
日本といえば、かゆいところに手の届くような画期的な発明で海外でも有名です。しかし、そんな日本の発明も外国人から見るとWeird(奇妙)に思えたり…。そこで今回は、英語サイトblindloopに寄せられた、日本の奇妙なおもちゃトップ5をお送りします。
1動きはまるで本物の昆虫!『ヘクス バグ ナノ』

タカラトミーグループの玩具メーカー、タカラトミーアーツから去年7月より発売されている昆虫や甲殻類のように動き回る不思議な生命体(見た目はICチップ)を模したロボットおもちゃHEX BUG nano(ヘクスバグナノ)。この商品は、その形状と動きから昆虫や甲殻類などと錯覚してしまうほどのクオリティを持っている。超小型モーターとボタン電池を搭載し、携帯電話機のバイブレーション機能と同じ仕組みで本体を振動させ、その振動を本体左右にある12本の足に伝達させることで、前方、左右に不規則に動き回るようになっている。まるで意思を持つ本物の生き物のようだ。アメリカで最初に発売されて以来、現在までに全世界で累計約1000万個を売り上げている商品である。価格も924円(税込)とお手頃だ。
2机の上のかわいいペット、『ロコボ』

こちらもタカラトミーの商品。デスクの上で「飼える」手のひらサイズの気まぐれペットロボットが、ロコボだ。デジタル系電子ペットというと「たまごっち」が世間に広く知られているが、それと似たように顔の部分が液晶画面になっている。そしてその画面(顔)からさまざまな表情を映し出していく。さらに、ロコボ内には音センサーが内蔵されており、ユーザーが声をかけたり手を叩くと、その時のロコボの機嫌次第で喜んだり怒ったりもするという。機嫌が良くなる。機嫌が良くなれば目がハート型になったり投げキッスをしてきたり鼻歌を歌うが、機嫌が悪くなるとサングラスをかけてグレるらしい。
3“H”に反応する、『H坊や』
メールやインターネットをしている最中に「H」キーが押されると顔を赤くしたりまばたきをする、ちょっとおませな坊やです。文章作成などキーボードを使用する作業をしている際に「H」キーを押すと何だかムラムラっと来るものがあるのか、顔を赤らめたりまばたきをしたり、、、誰から聞いたのか?どこで覚えてきたのか?また、どこまで知ってるのかは謎のままに、、、エッチと聞くと大興奮の困った男の子”H坊や。パソコンにちょこっと乗る坊やの姿もなんだかかわいいですね。