外国語を学ぶと収入がアップする!給料が増える外国語トップ5
image: Markus Spiske - Flicker

外国語を学ぶことによって得られるメリットは多い。

そのなかのひとつが、収入アップだ。日本企業のグローバル展開が加速する中、外国語ができることで仕事の幅が広がり、責任ある立場や役割を任され、年収も上がる…というケースは少なくない。

この動きは、英語が公用語のアメリカでも同様だ。英語以外の外国語を習得することで、素晴らしい就職先が決まるだけでなく、収入も増える。就職情報サイトの米CareerBuilderが実施した調査によると、アメリカの雇用主の39%がバイリンガルを採用したいと考えていることがわかった。さらに、同程度のスキルを持つ志望者がいる場合、バイリンガルを優先的に採用すると答えた企業は約半数だった。

“the more you learn, the more you earn.”

これはアメリカの投資家ウォーレン・バフェットの名言だが、まさしく新しい外国語を習得した人はより多く稼ぐというのは真実であるらしい。

 

収入が増える

語学専門の就職情報サイトユーロロンドンによると、外国語習得によって増える収入は10~15%。外国語学習はどんな人にとっても賢い投資であると言えるのではないだろうか。

例えば、あなたの年収が4万5000ドル(約500万円)だとすると、2%の“言語ボーナス”を40年間得た場合、言語を学ばなかった人に比べて、定年を迎えるまでに6万7000ドル(約730万円)多く稼ぐことになるのだ。

さらに、どの言語を学ぶかによって、ボーナスの増額も変わってくる。(英紙エコノミスト調べ)

  • スペイン語— 1.5 %ボーナスアップ
  • フランス語 — 2.3 %ボーナスアップ
  • ドイツ語 — 3.8 %ボーナスアップ

 

仕事の幅が広がる

アメリカ合衆国労働省労働統計局(U.S. Bureau of Labor Statistics)によると、通訳と翻訳家は現在最も成長している職種のトップ5に入る。さらに、2012~2022年の10年間でビジネスチャンスは46%上がるのではないかと予測されている。例えば米軍兵士の場合、英語以外の言語を話せる兵士は、1か月の給料が約10万円上がるそうだ。

 

 給料が増える外国語トップ5(英語以外)

それでは、給料が上がる外国語トップ5を見てみよう。

1ドイツ語

先ほども挙げたように、年収が最も増える外国語はドイツ語である。合計で12万5000ユーロ増えるとされている。
ドイツよりもGDPの高い国の言語であるマンダリン(中国語)や日本語、スペイン語のほうが収入アップにつながるという見方をする人が多いかもしれないが、ドイツ語だけは特別なケースだ。ドイツはヨーロッパの中心となる国のひとつ。現在のドイツはEUを経済的に引っ張っている存在なので、一国だけでGDPの高い中国や日本よりも、言語として学ぶ価値が高いのである。

2フランス語

フランス語話者は世界に2億人。5つの異なる大陸で使用されている言語だ。

フランス語ではフランスでしか使用されていない言語だと誤解されがちだが、英語の次に世界で広く使われている言語である。フランス語の習得は、フランスにある仏企業での仕事に役立つだけでなく、カナダやスイス、ベルギー、北アフリカなどのフランス語圏で働く場合にも使える。さらに、フランスは世界で5番目に大きな経済市場であり、世界第3位の外国投資先である。

修士号やMBAを取得したいと考えている学生にとっては、フランス語ができると大きなアドバンテージとなる。名高いフランスの大学やビジネススクールはヨーロッパ内のみならず、世界ランキングでも上位にランクされている。フランス語を話せる学生は奨学金を得られる資格を有し、数万ドル援助されることもある。

3スペイン語

ここ数十年はスペイン語話者は求職者にとってのアドバンテージでしかなかったが、最近では“必要条件”となりつつある。アメリカやヨーロッパでは第2外国語として選ばれることも多く、世界の4つの大陸で公式言語とされている。

どの業界にいても、仕事のうえでスペイン語をできる人は有利だ。メキシコやチリ、コロンビアなど、スペイン語を話す国の数が多いのに加え、これらの国は現在、ますます経済成長を遂げている。さらに、英語話者にとって一番簡単な言語であるので、英語ができる人にとっては一番とっかかりやすい外国語であろう。

4マンダリン中国語

中国の経済成長率はすさまじい。その影響力はアフリカからアメリカまで世界中である。何かの事業を始めたいと考えている人は、中国はまさにチャンスの宝庫。10億人以上をビジネスのターゲットにできるのだ。

ロンドンを拠点にした、人材のスカウトを専門とする会社Ascentatorによると、中国にある米企業や多国籍企業の管理職の求人は、前年に比べ35%増加している。この動きは、その他の就職斡旋会社でも見られるそうだ。

5 アラビア語

アラブ圏は、世界で最も裕福な地域として知られ、GDPは6000億ドルだ。2003年から2008年のたった5年間の間に、中東経済のサイズは120%上昇した。

中東の市場機会が豊富であることから、アラビア語話者の需要が高まっているにも関わらず、供給は非常に少ない。アラビア語が話せる人は、教育や金融、マスコミ、外国取引など様々な分野で国際的なキャリアを発揮する機会が多い。

 

おわりに

参照記事は英語話者向けの情報なので、日本人はまず英語から習得することが、収入アップへの近道であることは言うまでもない。日本人で英語ができれば、すでにバイリンガル。これに加えて、上にあげた5つの外国語もできれば言うことなしだ。

参照:lifehack

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2 コメント

  1. 残念ながら、デフレまみれの現在の日本では、外国語が使えたとしても、そんなに給料が上がらなくなってきているみたいですよ。

  2. 日本の場合、バインリンガルの大前提は日本語と専門分野の専門語の意味をよく理解していないと通用しないと思います。コレポンぐらいなら重宝されるかもしれませんが社内で英語と他の言語がわからない人が多い場合は社内で訳文作成に時間を費やし非合理的となります。通訳とかは別ですがバインリンガルで収入アップは欧米の話かもしれません。ドイツのビジネスパートナーのほとんどは英語を話します。駐在員の場合は有利ですがだからといって給料はアップしないでしょう。