ナイロビで育った帰国子女であるUEDAさんが、彼から見た日本と日本人の帰国子女に対する反応などをJapanTimesにまとめていました。両親が日本人である帰国子女は日本に憧れ、日本に来てみるもののなかなか日本社会になじめないと言います。あなたはどう思いますか。

 

私は日本で生まれ、生後3か月でケニアのナイロビに引っ越した。英国のインターナショナルスクールへ通い、英国の大学で心理学を学び、現在はドイツで修士号の勉強をしている。日本の学校に通った経験はない。日本語理解レベルは現地人レベルだが、読み書きはあまりできない。

両親からは日本の習慣や日本人の精神を教わってきた。日本の本を読んでくれたり、日本のテレビ番組や映画などを私が暇な時に観れるよう録画してくれることもあった。しかし、両親が世界30か国の子どもが通う小学校に入学させてくれたおかげで、私は自分のことを「○○国の人」ではなく、「グローバルな国民」として認識するようになった。

 

初めて日本人の子どもと遊んだとき

当時のケニアには日本人の家族が3~4組しかいなかったせいもあって、私は子どもの時からあまり同年代の日本人と触れ合ったことがない。日本に帰国した8歳の夏、母は友だちの子どもと私を会わせて遊ばせる会を開いてくれた。

しかし、すぐに気が付いた。私と日本の子どもには何の共通点もないことを。8歳の夏休みはとても退屈だったと今でも覚えている。一緒に遊ぶよう母に言われた子供たちは誰も私の言うことを理解してくれなかったし、他の子どもがインドアでコンピューターゲームをしているのを横で見ていて、何が面白いのか私には全く理解できなかった。

当時私の小学校ではエイズ施設のチャリティーや飢餓で苦しむ子供たちの支援などを積極的に行っていたが、一方で日本の子どもたちはアフリカがどこなのか地図で指さしできない子が大半。日本の子どもたちが流行りのゲームやテレビの話で盛り上げっているのに、私は会話に参加できず、疎外感を感じたのを覚えている。

私の親せきや日本で会う大人たちはみんな私が2ヶ国語話せることを褒めてくれる。しかし、この「褒める人たち」が一番私のことをよそ者扱いしていることも気づいていた。10代になると、私の帰国子女という生活に興味をもつ同年代の日本人と話すこともあったが、日本人がする質問があまりにも的外れで気まずい思いを何度もした。「木の下で生活しているの?」、「虎を食べたりするの?」と聞かれ、私にとってはあまりにも当たり前なことを聞いてくる日本人にショックを受けたこともある。

 

 帰国子女に対する支援不足

日本へ引っ越そうと思ったことが何度かある。日本の大学に進学しようとしたときは、私の日本語レベルではとても難しいことを知った。仕事で日本へ行こうとした時も、不十分な日本語レベルが不利になってしまった。

最も腹立たしいと思うのは、国の帰国子女に対するサポート不足だ。海外の会社では多国語を話せる人材を高く評価するが、日本の会社は違う。日本企業に与える利益をみすみす逃してしまっているように思う。日本は以前に比べ多くの外国人の受け入れをしているが、見た目が日本人の場合は”外国人”の枠組みではなく”日本人としての規範”に合わせなくてはならない。仕事でもプライベートでも、日本には帰国子女の居場所がないのだ。

 

 去年、日本に行った時のこと

そう思うのには理由がある。去年、日本人ではない友達と東京旅行に行ったときの話だ。両親抜きで東京に行くのは初めてだったので、自分一人でどれだけ日本になじめるかを知りたかったし、とても楽しみにしていた。が、行ってみてがっかり。しばらくは日本に行かなくてもいいと思った。

私たちが道に迷った時のこと。駅のどの出口から出ればいいのかわからなかったので、インフォメーションカウンターで道を訊ねた。窓口の男性はそっけなく、しかし礼儀正しく、「ここから出ればわかります」と指さして教えてくれたが、ぜんぜん場所がわからずにいた。

