日本にもあったらいいのに…ヨーロッパで買える市販のお菓子20選
image: elizabeth pfaff- Flicker

ヨーロッパ人はみんなお菓子が大好き!伝統スイーツが有名なヨーロッパですが、ヨーロッパのスーパーで買える美味しいお菓子を20品選びました。ヨーロッパ在住の方は一度は食べたことがあるのではないでしょうか。

なかには、日本の輸入食品店やインターネットで購入できるお菓子もあります。ちょっとしたプレゼントに最適でおしゃれなヨーロッパお菓子をチェックしてみてください。


1

キンダーブエノ

ヨーロッパを代表する美味しい市販のお菓子と言えば、キンダーブエノではないでしょうか。さくさくのウェハースの中にとろけるヘーゼルナッツクリームが入っていて、それとチョコレートでコーティングしたお菓子です。一度食べたら病みつきになること間違いなしのおいしさです。日本のアマゾンやネットで購入可能です。

2

ペバレッジファーム クッキー

アメリカのブランド キャンベル スープ社がお届けするペパリッジファームクッキー。ヨーロッパ発ではありませんが、最近はヨーロッパの大きめのスーパーで売られているのをよく目にします。ごつごつ大きめのナッツやチョコレートが練りこまれたクッキーで、市販のお菓子なのにどこか手作り感のあるクッキーです。softbaked(柔らかく焼いた)しっとりバージョンが個人的には好みです。

3

リュリュのくまケーキ

かわいいクマの形をしたプチケーキです。しっとりとした生地のなかに甘いチョコレートクリームが入っています。味付けは結構甘めですが、苦いお茶やエスプレッソコーヒーとよく合います。何といっても見た目がかわいらしく、もらっても嬉しいお菓子です。

4

ベルヴィタ

ヨーロッパのカロリーメイト的な存在のお菓子がbelVita(ベルヴィタ)。これを食べれば、4時間は腹持ちしてくれるといううたい文句で、忙しい都会のサラリーマンに好評です。小袋包装になっているので朝ごはん用のビスケットとして、ちょっと小腹がすいたときのお菓子として最適です。もちろん、味も甘すぎず、おいしいです。

5

ハリボグミ、オランジーナ味

ハリボのグミは、もう日本でもすっかりお馴染みですね。弾力のある歯ごたえが特徴的なヨーロッパのグミですが、フランス発のオレンジ飲料オランジーナのハリボグミがあるのを知っていますか?酸っぱい甘味料でコーティングされているハリボグミはヨーロッパで人気です。

6

ムリーノビアンコ、バイオッキ

テレビ「マツコの知らない世界」でも紹介された、イタリア発のクッキーと言えば、バイオッキ。サクサクした軽い歯ごたえのビスケットにしっとりヘーゼルナッツとカカオのクリームがサンドしてあります。とてもシンプルで飽きがこない素朴な味です。食べたらホッとして、またすぐに食べたくなる優しい味のクッキー。コーヒーによく合います。

7

プティ エコリエ

フランス最大のお菓子メーカーLU(リュ)のヒットロングセラー商品と言えば、プティ エコリエ。サクッとした芳ばしいバタービスケットにチョコレートをコーティングしたシンプルなお菓子。ベレー帽をかぶり、通学途中にバスケットからビスケットを取り出して食べている男の子の絵をモチーフにしています。

8

ボンヌ・ママン、タルトレットショコラ キャラメル

日本でも大人気のボンヌママン。なかでも筆者がおすすめなのは、タルトレットのショコラ・キャラメル味です。カリッとしたタルトレットを一口食べると、なかからとろっとしたキャラメルが口に広がります。バター風味のタルト生地と、チョコレート、キャラメルクリームのバランスがとてもいい感じです。

9

ウォルカー、ショートブレッド

スコットランドの伝統的なビスケット。バター32%使用したリッチな風味が特徴的です。とろけるようなきめ細かさが自慢の逸品で、最近はスコットランドだけではなくヨーロッパの大きめのスーパーで売られているのをよく目にします。材料にこだわったショートブレッドなどの焼き菓子は、英国流のティータイムには欠かせません。


