以降に飲食店で赤ちゃん子供は見かけませんよ。大人の夜の習い事にも赤ちゃんを連れて騒ぐ子連れも見かけません。夜に幼児を連れて回ることは海外では虐待扱いになりますよ。日本の子連れは社会ばかを責めて子連れ自身の非常識さを棚に上げているのではありませんか?日本の子連れは赤ちゃん子供を免罪符にして全ての迷惑行為を社会が許すと感違いしないでもらいたい。

  35. うーん、、、日本でも地方ではベビーカーOKだと思いますよ?
    子供連れてると近所の人が野菜やお菓子くれたりとか、田舎ではよくあります
    東京は人口過多で余裕がないのかもしれませんね
    そもそも地方は車社会なので、電車自体に乗らないから問題にならない気がしますが
    ただ妊婦さんや子連れに攻撃的(言葉や直接暴力)なことをするのはやめてほしいです
    妊婦さんをわざと押したり、お腹を押したり、階段で突き飛ばしたり
    何故、弱者ばかり狙うのでしょう?そういうことをするのは男性ばかりです
    こないだもベビーカーに乗った赤ちゃんを、おじさんが殴って父親が取り押さえたニュースがありましたが
    「父親が近くにいるのは知らなかった。母親と子供だけだと思ったから殴った」と供述しているので
    日本人男性はとくに、女子供だけには強気で暴力的になる傾向が強い気がします
    男子高校生が集団で妊婦さんのお腹を集中的に殴ってカツアゲした事件もありましたよね
    妊婦さんは「お金は出すからお腹はやめて!」と泣き叫んだそうですが、重体になりました
    日本人女性が大人しすぎるせいか、嫌がらせを受けても我慢したと言う人ばかりで
    言い返したという女性は、殆どいませんし
    したらしたで「母親になったのは自己責任だ!」と叩かれるだけなので黙ってしまうんでしょうね

  36. そもそも日本では「母親はこうあるべきだ」といった母親に対する要求が非常に高い。それは自分たちの母、またその母が今まで相当の我慢を強いられてきたためである。仕事をしてベビーシッターなどを雇おうもんなら、母性がないなど言われかねない。それは子供にとっては素晴らしいことかもしれないが、母親にとっては相当のプレッシャーである。
    日本の母親はこれらのプレッシャーや、核家族化に伴う孤独感、社会からの子育てに対する低い理解度より子供を育てにくいと感じるのは当たり前のことではないかと思われる。

  37. まさに私はこの記事のように思います。
    私たちはイギリスに滞在していましたが、みな温かい目で子供を見てくれ、席は当然のように譲ってくれました。
    そして、目の前の階段に困ってると、ニコッと笑い、手を差し伸べてくれ、一緒に担いでくれる人。
    何人もの人に助けてもらいました。

    日本に帰国してまっさきに感じるのは、子供に対する無関心な目線。席をゆずる気もない人たち。
    びっくりしたのは優先席の横で、赤ちゃんを抱っこし、ベビーカーにもう一人をのせてるのに、優先席に座ってる人は見向きもしない。とてもびっくり。イギリスだと必ず譲ってくれるように思います。
    これでは、日本のママさんは大変、日本の未来はどうなってしまうのかと思います。

  38. 一歳の子供がいてベビーカーを使用していますが、あからさまに文句を言ってくる冷たい人は高齢者に多いです。
    そして若い世代は温かい目を向けてくれる事が多いです。
    先日も東京都内でベビーカーで電車に乗りましたが、土日で車内が少し混雑しており高齢女性にベビーカーを畳めと嫌味を言われました。
    でも子供が乗っているし、混雑した車内では畳めません。
    次の駅で私は降車しましたが、その高齢女性は混んでいるにもかかわらずドアの前から動かずみんなの邪魔になっていました。
    優しい高齢者もいますが、本当日本は老害が多いと感じます。
    高齢になると脳の機能が衰えてくるので仕方ないのでしょうか?

  39. 子供を連れて電車って恐いですよ。
    乳幼児の時は、他の人の迷惑になるかもしれないのと、赤ちゃん自身にもストレスがあることを考えて、電車やバスには乗りませんてました。
    子供が2歳半くらいの時、お行儀よくしていることもできるし、長時間でなければ自分で歩いたり立っていたりできるから、所用で電車を利用しました。
    通勤時間でもなく、混んでいるわけでもないのに、ホームに下りる階段で、後ろから小走りにかけ降りてきた人に子供もろとも突き飛ばされました。
    それが、通り魔みたいな愉快犯の仕業だったのか、急いでいてたまたま当たった人なのかはわかりませんが、子供を庇って転げ落ちて倒れていても、両足擦りむいて血をダラダラ流しながらなんとか立ち上がって『ちょっと待って!!!!逃げちゃう!!誰か!あの人に突き飛ばされました!』と、声をあげても、誰も知らん顔。『駅員さんは・・』と、あたりを見回していても知らん顔。
    子供はどこも打っていなくてよかったですが、子供がいるから子供の無事と安全を確認することの方が先になって、犯人を追いかけることも、急いで駅員に知らせにいくこともできず、結局泣き寝入り。
    世の中って冷たいなあとも思ったし、子供を連れた時の自分の非力さも感じて、情けなかったです。
    結局、自分や自分の子供を守るためには、自分の根性やら気迫やら体力やら、もっともっと強くなって、そういう暴力や悪意や無関心に勝たなきゃだめなんだなと思った。
    泣いたり凹んでちゃ子供は守れません。
    そして母は強くなりました。

  40. 今は、知らない人と知らない人(家庭・職場・商売関係・同級生以外はすべて知らない人)が関わり合いになるのは、極端に言えば犯罪の始まりなのだ。メディアがそういう風潮を20年ぐらいかけて熟成させてきた。
    20-30年前なら、雨に濡れて歩く近所のAちゃんを見つけたので車に同乗させてあげる、なんてことは簡単に出来た。何事も起こらずに。却って親に感謝される。そういう事が日常な時代なら、実際にほぼ100%何事も起こらなかっただろう。でも、寧ろ幼児性愛の事件などは当時の方が率が高いのだ。
    まともに考えられる人なら、「Aちゃんを乗せるのが犯罪」という雰囲気が醸成された後だと、乗せようとはしない。いや、同乗どころか近所の子供に声をかける事自体にリスクを感じるかもしれない。
    だから、今の時点で「同乗」や「声かけ」をする人がいたら、ペドの比率が高くなっている。勘違いしてはいけないのは「声かけ」そのものが犯罪の兆しなのじゃない。「声かけ」する行為にリスクを感じさせてフィルターをかけているのだから、正常な立場で「声かけ」していた人は駆逐されるに決まっているだろう(そのリスクを乗り越えてくる人物は、変人であるとか欲望が優るペドとかにどんどん絞られていく)。同じことが知らない大人同士が声をかけるという場合にも起こっていないか。そういう負のループが蔓延していった結果が、今の無関心な社会なのであろう。
    迷惑かけるなという禁制の激しさは、迷惑になる様なことをすると「関わり」が生まれてしまうので、関わり合いそのものをリスクと捉えるような風潮の強さの裏返しではないかと思わなくもない。
    人と人が正常に関わらないことで、商売につなげようという魂胆か。人が独立していると、孤独を誤魔化す産業とかが発達するし、そもそも生活コストが高くなる。そのことで利益をえる商売人も出てくるだろう。
    もしエリート官僚とかマスコミ人が、資本の論理的なものに影響され、はっきりした合意を以て今の風潮を作ったとしたら、如何にもさもしい社会だなという感想しか抱けない。