そこで私はあることを思いついた。見た目が外国人の友達に代わりに道を聞いてもらおうと。すると先ほどのそっけなかった窓口の男性は、わざわざカウンターの外に出て詳しく道を教えているではないか!実際のところ、私の友人のほうが日本語のレベルは上なのだが…。それからと言うもの、私は日本語ではなく英語で質問をして、「外国人」を装うことに決めた。そのほうがずっと親切に対応してくれるからだ。

私は今、イギリスにいる日本人駐在員に英語を教える仕事をしている。イギリスにある日本企業へ履歴書を送ったが、日本語レベル不足が理由で断られてしまった(職場はイギリスで毎日英語で話すのに…)。私が大企業で働く社員なら、きちんと英語を話せて、会社を代表できる人を海外へ派遣するが、日本の会社は日常会話の英語ができない人でも海外へ送る。これが理解できない。日本企業も日本の社会も、得られるはずのチャンスを失っていることに早く気が付いてほしい。もちろん、日本の帰国子女でいられてハッピーで帰国してうまく馴染んでいる人もいるが、そうでない人も多く、日本への帰国を絶望的だと思っている人もいる。帰国子女にも日本で居場所があればと切に思う。

MOMOKO UEDA

参照:JapanTimes

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37 コメント

  1. えーと。この人、日本人として扱われたいの? 外国人として扱われたいの? どっち?

    よそ者扱いは嫌だけど、「日本人としての規範」に合わせるのも嫌、インフォメーションカウンターで日本人として扱われるのは嫌とか、訳が分からないにも程がある。

    「私が大企業で働く社員なら、きちんと英語を話せて、会社を代表できる人を海外へ派遣するが、日本の会社は日常会話の英語ができない人でも海外へ送る。これが理解できない。」というけど、英語が喋れることと、ビジネスが上手いことは違う。日常英語がどれだけ出来ようとも、ビジネスの場においては、英語があまり喋れないビジネスのセンスがある人間には敵わない。

    今よりも遥かに英語ができない人間が多かった時代の昔の日本製品が、どうして世界中で売れたのか? ブロークンイングリッシュでも、製品の良さを理解し、相手に説明できる人が多かったからだ。英語がどれだけ喋れても、自社の製品を理解できないビジネス感覚に欠けた人間を派遣するほうが、企業にとってはチャンスを逃すことになる。

    • >えーと。この人、日本人として扱われたいの? 外国人として扱われたいの? どっち?

      この人がどっちとして扱われたいかに関わらず、そもそも当の日本人がどっちとしても扱ってくれないから日本に行っても居場所がない、というのがこの記事の趣旨でしょ。心情として日本人全般が批判されると自分が中傷されたような気持ちになるのは分かるけど、批判と中傷は分けて考えないと

    • 海外駐在員の英語や他の外国語の習得不足は明らか。昔は唯一無二のよう商品技術があったから成長可能だっただけの日本経済。今はプラス交渉能力やロビー活動が必須。バイリンガル以上の仕事の出来るビジネスマンを海外駐在させるべきなのに、未だそうできてない日系の会社は沢山ある。これが問題。

  2. たまに自分も駅員の態度に腹立つけど、
    日本語読めるなら
    何でもかんでも聞かなくていいんじゃないかな?
    ぶっきらぼうに見える駅員も、小さい子供やお年寄りには優しいよ。
    外国人に対応させてみる辺り、この人も思い込み激しくて性格悪そうに思える…
    最低限の英語もできない、とか非難してるけど、
    英語出来る人ばかり派遣されたら、
    この人の仕事なくなってしまうのでは…?
    英語話せない、というだけでバカにしてるけど、
    先進国に派遣される人は英語ができなくても、
    『 それでも海外に出して経験値積ませたい』
    と見込まれるレベルで仕事が出来る人なのでは?
    『英語は後から覚えればいいけど、このプロジェクトはこの人でないと!』みたいな。
    こういう不平不満ばっかり言わず、
    じゃあこの状況ならこう切り替えよう、
    こうしてみよう、って臨機応変できる人は
    多少日本語不自由な
    帰国子女だろうがなんだろうが採用されています。

    この人は単純に対人能力不足だと面接で
    判断されたのではないでしょうか?

