覚悟がないならやめておけ!国際結婚をおすすめできない理由4つ

婚活アプリ「マッチアラーム」の調査によると、独身女性の61.2%が「国際結婚に興味はある」と答えたことがわかりました。国際結婚した芸能人や国際カップルがテレビなどのメディアで取り上げられることもあり、「外国人が好き」「ハーフの子どもを産みたい」と国際結婚に憧れを抱いている人も少なくないでしょう。

しかし、昨今の国際結婚をすすめる煽りには少し違和感を感じてしまいます。筆者自身、22歳のときにフランス人の男性と結婚しましたが、単なる憧れでうまくいくほど国際結婚は甘くないと思うからです。

そこで今回は、世間ではあまり知られていない「国際結婚をおすすめしない理由」を4つ紹介します。これらのデメリットに立ち向かう覚悟がないなら、国際結婚はやめておいたほうがいいのではないでしょうか…。

1適応する「努力」が半端じゃない

国際結婚カップルの多くが、配偶者どちらかの国に住んでいます。結婚してあなたが相手の国に住むようになれば、あなたのほうが相手に「適応する」ことが求められるのです。

適応いうのは、何も言葉を覚えて、相手の国での生活の仕方を知るだけで充分ではありません。その国の文化や歴史、政治、社会問題、その国の人の考え方、生活様式、価値観などを知った上で、「その国に住む外国人」として生きていくということです。さらに、周りの人とうまくやっていくには、その国で「好かれる外国人」になることが必要なのです。

筆者もフランスに来たばかりの頃は、日常のいろいろなことがわからず、とても苦労しました。食事の支度をするにも、手に入る材料で何を作っていいのかわからない。掃除の仕方や洗剤の使い方がわからない。当初はフランス語もできなかったので、「読めない・聞けない・話せない」の三拍子で、毎日とても疲れました。

これを一つ一つ乗り越えていく努力と苦労は、同じバッググラウンドをもつ日本人と結婚した場合はあまり必要ないのではないでしょうか。

2連れてくる「責任」が半端じゃない

自分が海外で暮らす場合も苦労しますが、日本で生活する場合の苦労もあります。特に日本は外国人の数も少なく、集団で生活するための“ルール”が多い国。欧米にはない「世間体」の概念や空気を読むことの大切さ、本音と建前など、日本独特のコミュニケーションルールをひとつひとつ、外国人配偶者に教えていかなくてはいけません。

それと外国人を日本に連れてきた場合、保険や不動産、税金、契約、行政関係の書類の手続きは全て自分で担うことになります。漢字が読めない外国人配偶者に「これはどういう書類で、どんな手続きをしているか」を口で説明しなければならず、基本的には相手に頼れません。

また、配偶者が日本社会に適応できているか、ホームシックや孤独を感じていないかに気を配る必要があります。連れてきたら「終わり」ではなく、そこからが「始まり」なわけです。

日本人同士でも、例えば東京出身の奥さんを青森県に嫁がせるとなると、奥さんが環境や人に適応できるか心配になるものですよね。それが国を跨いだ環境の変化となると、その心配や責任もそれ以上に大きくなるものなのです。

3外国人を選んだ人に対する「偏見」が半端じゃない

世間は、日本人ではなく「外国人をわざわざ選んだ人」に対して偏見があります。外国人と結婚した人でも、特に白人や黒人など違う人種の異性と結婚した人は、白人・黒人専門だと決め付けられ、「日本人には魅力を感じない人」だと思われてしまいます。

特に女性は外国人と恋愛する=貞操観念がない、遊んでいるというイメージをもたれたり、日本人にモテないから「外国人に走った」と推測されるなど、国際結婚は女性にマイナスイメージを与えてしまうものです。

逆に日本人と結婚した場合は、「私たちと同じ人を選んだ人」として安心感をもたれるので、このような偏見をもたれることはありません。国際結婚はおかしな偏見が付きまとうという点で、おすすめしません。

4外国人が元恋人の異性に対する「絶望感」が半端じゃない

外国人とつきあった経験のある人は、次の恋愛がなかなかしづらいのではないかと思います。上にあげたマイナスイメージもあって、特に外国人と付き合っていた女性は疎まれてしまいます。

