海外では年越しに何食べる?大晦日に食べる世界の伝統料理12選

縁起を担ぎ、良い年を迎えるために食べる大晦日の料理。 日本では年越しにそばを食べる習慣がありますが、海外では何を年越しに食べているのでしょうか。そこで今回は、海外サイトの様々なサイトを参考に「世界の大晦日に食べる伝統料理」を10紹介します。今年は、新しい年越し料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

1ザワークラフト(ドイツ)

ザワークラウト(Sauerkraut )とは、ドイツにおける酸っぱいキャベツの漬物。ドイツでは、年越しにザワークラフトを食べる伝統的があり、これを食べれば新年に幸福と富をもたらすと言われています。テーブルについてザワークラフトの大皿を回しながら、家族全員の幸福を願うのが慣わしだそう(参照)。

2ぶどう12粒(スペイン)

大晦日の夜、12時の鐘の音に合わせて12粒のブドウを食べるスペイン。「幸運を呼ぶ12粒のブドウ」と呼ばれ、12粒食べきれると幸運をもたらすというスペインの伝統であり、迷信でもあります。

マドリードの時計台の鐘が12回鳴るのが全国にテレビで生中継され、国民はお茶の間でテレビの鐘の音に合わせて12粒のブドウを食べます。これがなかなか難しく、口の中がブドウでいっぱいになり、12粒食べきれない人が多いのだとか。(参照

3コテキーノ・コン・レンティッケ(イタリア)

コテキーノ・コン・レンティッケ(Cotechino con Lenticchie)は、レンズ豆とソーセージの煮込み料理のこと。イタリアでは大晦日の夜、一通り夕食を食べ終わった後の12時少し前になると、コテキーノ・コン・レンティッケを食べます。金の硬貨のように見えるレンズ豆を食べることで、新年に繁栄をもたらしてくれると考えられているからです。夕食後のお腹一杯の状態でレンズ豆を食べれば食べるほど、翌年お金持ちになれるのだとか。(参照

4年越しそば(日本)

年越しそばが日本の風習ですね。年越しに食べる由来は、蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べるのだそうです。2012年現在、大晦日に年越しそばを食べる人は57.6パーセントにのぼり、文化として深く定着していることが窺えます。しかし、地域によっても特色があり、香川県では年越しそばではなく「年越しうどん」、沖縄県では「年越し沖縄そば」なのだとか。(参照

5ニシンの酢漬け(ポーランド)

ポーランドでは大晦日の夜、新年になる12時と同時にニシンを食べると、博愛の1年になるといわれています。これは、ニシンが西ヨーロッパ全体で豊富にあることからきています。また、ニシンの銀色は硬貨を連想させ、将来の富を願うという意味もあります。

6子豚の炭火焼(キューバ)

新年を迎えるのに、豚を食べると良いとされているのは、豚が「進歩、発展」のシンボルだからです。これは豚が前進しかできず、後進はできないことからだと言われています。キューバ以外でも、スペイン、ポルトガル、ハンガリー、オーストリアでも豚を食べる習慣があるそうです。(参照)

7ざくろ(トルコ)

ざくろはトルコで幸運を運ぶ食べ物だと言われてきました。鮮やかな赤色は人間の心臓を意味し、命と子宝に恵まれるとされています。また、ざくろの薬効成分も健康を意味します。ざくろのなかの豊富な赤い種は、豊作、繁栄、成功を表します。まさに、新年の新しいスタートをきりたい人にぴったりの食べ物ですね。(参照

8ライスプディング(スウェーデン、フィンランド)

米をミルクで煮た甘くておいしいライスプディング。スウェーデンとフィンランドでは、ライスプディングがデザートとして出されます。なかにアーモンドが隠されており、それを見つけて食べた人はラッキーな1年を過ごせる、というものです。

9丸い果物(フィリピン)

フィリピンではお正月に丸いものを食べると縁起がいいとされています。丸いものはお金や幸せの象徴とされており、身に付けたり飾ったりすることで『お金に困らない幸せがやってくる』と解釈されているそうです。フィリピンでは丸い果物を12個(地域によっては13個)飾るという風習があります。

10コーンブレッド(アメリカ)

コーンブレッドとは、トウモロコシの粉を使って焼いたパンのこと。アメリカ南部では、大晦日にコーンブレッドを食べる習慣があります。黄色いコーンが金のように見えることから、年越しにコーンブレッドを食べれば来年も繁栄・成功できると信じられています。

 

みなさんは、大晦日に何を食べる予定ですか?

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2 コメント

  1. 冬にブドウの種や丸い果実やトルコのザクロ日本でも人気ですね。
    他の食品も海外との食文化との違い分かって面白いです。

  2. 子供の頃かわいがってた子豚が大晦日に丸焼きにされてしまい、大泣きしたけど食べたら美味しかった、というトラウマ?な話をハンガリー人から聞きました。ペットは絞めたくないですねw