  3. 両親が日本人でも「日本語レベルが不足」と言われるぐらい話せないものなんだね
    家庭内でももう英語なのかな?
    それって両親ももう日本で暮らすことを全く考えてないのかな?

    日本人がウチとソトで態度を変えるのはその通りだと思う
    外国人がソトの人の内は客人として丁重にもてなす
    ウチの人間、同胞として扱おうとする時はコミュニティに帰属する事を相手にも求める

    日本に何十年と在日しても「外国人はいつまでたってもガイジンで決して日本人にはなれない」という言葉を海外の人から良く聞くけども、
    逆をいえばこの人は「全く日本になじめないガイジンであっても両親が日本人で見かけが日本人である以上同胞として扱われている」って事だとも思う

    彼女がここでガイジンとして生きていこうとせず、日本に帰属していけば「ガイジン」でない「日本人」として日本に定住する事はできると思うけれど、彼女にとって自分らしく生きるって事とそれは多分イコールではない

    彼女が言うとおり「国際人としての自分」をこの日本で貫こうとすれば多分現状は変わらない

    何もかもすべて思い通りに、自分を扱って欲しいように他人がそう扱ってくれるとは限らないのは日本人も、外国人も、帰国子女も皆同じだよ

    • いやいや、言語は環境から学ぶものなので、「家」という環境で親と家族と使う語彙はもちろん、学校と仕事場で使う語彙とは違います。日本生まれ育ちの人でも、皆 敬語を使いこなしているわけでもないし、ある分野の専門用語なら分からなかったりします。

      ももさんも親だけから日本語を覚えてきたわけではないでしょう。テレビ、本、友達、学校などでは、親とは使う機会のない語彙が覚えられる。

      そういう「語彙を覚える機会」は海外だったら、国内より限られているので、それで苦労している人が多く、「不足」が出てもおかしくはない。

      それ以外は賛成ですけど。

  4. グローバル国民だとか言うなら日本国民である必要は無いんじゃないの?
    馴染めないからお前の国の制度や文化を変えろっていうのは傲慢以外の何者でもないのでは?
    EUでも右派政党が躍進したけど、こういうグローバリズムを良いことだと思ってる古い脳ではそりゃダメだろ。

  5. 英語がどれだけ話せても、それだけでは魅力のない自分に気づくべきだと思う。
    英語と日本語が話せれば仕事に困らないなんて時代はとっくに終わってるし、専門分野の知識や技術が十分確立した状態で、初めて語学力に付加価値がつくはずだ。

    日本語が共通語の日本や日本の企業で、日本語が十分ではないから採用されないというのは、イギリスやイギリスの会社で日本語は完璧だけれど、英語は不自由だから採用されないというのと同じことのはずだ。
    仮にイギリスで日本企業を相手に仕事をしている会社だったら採用されるかもしれないし、その会社によって求めるものが違うはずだ。

    自分も含め、帰国子女にありがちだけど、周りの大人から言われて育ってきたような「英語が話れば人生が開ける」というのは甚だしい誤解。そこにとけ込めないのも、自分が先入観にあふれた凝り固まった見方で日本や日本人を見ているからだと思う。

  6. 本人自身が「グローバルな国民」と認識しているなら、日本人として扱われない事に不満を並べ立てるのは論理が破綻していませんか。
    グローバルという「国」は何処にも存在しません。
    つまり、何処の国にも属さない者として自己認識しているなら、世界中の何処でも同じ扱いを受ける事を受け入れるしかないでしょう。
    何処に行っても「あなたは私達の同胞ではありません」・・という事です。
    日本人の血統である事は人種としての「日本人」ではあっても、日本の文化伝統から乖離した自己認識しか持ち合わせていないのなら、日本人として受け入れるには違和感を周囲の日本人が感じるのは当然です。
    日本人としての文化的継承を無視して育てた御両親も「日本人」としてのアイデンティティーに価値を認めていなかったのでしょうから、御自身が都合によって日本人として、何か優遇される事を望むのは無理が有ります。
    往々にして自国の文化的背景を捨てて外国で育った人は、どの国の人間にかかわらず「根無し草」としての人生を歩む覚悟を決めるしかないでしょう。
    世界の何処かに落ち着ける場所を見つけられることを願います。