筆者は独身の頃、気になっていた日本人男性がアメリカ人女性と歩いていたところにばったり遭遇したことがあります。手をつなぎ仲睦まじい2人の姿を目撃したときの絶望感といったら半端じゃありませんでした。私とは目の色も髪の色も全てが違う女性を選んだ彼が、私のほうに振り向いてくれるはずがない…とショックを受けたのを覚えています。

今は筆者も彼と同じ立場になり、「あの頃あんなにひるむ必要はなかった」と理解していますが、外国人を連れて歩く異性に対するインパクトはやはり大きいものです。好きになった人から「元カレ(元カノ)は白人だった」と言われたら、ちょっとひいてしまう気持ちもわからなくはありません。

 

おわりに

ここまで「国際結婚をおすすめしない理由」を紹介しましたが、国際結婚はしないほうがいいのか?と問われたら、答えはNOです。国際結婚には日本人との結婚にはない「苦労」があるのは確かですが、そうはいってもやはり、愛する人と一緒に生きられる幸せは何物にも換えがたいのではないでしょうか。

安易に憧れから国際結婚に走る…というのはおすすめできませんが、好きになった人と一緒に上記のような苦労を乗り越えていきたいと思えるなら、国際結婚に必要な努力を経験してみてはいかがでしょうか。

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4 コメント

  1. おすすめしない理由を挙げておきながら、最後に「好きな人と苦労を乗り越えていけるなら国際結婚に必要な努力をしてみてはいかがでしょうか?」なんて、理論に整合性がなく、何をいわんとしているのか分かりません。

    日本人以外の人とおつきあいをしたあと、うまくいかずに別れてしまったら、再び日本人と恋愛をしにくくなるなんて心配は必要ないです。ドン引きされる心配があるなら相手には隠しておけばいいのです。現に、元カレが日本人ではなかった友達がいますが、今の彼氏は日本人です。とてもうまくいってますよ。

    この記事を書いた人は、国際結婚が上手くいったことに優越感を感じているんでしょうね。そうとしか思えません。私の回りや、最近の若い子たちは単なる憧れだけで人種が違う人とおつきあいしたり結婚したりしてませんよ。みんなあなたが思っているより賢いですし、乗り越えようと努力してますよ。上から目線の書き方は不愉快です。

  2. 日本在住で、自分が国際結婚しているわけではありませんが、職場で同僚たちを見ていると「2」は本当にそうだと思います。奥様が外国人で専業主婦の場合でも、全ての保護者会への出席や学校選びも同僚がやっていましたし、共働きでも法律的なこと、学校のこと、全て同僚が行っていました。脇で見ていても結構大変そうだな、という感じでした。

    もちろん異国に住む方の苦労も大でしょうが、自国に住む方の負担も大きい。国際結婚をする(そしてそれを維持する)方々にはそれを乗り越える何かがあるんだろう、と思っています。

  3. 大事なポイントが抜けてるようですので追記させていただきます。

    ・外国人男性は日本男性のように給料を奥さんにあずけてくれない人が多いです。

    ・男女平等の義務も当然なので、専業主婦を認める男性は少ないです。
    もし、専業なら「それでも夫婦は対等!」なんて甘いことが通じるのは日本男性ぐらいでしょう。
    海外なら家政婦扱いが多いです。
     
    ・愛情やセックスがなくなれば当たり前のように離婚、というのがスタンダードです。
    日本のように醜いオバサンを養い続ける男性は少ないです。

    つまり、海外のほうが男女関係は「フェア」なことが多いです。

    日本のように「都合のいい男女平等」は通りにくいでしょう。
     

  4. 国際結婚しているものです。日本在住です。
    物事には正解はありません。
    整合性が無いのは当たり前です。
    国際結婚はいい所も悪い所もあります。
    楽しい、違う文化が身近になる、人間的に成長する、
    ですが、大変なのも事実。
    食べ物に気を使う、英語で会話、マナーも違う、手続きも
    全てしなければならない。
    実際、お互いストレス凄いです。
    ですが、お互い大事に思っていれば、乗り越えられます。
    生涯一緒に居ようと思えば、努力が日本人同士の結婚より
    100倍大変と言っても過言では無いです。
    軽はずみや、ミーハーな気持ちで国際結婚しない事です。
    離婚になります。失敗します。
    努力あるのみです。努力すれば、成功します。