子育てに悩みはつきものと言うように、どこの家庭にも1つや2つ子育ての悩みを抱えているものです。日本で普通に子育てをしていたって悩みは尽きないのですから、慣れない環境の海外では尚更です。海外在住ママには日本在住ママとはまた違う悩みを抱えているようです。

そこで今回は、海外に住む日本人ママが抱える子育ての悩みのなかから多いものを3つご紹介します。海外で1人で頑張っている日本人のお母さんはこんなことで頭を抱えているようです。

 

■ 第3位 子どもの日本人としての教育、しつけ

子どものしつけ方について悩むママさんは多いですが、海外在住ママは”海外にいながら”子どもが将来に日本社会で恥をかかないようにしつける必要があり、子育ての仕方に悩んでしまうそうです。特に両親とも日本人の夫婦の場合で、将来的には日本で暮らそうと考えているカップルに多い悩みです。

さらに、子どもの日本語教育も親としては心配の種だと言います。子どもが日本語に興味を持って自ら学んでくれる場合と、もともと言語に興味がない理系の子の場合では言葉の習得スピードにも差が出るてしまいます。小さなころは日本語のみで会話していても、子どもの成長とともにだんだん子どもが日本語を話すのを億劫がるようになるというパターンも多いです。

海外で生まれ成長していく子どもに、どうやって”日本人らしさ”を伝えるかが、海外在住日本人ママが悩むことのひとつです。

 

■ 第2位 海外育児のやり方に合わせられない

これは外国人男性と結婚した日本人ママにありがちな悩みです。子育ての仕方で外国人の夫と意見が食い違う時に、ストレスを抱えてしまうようです。代表的な例でいえば、「赤ちゃんと添い寝するか?」という問題。

【海外育児】海外で子育てする日本人ママにありがちな悩みベスト3
子どもをどこに寝かせるか?

日本では親子で川の字で寝ることが幸せな家族の象徴と捉えられており、子どもの精神面にも良いと信じられていますが、欧米では夫婦の時間を重んじ、早いうちから子どもに自立させるために赤ちゃんでも一人で寝かせるべきだと言われています。夫婦で意見が衝突した時に「自分の考えのほうが正しい」と言って譲らないと、協力して子育てをするどころではなくなってしまいます。他にも、海外では子どもをベビーシッターに預けて夫婦で出かけるということも珍しくありませんが、自分の子どもを他人に預けることに抵抗感を感じてしまうママも少なくないそうです。

日本ではダメだと信じられていることでも海外ではOKだったり、またその逆も然りで、子育てには絶対のルールがないということを海外在住ママは学んでいくのだそうです。

 

■ 第1位 ママが孤独

日本人カップルと国際結婚カップルのどちらにも当てはまる最も多い悩みがこれです。子育ての大変さを愚痴れる人が近くにいなかったり、同じように子育てに悩み奮闘するママ友を見つけられないという人がとても多いです。同い年くらいの子どもをもつママが近所にいた場合でも、言葉の壁が原因でなかなか親しくなれなかったり、語学力がある場合でも文化の違う現地のママとは悩むポイント自体にズレがあったりして、子育ての大変さを共感し合える人を見つけるのは難しいと言います。

日本でなら自分の親や友人、幼稚園のママ友などに子どもを預けてもらうこともできますが、海外在住の場合は“気兼ねなく”預けられる人がいないため、結局毎日子どもと部屋にこもりっきりになってしまうという母親も多いです。「いざといえば預けられる」と思えるだけで心が軽くなれるのに、それもなかなか難しく、相談できる人がいないと孤立していってしまうと言います。

そんな海外在住ママたちは、思い切って子どもと一緒に里帰りをしたり、ブログやネット上に愚痴ったりして何とかやり過ごしているようです。1人っきりのように感じてしまうかもしれませんが、孤独に子育てをしている海外在住ママは世界中にたくさんいます!ネット上でも繋がれると、少しは心が軽くなれるかもしれません。

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