  7. イギリスにある日本企業の現地採用スタッフという場合には、日本語能力より、英語能力の方が問われると思いますが、日本本社の採用スタッフということであれば、日本語でのコミュニケーション能力が最優先されるものだと思います。
    もちろん、この辺は企業によりますし、実際に担当する仕事の内容によっても違うとは思いますが。

    ただ、言語はあくまでもツールでしかないので、最終的に重視されるのは、やはり、その人のビジネス能力であったり、パーソナリティであったりするのが現実だと思います。
    英語での基本的な会話能力の習得自体はそれほど長い時間がかかるようなものでもないだけに。

    それと育った状況からするに帰国子女というよりは、殆ど日系○○人という感じではないかと思います。実際、日本で教育を受けた経験もまったくないようですし、日本語能力にも難があるようでもあるとのことですので。

    なので、外見は日本人であっても、そもそも日本人としてのアイデンティティ自体、どこまで意識できているのかという感じはしましたが。

  8. いつの時代の人よ~?って感じ。今時、英語だけで勝負する気でいるのかしら?ビジネスセンスとは、英語がきちんと話せる。。という事だ。と、思い込んでいる事自体、何だか昭和を思いださせます。
    自分が日本企業で評価されない。と、ぶつぶつ言うくらいなら、外資系に行けばいいだけなのに。こんなレベルの記事がJAPAN TIMESに掲載されるなんて、この新聞のレベルも低すぎます。

  9. で,英語の他に何がおできになるの?英語なんて,第二言語としてペラペラ話せる国が世界中にありますが。

    この人の問題は,自分の適性を活かせる国で仕事を探せば即解決する筈。

  10. 英語だけで就職できないのは当然だというコメントが多いですが、記事に書いているように、上田さんは大学を卒業していますので、英語だけで勝負しようとしていると思われるものではありません。

  11. よく聞くよね、英語の授業をネイティブアクセントで話すと笑われるから、ジャパニーズアクセントに無理矢理矯正した帰国子女さんの話。

    • 皆さん、冷たいですね。
      やはり、島国根性というか、閉鎖的な国民性がよく表れてますね。
      私はウエダさんの言いたい事かよくわかります。
      日本人は結局のところ、青い目金髪の人達にはコンプレックスがあり、神様扱い。
      逆に、アジア系の人には上から目線。
      要するに、見た目だけで、全てを判断します。
      ウエダさんも、日本語がうまくしゃべれないという事で、かの駅員さんは、中国人か、韓国人だと勝手に判断、冷たい対応になったのでしょう。(ノーオフェンス)
      残念ながら、日本人はそういう国民です。
      イギリスにいらっしゃった方が、よっぽど幸せになれると思います。日本という国は、国際的な価値観がある人にとっては、非常に暮らしにくい所です。
      私の主人は外国人ですが、将来また日本とはおさらばするつもりです。

      • じゅじゅ様
        差別の存在しない国への出立、応援しております。
        きっとじゅじゅ様の器には日本が小さすぎたのですね。

      • >>じゅじゅ

        中国や韓国人は不法移民してまで日本に来るけど逆はない
        日本人差別が酷いから中韓には住もうと思わないんだよ

        そもそも中韓含めて台湾や香港やシンガポールを経済支援や技術支援したのは日本だぞ
        でも政治力がないから結局は全部恩田をあだで返されただけで欧米のペットになって
        反日運動する

        欧米を神様扱いするとかキリスト教徒の原始人以外日本に居ないだろ
        あるとしたら白人が黒人を差別しながらも優遇するのと一緒みたいなもの
        ある意味自分には無関係な世界だから持ち上げる場合もあるだけ

  12. 別に日本人だけじゃなくて、有色人が白人コンプレックスあるのはどこでもでしょ。

    居場所は当然のように与えられるものではなくて、周りから理解してもらって信頼してもらって、自分で作るもの。言葉が「日本人」レベルではない、「日本人」の規範にも合わせられない「日本人」を、「日本」でどうしろって言うの?

