海外就職|英語履歴書を書くときに絶対使ってはいけない言葉10選

海外で仕事を探す時に、まずぶつかる壁が英文履歴書。日本とはフォーマットが異なり、盛り込む内容も、良しとされるアピールポイントも異なります。単純に日本語で書いた履歴書を英語訳すれば完成するというものでもありません。日本での就職活動でも同様ですが、多くの人が使用するありきたりな表現や、抽象的すぎる表現、マイナスにもとれる言葉などは避けたほうがいいでしょう。

そこで今回は、LinkedIn(リンクトイン)の Darain Farazさんと、 CV-Libraryの創設者Lee Bigginsさんの対談を紹介します。彼らが明かす「履歴書を書くときに絶対使ってはいけない英単語」とは一体何でしょうか?

 

1Perfectionist(完璧主義者)

完璧主義とは2つの意味にとれる言葉です。1つは、世の中に完璧な人なんていないのに、完璧主義だということで自分の能力を過大評価している、ということ。もう一つは、小さなことにこだわりすぎて仕事が進まない人だ、ということです。採用者のなかには完璧主義者に対してマイナスイメージを持っている人もいるので、使わないほうが無難な言葉でしょう。

2Multi-tasking(マルチタスキング)

マルチタスキングとは、一度に複数の仕事をこなすことを指します。一見、プラスな意味の言葉にとれますが、採用者のなかには「気が散りやすいタイプ」、「同時にたくさんの仕事を抱え込むタイプ」だと判断する人もいるので注意しましょう。あなたが逆に採用の立場なら、仕事の過程ではなく「結果」が知りたいはずです。採用者は、マルチタスキングのような使い古された決まり文句を見つけた瞬間に、その履歴書を捨ててしまうそうです。

3Hard-working(頑張り屋、働き者、仕事熱心)

この言葉がマイナスな理由は2つ。1つ目は、採用側は求職者が本当に働き者なのか知る術がない、中身のない言葉ということです。2つ目は、そもそも履歴書を送る人は、「自分が怠けもので仕事嫌い」だなんて言いません。頑張り屋だというアピールがしたいのなら、より具体的にどんな仕事をどれだけの時間で仕上げ、どんな成果をもたらしたかを説明しましょう。

4Team player who works well individually(個人プレーも得意なチームプレイヤー)

これも英文履歴書ではよく使われる言葉です。そもそもチームでも個人でも仕事ができて当たり前なので、わざわざ説明する利点がありません。こういう言葉を使う人は独創性がなく、履歴書の内容を熟考していない怠け者だと判断されてしまうでしょう。より具体的に、チームと個人でどんないい仕事ができたかを説明しましょう。

5Enthusiastic and passionate(熱心で情熱的)

言葉で単純に熱心、情熱的と書くのではなく、‘Voluntary Experiences’の欄に、自分が自発的に動いた経験をリストアップして、あなたが情熱的な人間だと説明しましょう。

6Creative(創造的)

代わりに、 ‘I see the world differently’.(違った見方で世の中を見ている)のような言い方に変えましょう。もしくは、これまでの経験の中であなたの創造性をアピールできる事例を説明し、採用者自身が想像力がある人だと判断できるようにするといいです。

7Track record(業績あり)

‘performance’ や ‘reliable’という言葉に置き換えましょう。あるいは、あなたの業績を統計や具体的な結果で示して、あなたの業績を説明したほうがいいです。採用者に、あなたを採用した場合のメリットがわかりやすく伝わるように言い換えましょう。

8Extensive experience(幅広い経験あり)

リンクトインでは適切なトピックであなたの考えや洞察力を発表し、あなたに幅広い経験があることをアピールしましょう。こういった場での発言が、あなたのプロフィールをたくさんの人に見てもらうきっかけになります。

9References available upon request(要望があれば紹介状の提出可)

Referenceは前の仕事場の上司、就職活動中の学生なら大学の教授などで、人事担当者などがあなたの人柄や仕事内容などを問い合わせできる人のことを指します。Reference:Available upon requestは
就職希望先から要望があれば、これらの人を紹介したり、紹介状を提出できるという意味です。

「要望があれば」ではなく、最初から提出しておいたほうが親切です。双方にとって、時間を省くことができるように、最初からこんな言葉を入れるのはやめましょう。

10Salary negotiable(給与交渉可能)

給与の交渉が不可能なんて、誰が言ったのでしょう?履歴書で給与のことに触れるのは、絶対にやめましょう。カバーレターに希望の給料を書き込むように指定された場合は、明確に指定をし、それの理由づけも明記しておくと良いでしょう。

 

 

まとめ

いかがでしょうか。英文履歴書の場合でも、とにかく具体的に!、過程よりも結果主義経験談を話すことで人物像をわからせるという3つのルールは共通していることがわかると思います。海外で就職する人は、リンクトインを利用するのもひとつの手でしょう。

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