ユネスコの無形文化遺産に登録されてからというもの注目を集めている和食。しかし、日本発祥のスゴイものは食べ物だけではない。

最近、世界で注目を集め始めているモノのなかのひとつに「日本製のコスメ」がある。NYの週刊誌「ニューヨークマガジン」のファッションと美容を扱っているサイト「The Cut」では安くて高品質な日本の優秀なコスメを7つ紹介している。

これまで美容の発祥地、最先端といえばフランス・パリであった。しかし、そのパリでの最大のファッション&美容イベントであるパリコレで取材をするエディターは口を揃えて「未開拓の美容大国はドラックストアの発展した日本だ」と言うらしい。確かに、日本人女性の肌の手入れはパリジェンヌに比べてとても丁寧で、化粧品の数も種類も圧倒的に多く、女性に美容に対する関心の高さが窺える。

パリコレの舞台裏では、多くのメイクアップアーティストが「化粧水、ヘアピン、ビューラーは日本製を使っている」と言う。世界の美容市場は現在、日本のオリジナルコスメからインスパイアされて開発しているものも多いそうだ。

Maki Ryokeさん
Maki Ryokeさん

日本の優秀なコスメはどのように生まれるのか。メイクアップアーティストのMaki Ryokeさんはこう語る。

“日本は化粧品やコスメでは世界でナンバーワン。ドラッグストアの商品は高くて品質が悪ければ、生き残れない。とても厳しい市場なんですよ。だから日本の化粧品市場は低価格で高品質の化粧品を買える世界で唯一の場所だと思うんです。”

それでは具体的に日本のどのような商品が世界で高く評価されているのだろうか。そこで今回はニューヨーク誌TheCutに紹介された日本製優秀コスメを7つ紹介する。

 

1つけまつげ

結婚式やパーティー以外の日でも、日常的につけまつげをつける女性が多い日本。お母さんの年代からマクドナルドの店員や銀行員まであらゆるジャンルの日本人女性がつけまつげを愛用していることに外国人は驚くそうだ。

日本はまさに「つけまつげ先進国」。まつげの長さや濃さの種類も多く、カラーが付いたものやラインストーンが付いたものまで様々なつけまつげが販売されている。

2マスカラ

アイメイクコスメで日本の右に出る国はないかもしれない。外国人が「これは優秀」と認める日本のコスメの2つ目はマスカラ。

日本のマスカラの優秀さにいち早く気づき、日本製マスカラを愛用している外国人女性も少なくない。特に日本のマスカラのすごいところはカールが長続きするところ。まっすぐで細い日本人のまつげに合わせて作られているものだからこそできる品質だそうだ。

3綿棒

アナスイのコレクションに参加したメイクアップアーティストのうち、5人は日本製の綿棒を使っている。日本の綿棒の素晴らしい点は、海外製に比べて「強い」ところ。使ってすぐに綿がボロボロ落ちてしまう海外製のものとは比べ物にならないくらい日本製は優秀だ。

さらに、「黒綿棒」や綿棒1本1本がプラスチック袋に入っていて化粧ポーチに入れられるものなど、工夫された製品が多いのも特徴。たかが綿棒だが、日本製のこだわりを感じるだろう。

4ナチュラルアクアジェル

米アマゾンで高い評価を受けている商品がこれ。ポロポロと余分な角質を除去してくれるピーリングジェルだ。米アマゾンでは235人のカスタマーレヴューのうち、星が4.6という高い評価を得ている。

「これを使って肌がきれいになった」という口コミが口コミを呼び、アメリカでもにわかに注目を集めている商品である。

5椿シャンプー

「アジア人の髪はきれい」だと欧米人はよく褒めるが、そんなアジア人の髪の美しさは椿が理由ではないかとThe Cutのライターは言う。

芸者の時代から日本人に愛されてきたツバキを使ったシャンプーやトリートメントが、今後海外で注目され製品化されるのもそう遠くないかもしれない。

6ディープクレンジングオイル

こちらも米アマゾンで人気の商品。114人のカスタマーレヴューのうち、星4.6を獲得している。アメリカ版@コスメ「makeupalley」では、5000人がDHCのディープクレンジングオイルを5つ星と評価しているそう。

すぐにメイクが落とせて、しかも肌に優しいところが人気に秘密だそうだ。

7雪肌精エマルジョン

 外国人は美白には興味がないかと思いきや、まさかの雪肌精がランクイン。どうやら外国人は雪肌精の美白効果を評価しているのではなく、この商品の付け心地(テクスチャー)が気に入っているようだ。

見た目はミルクのようなのに、肌に塗るとすーっと化粧水のように馴染む。確かに海外の化粧品にはこういったテクスチャーのものは少ないかもしれない。

 参照:The Cut

まとめ

美容の発祥パリでも、日本に数年遅れてBBクリームが発売された。これまでは欧米が発祥となってアジアがそれを真似ることが多かったのかもしれないが、これからはアジアが発祥となって欧米に進出していくコスメが増えていくのではないかと思う。それほど、日本製のコスメは優秀。日本の化粧品業界の競争が激しい分、海外にはないいい商品が多く開発されるのではないだろうか。

日本の化粧品を眺めていると、マンガ&アニメや食だけではなく、これからは日本製コスメに世界が注目を集めるのではないかと期待せずにはいられない。

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5 コメント

  1. というか日本の化粧品ってボッタクリだわな。まったく同じようなものでも平気で外国の値段2,3倍する。
    うちの生化学の教授の話だと、500円の安物の5000千円とか万円以上の一流ブランドの化粧品とが原価や中身の有効成分が全くと言っていいほど同じということがしばしばあるらしい。高い化粧品買うのは馬鹿げてると明言してたw日本は化粧品会社のマーケティングに騙されやすく、中身が全く同じでも500円の化粧品よりも5000円以上のものの方が売れる不思議な市場なので、広告費に金かけたり無駄に高価な材料使って付加価値あげたりしてイメージと値段吊り上げる。「高級天然○○由来の××」の方が効果があるような錯覚を受けるけど、高級材料由来の××成分も安価な材料由来の××成分も化学的に全く同じ物質で効果も全く同じ。

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