    この「」の部分をフランスに入れ替えても、中国に入れ替えても、同じ様に根無し草の変な人として扱われるだけだよ。

    • それはちょっと違う。中韓では帰国子女は母国語下手でもそこそこ優遇されるらしいよ
      貴重な海外情報源だからね。

  13. まあ、たしかに日本は島国だし、世界の極東に位置しているから、面倒くさいお国意識はある。話さなくても相手が分かってくれるだろうって、察して文化とか。見た目が同じほどに強くなると思う。横並びの平等意識とか。日本人でも面倒くさい。

    でも、その国の独自ルールは多かれ少なかれどの国にもあることで、それに、日本は移民慣れしていない国民なんだから、そういう感覚が帰国子女にわずらわしくても仕方ないことだと思う。
    優しい人優しくない人は世界のどこにでもいる。その駅員が特別に不親切だと思わない。外国人は説明しなくても、見た目で外国人だと分かるから、日本語が分からないだろうと、駅員はジェスチャーで説明されたのかもしれない。だから、ある意味、差別されていないのは帰国子女のほうかもしれない。

    帰国子女も外国人と同じ、違う国を渡ったら違うショックが訪れるってことを、この人の周りの大人が知っておいたら良かったんじゃないだろうか。年齢が低いほどに、他人と違うことが理解できないだろうし。そこに、変に自分達は異質だということを主張してないでほしい。

    外国人だって日本人が道案内のときに英語が出来ない助けてくれないみたいな議論をよんだことがあるし、日本人だって引越し先で溶け込むのが大変なのは同じ。

    日本の英語教育がクソなのは有名。これからに期待。

  14. 要は郷に入れば郷に従えで、本当に日本に住みたい、仕事をしたいなら、努力すればいいと思います。それを見た目のせいや、言葉のせいにするのはおかしいです。それに、英語は世界の共通語ですが、それはアメリカやイギリスが作ったもので案外ほかの国では通じないことも多いですので、英語を話すことが偉い訳ではありません。
    上田さんは努力したのかな?日本語について。まずは、日本語検定1級をとってから、採用されないことへの文句を言ってください。英語が話せないのに、企業が社員を派遣するのは、上田さんの意見に賛成。なので、英語を話せないでイギリスに行く人も、上田さんも互いに努力が必要ですよね、現地の言葉は文化や習慣を理解する上で重要ですから。

  15. 日本語能力は低いわ、己は努力する気はないわ
    典型的な構ってちゃんじゃねぇか。
    自分の求める環境は、自分で探せよ。自分が日本に変なこだわりがあるのに、日本社会全体に対して、ほとんど偏った目線でしか文句が言えないっておかしくないか?
    いい年して自惚れに気付けないって頭悪すぎるわ

  16. 私もウエダさんが言いたいことがわかります。

    私も長い海外生活の後帰国し、日本で職を探しました。
    最初は大変でしたが、幸い理解してくれる企業と巡りあって落ち着くことができました。
    しかしそれまでは嫌がらせや理不尽な解雇にもあい、心が折れそうでした。

    帰国子女は国籍も見た目も日本人だけど、心が育った場所の人間なんですよね。
    海外でも現地の人ではないため、大変な思いをして生きていくために身に着けた術と教育が、日本では通用しないどころか否定されてしまう。
    見た目が外国人なら許される場合も、見た目が日本人なのでただのズレた人とみなされ距離を置かれてしまいます。

    ただね、そういった状態を理解してくれる人がいれば、帰国子女は早く日本に適応できます。
    ハローワークでも年齢の高い人の就職を援助するシステムがありますが、
    苦しい時に、帰国子女を援助してくれたらなと思ってしまうのは、普通のことだと感じます。

