「海外で生活してみたい」と思い、転職を考えているという方も少なくないのではないでしょうか。しかし、現に海外に行ってみたはいいものの、仕事に就けなくては意味がありません。それでは、海外転職に有利な資格やスキルなどは、どんなものがあるのでしょうか。

実際には海外求人は毎年同じような傾向にあり、日本人に求められるスキルというのも大体決まっています。そこで今回は、「海外で働きたい人必見!海外での現地採用に有利な資格やスキル」をご紹介します。

 

【ここで紹介する前提】

  1.  駐在ではなく、「現地採用」であること
  2.  現地の言語レベルは「日常会話レベル」
  3.  居住地は、「日本人が多い都市」に限る

※ この前提は、海外に行って転職をしようと考えている人に多いプロファイルに設定しました。現地人と対等に面接で勝負できるぐらいの語学力をお持ちの方は当てはまりません。現地の言葉は「日常会話ならできる中級レベル」の方。この語学レベルで、日本人の少ない都市での職探しはかなり選択の幅が限られますので、今回は仕事の見つけやすさを考慮して、居住地を「日本人が多い都市」に限定しました。

 

1. 美容師免許

日本人の多い地域なら、やはり美容師免許と日本での経験がある人は強いです。常にどこかしらの日本経営美容院で求人があり、収入も安定しています。フリーランスで他の仕事と兼業することもできるので、自由度、安定度ともに有利でしょう。

 

2. 調理師免許

日本食レストランの多い地域なら、これも必ずと言っていいほどいつでも求人があります。しかし、調理師の収入はピンからキリまでいて、アルバイト程度の収入の人もいれば、きちんと家族を養えるくらいの収入の人もいます。しっかりと安定した収入がほしい人は、まずは調理師としての腕を磨きましょう。使い捨てられる料理人ではなく、レストラン1軒を任せられるくらいの料理人になってから海外へ行っても遅くはないです。

 

3. 保育士免許

共働き夫婦の強い味方がベビーシッター。シッターが海外で求人の多い仕事である理由は、日本人のお母さんは日本人のシッターさんを求めているからです。海外でいろんな家庭に引っ張りだこの人気シッターさんになるには、保育士免許があると有利です。実際に日本の保育園で働いていた経験があるといいでしょう。経験がなくても資格があれば、「子ども好き」のアピールになるので、何もない人よりは確実に有利です。

 

4. 3年以上の販売員経験

日本人観光客の多い都市では、日本語が話せる日本人の販売員を募集していることが多いです。高級店やデパートなどでは、求人広告に「3年以上の経験者のみ募集」、「経験者優遇」などの文字が並ぶことが多いです。

 

5. 3年以上の経理、会計経験

日系企業での募集が多い職種が総務、経理、会計です。こちらはほとんどの場合、「3年以上の経験者のみ募集」と限定されています。常に募集があるわけではないですが、定期的に募集している日系企業がわずかにあります。

 

6. 3ヶ国語の語学力

現地語はもはやできて当たり前。現地語が話せる日本人はたくさんいますが、さらにもう1つ外国語を話せる日本人となると、かなり数が少なくなります。外国人の多い観光地などでは特に重宝されるでしょう。

 

7. エステシャン資格

日本人の駐在妻向けエステ展開している会社などでは、エステシャン資格および経験のある人を募集しています。常にある求人ではないですが、求人広告などで目にすることが多いです。

 

8. マッサージ師経験

これも日本の女性客向け美容系のお仕事。マッサージや指圧などの経験がある人はフリーランスで仕事している人もいます。個人でするには収入が安定するのかが難しいところですが、海外在住者の日本人ネットワークは小さいので、人気が出れば口コミで広がるでしょう。

 

9. ネイリスト資格、経験

美容系のお仕事。語学ができるようになれば、現地のネイルサロンでの勤務も夢ではありません。個人でネイルサロンを開くこともできます。仕事を波に乗せるまでは難しいですが、ネイリストの経験がある人は目指してみるといいでしょう。

 

10. 旅行業務経験

日本の旅行会社の海外支店がある都市に住んでいる場合は、旅行業務経験者はかなり有利でしょう。日系の旅行会社は倍率が高い上、「経験者優遇」としている会社がほとんどだからです。

 

11. バスガイド、ツアーガイド経験

日本人観光客の多い地域では人気の仕事のひとつである、ツアーガイド業務。経験者はもちろん優遇されます。個人でツアー業務を請け負っているところも少なくありません。

 

12. 教員免許、経験

駐在員の子ども向け学習塾では、教員資格のある人を募集しています。さらに学校の先生としての経験があると尚良しです。個人で家庭教師をしている人もいます。

 

13. 引越し業務経験

引越し業務経験者の最大のアピールポイントは、「体力」。海外のお仕事にはイベントの撤去作業や、食材の配達、スーパーの商品の棚卸しなど、力仕事を募集しているところが案外多いです。

 

14. Webデザイン、サイト構築などのスキル

頻度は少ないものの、たまに求人で見かけることのあるウェブサイト構築に関する業務。Webサイトのデザイン、コーディング、サイトの更新、新規サイト制作などのパソコンスキルがある人は有利です。

 

15. 日本語教師資格+経験

こちらも募集の頻度は少ないものの、定期的に求人を見かける職です。日本語教師は海外でも人気の職業ですが、資格や経験があり、さらに現地の言葉で授業ができるくらいの語学スキルがあると有利です。

 

以上、海外での転職に有利になりそうな資格やスキルを思いつくだけリストアップしてみました。地域によっては、他にも有利な資格があるかもしれません。コメント欄で教えてください。

 

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