10

サンミシェル、マドレーヌ

1905年、南フランスの小さな村で兄弟3人が力を合わせてはじめた会社サンミッシェル。日本人のフランス旅行客の間でも人気で、お土産としてバターガレットを買っていく人も多いです。しかし、筆者のおすすめはガレットではなく、マドレーヌ。少し甘めの味付けですが、朝食やティータイムによくあいます。

モンスターマンチ

日本にもあったらいいのに…ヨーロッパで買える市販のお菓子20選

ドイツ生まれの可愛い子供のお化け型をしたスナックです。日本ではハロウィンのときに輸入食品店などで購入する人が増えているそうです。とっても軽いスナックで、気がつけば次から次へと食べてしまいます。見た目もかわいいですが、味も美味しく、ホームパーティーを開くときには欠かせないお菓子です。

13

リンツの板チョコ

スイスのショコラティエ生まれのチョコレート、リンツ。日本でも最近は徐々に知名度を上げてきているのではないでしょうか。リンツの板チョコは、安っぽくない深みのある本格的なチョコレートの味が特徴で、種類がたくさんあるところも人気の秘密です。一番のおすすめはカカオ70%以上のダークチョコレート。カカオ本来の味が楽しめ、甘いものが苦手な人にもおすすめです。

14

ショコ プランス

お菓子メーカーLuの定番ヒット商品のひとつがショコ・プランス。こちらも朝食向きのお菓子で2~3枚でお腹いっぱいになる食べごたえのあるビスケットです。フランスのスーパーでは大量買いのために大きなパッケージで売られていることが多いです。

15

モルティーザーズ

イギリスで大人気のチョコレートモルティーザー。さくさくして軽い丸クッキーをミルクチョコレートでコーティングしたお菓子です。軽くて、さくさくして、甘い。次から次へと口のなかへ、ポコポコと食べてしまいます。何だか癖になる味です。

 

16

リコラ飴

1940年に13種類のハーブを使用したキャンディーを発売して以来、ハーブキャンディーの代名詞にもなっている「リコラ」。「アルプスの山々で育てられた薬用ハーブだけを原料にすること」。そのポリシーを守り続け、自然そのものの味と風味にこだわっています。真似の出来ないおいしさ、それは半世紀以上たった今も変わりません。
スイス原産の13種のハーブをブレンド、のどに優しいキャンディーです。

17

ペッピート

こちらもお菓子メーカーLuの定番商品。さくさくのバタークッキーにチョコレートをコーティングしたものです。一枚一枚はさほど分厚くなく、チョコレートも多すぎないので、見た目以上に軽いお菓子です。

18

ピックアップ

ドイツ生まれの分厚いクッキー、ピックアップ。その名のとおり、ちょっとお腹がすいた時にピックアップして食べたくなる食べごたえのあるお菓子です。しっかりと分厚いバタークッキーのさくさくした歯ごたえと、サンドしたチョコレートのパリッとした触感が美味しいクッキーです。

19

リュティのグミ&キャンディー

北フランスの甘味メーカーLuttiのグミは、ヨーロッパではハリボに続いて人気が高いです。このメーカーのグミは弾けるすっぱさが特徴で、歯ごたえ重視のハリボと差別化を図っているように思います。パッケージにpartizz、Fizz、Bubblizzなど、語尾が”izz”で終わる単語が多く使われているのはこのためです。

20

ロタス、スペキュロス

シナモン風味の美味しいビスケット、スペキュロス。オランダやベルギーではミラのニコラオスの日に食べられます。このビスケットを使ったお菓子も多く、スペキュロスを潰して細かくし、溶かしたバターと混ぜてタルト生地を作ったり、チーズケーキやムースのベースにするなど、手作りケーキの材料としても用いられます。


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