  17. ハーフです。日本で中等教育まで受けてから両親と第三国へ移住し、現地の学校を卒業しました。
    幼いころから二カ国で育つと自分のアイデンティティを持つことが難しく感じる時があります。日本に帰ってもどこかしら外国人として見られ、現地でも外国人。どこへ行っても疎外感を感じる時があります。
    でも、今の時代どんどん国際的になり、国際結婚や海外暮らしは身近なものになりました。そうすると”国”という発想自体が古いようにも感じます。四分の一イタリア人、四分の一ドイツ人、半分フランス人、でも生まれも育ちもドイツなんて人はヨーロッパにはたくさんいます。その人たちは自分のことを何人だと考えているのでしょうか?おそらく、そうい~人という発想はないと思います。
    なのでuedaさんのいうグローバルな人というのに共感します。

    結婚という発想(一夫多妻制や離婚に対する考えも)も何が当たり前で普通なのか、どんどん変わってきたように、国という発想も変わっていっていいんじゃないかと個人ながら願っています...。

    話がずれていたらごめんなさい。

  18. 帰国子女だろうが、ハーフだろうが、私は違う!ってツンデレな部分があるから、こんなことが起こるんじゃない?
    曖昧に日本人だからそう思ってしまう訳だけど、郷に入ったら郷に従えでしょ。
    違うって思うんじゃなくて、そうなのかって思うべきだし、日本人の血が入ってない外国から来た人の方がよっぽど日本に馴染もう、文化を理解しようって頑張ってるじゃん。
    私からみればウエダさんはかまってちゃんの甘ったれ。そして英語が出来ることを理由に日本人を下に見がちって思いました。

    フランスにいた日本人より

  19. 英語がいくらペラペラしゃべれようが、現地では名前のある大学で学位とろうが、日本語出来ない日本人を雇う日本企業なんてあるわけないだろバカか?

    俺は、某外語大にいるけど、英語日本語中途半端で大学入試レベルの学力なんて到底ない帰国子女、ハーフ、クォーター腐る程見てきたけど、やっぱり三年四年目になると上位層は、日本の進学校を出てきて普通に入ってきたメンバーばかりになってくるよ。

  20. 他人を変えようと思う前に自分が変わったらどうなの?
    というか、他人を変えることなど出来ないとおもいますよ。
    どこの世界でも。
    この話、正直甘えでしかないと思いますけど。

  21. そりゃおかしな日本語を話す日本人を日本人と認めるわけにはいかんよ。勝手に腹立ててください。あなたは日本人じゃありません。

  22. 誹謗中傷が多いですね特にこういう記事に対して…
    英語ができないのどうのこうのよりまず”人として”。 
    英語ができるからー、日本語中途半端だからー、甘えてるーなどなど。
    そしたらもしあなたが海外に行く場合外国人として扱われる場合だとしたらどうするのでしょうか…
    そういう事を考えて書かない人がいますね…

  23. 日本はあと200年待てば良い国になると思います!笑
    日本はまだ鎖国精神みたいなのが残っているし
    白人コンプレックスとか数えたらきりがないけど
    差別とか日本特有のものではなく世界のどこにいってもある
    仕方ない…ですますかそれか笑い話にするしかない…
    自分もそうでした。まぁ日本に住んでないなら気にならない!と思う
    そこまで苦労するならおじおばに会いに行く以外に日本に行く必要がないし
    あと寿司食べるだけに行く以外あまりすることなし!

  24. ぼくは似たような状況にいるためか、仰られることはすごく分かります。
    コメント欄で「就職活動」とか「日本製品が…」と仰ってる方もいますが、論点はそこではないのでしょうか。日本で育ってしまうとどうしてもかけてしまうのが、「他の価値観を受け入れること」と「いらないプライドを捨てること」だと感じました。
    同じようなこと(外国人のふりをする)も、恥ずかしいことですが、してしまいました。結果も全く同じでした。皆さんは、自分がその立場になったらどう感じるか、考えたことがあるのでしょうか?ヨーロッパに住んでいた時、アジア人の社会的立場の難しさを感じました。アジア人だから、という理由で道で殴られたり、利用できない場所があったり…もちろん心の狭い一部の人々からでしたが、本当に自分は何なんだろうと悩みました。それと同じようなことを、本来なら自分の心が安らぐハズの母国でもやられたらどう思うんでしょう。考えてみてほしいです。それに日本で”外国人”とされる「ヨーロッパ系」の人々も、日本のそういう側面に失望の念を隠せないという人はいましたよ。簡単に職を得たと思ったら、「我が社はインターナショナルだ」という理由のためのマネキンに使われただけで、仕事内容はどこまでいっても事務作業。アジア系の友人は差別され、自分だけ優遇される日本を嫌いになってしまい、とうとう日本を離れました。ぼくは日本人として恥ずかしかった。
    大学で教授の助手をしている友人は、留学生から相談を受けるそうです。「日本人と友達になりたいけど、ゲームやテレビの話ばかりで、真面目な話を全然してくれない。信用されてないのかな」と言われるそうです。日本人は日本国内が豊かなので、周りからどう思われるかは気になるけど、世界で何が起きているかはには全然興味を示さない。

    確かに50〜60年代の日本の高度経済成長は誇れるものだと思います。でもそれを棚に上げて、「日本は世界中から好かれています!」みたいに思うのは、御門違いのように思います。一歩アジアを出れば、殆どの国で「アジア系=中国人」と扱われましたし、日本は中国のどこ?なんて質問もザラでした。韓国人や中国人の多くの人は「アジアではうちが一番優れてるから」なんて言いません。ただみんながむしゃらに自分たちが世界で認められようと必死です。もちろんそうでない人もいるけど、日本より圧倒的に少なく思います。

    ぼくも全世界の人に会ったわけではないですが、日本人は本当に考え方がみんな一緒で、他を受け入れない。精神的に変われなければ、いつか世界から見捨てられると思います。
    洋服や食事、建物も欧米化したなら、社会問題や議題も取り入れるべきだとは思いませんか?

  25. 現地の日本企業に勤め続けられるならば、英語力さえあればいいのかもしれないですが、海外にある日系企業の母体は日本ですし、まだまだ日本企業は終身雇用の意識が高いので、現地採用であっても、将来は日本で最後まで働いてくれる人を探しているとしたら、日本語が出来る人を選ぶのではないのかな、と思います。
    仕事が出来る出来ないは語学力の問題では無いので、本当に日本語の能力だけで落とされたのかは、筆者の主観的な文章からはわからないです。もしかしたら、面接の際の筆者の態度が横柄だったのかもしれない。単に採用担当者と合わなかっただけかもしれない。
    人のせいにするのは簡単だし、自分を正当化したい気持ちは良くわかりますが、今自分に足りないものが何で、自分はどこでどう生きたいかを考えればいいのではないのかと思います。
    本当に日本企業に入りたくて、筆者の人柄に日本語力が足りないだけならば(実際に文法的に一貫性がない文章です)、その日本企業の面接官から言われた言葉を素直に受け止め(これが出来る人が少ない)、徹底的に日本語習得する努力をすればいいだけです。
    筆者が帰国子女だから優遇されるべきだと思うのは自由ですが、諸外国に留学した留学生は留学生だからと優遇はされませんし、帰国後に海外の学歴をそのまま日本企業で受け入れてくれるとも限りません。
    海外で大学を卒業した能力があるのならば、日本語の勉強くらい出来るはず。帰国子女を言い訳にすることをやめて、日本語習得することを頑張って下さいね。
    高校卒業後に留学、大学院も海外で卒業して帰国後10余年、まだまだ日本語力と英語力ともに足りないと思い、日々勉強している私からのコメントです。

  26. 一部上場会社の新人採用に関わってましたが、日本の会社の採用で重視されるのは
    1に協調性を重視したコミュニケーション能力、2にマナー、3に仕事の処理能力です。
    面接官は”この人は自分が一緒に仕事がしたい人か”、を見ています。
    英語の能力は仕事をしながらでも伸ばすことができますし、最近の会社ですと
    海外でも活躍してほしい社員には補助金付きで英会話を習得させてくれます。
    一方、1は大人になってからはなかなか直しにくい。
    日本の会社では新人が難しい仕事で活躍することは重要視されていません。
    それよりも周囲に報告・連絡・相談が適時できるやビジネスマナーを守れる社会人になることが重視されます。
    UEDAさんはそれが難しそうだから失敗したのではないでしょうか。