こんな女性はフランス人男性との相性が悪い!生理的に合わない人の特徴5つ

寺島しのぶ、後藤久美子、中村江里子…。

フランス人と結婚した有名人がいるので、「日本人女性とフランス人男性は相性がいい」と思っている人もいるかもしれません。しかし、実際のところはやはり「人による」のではないかと思います。日本人男性よりもフランス人のほうが相性がいい女性もいるし、フランス人男性とは相性が最悪な女性もいます。


そこで今回は、フランス人男性と結婚している筆者が思う「こういう女性はフランス人男性とは合わないだろうな…」という人の特徴を紹介します。これらは努力してどうにかなるものではなく、フランス人とは”生理的に合わない“であろう女性のタイプを5つにまとめてみました。1つでも当てはまるあなたは、フランス人とは相性が合わないかも…?

※注意
これらはあくまで、フランス人男性の「傾向」をまとめた一般論です。全てのフランス人に当てはまるわけではないので、ご了承下さい。

 

1無臭が一番!と思う

一般的によく言われることですが、やはり欧米人はアジア人に比べて体臭がきついです。それに加え、フランスでは男性はもちろん、高齢の方でも、「香水をつける」という文化のある国ですから、無臭が一番というタイプの女性にはきついかもしれません。

ちなみに、スイスにあるベルン大学のクラウス・ウィトキンス博士が行ったTシャツ実験によると、自分と遠い遺伝子を持つ男性のにおいが好きという傾向があることがわかりました。人間を含め、生物は、自分とはできるだけ異なる遺伝子をもつ相手と交配することで、より強い生命力を持った子孫を残そうとする傾向があることがわかったそうです。その遺伝子を見分ける方法が「臭い」だと言います。

好きな臭いの男性が必ずしも良いパートナーとは限りませんが、「体臭」というのは案外パートナーを選ぶ上では大切な条件のようです。フランス人の彼のにおいが生理的に好きになれないという女性は、相性が良くないのかもしれません。

2ベットは別にして寝たい

『マイナビウーマン』の2014年Webアンケートによると、「結婚したら寝室(ベッド)は一緒がいいですか?」という質問に、54%の女性が「寝室は一緒でベッドは別がいい」と回答しました。

日本では「旦那とは別のベットで寝たい」と考えている女性が多いようですが、フランス人男性がパートナーの場合、これは難しいのではないかと思います。なぜなら、フランスでは基本的に「カップルはダブルベット」がスタンダードだからです。どこのフランス家庭を訪れても、大体どの夫婦もダブルベットで寝ています。フランスではツインベットがあるホテルを探すのが簡単ではなく、ほとんどがダブルベットです。

フランス人は子どもの時から、先祖代々にわたって「両親はダブルベットで寝る」のを見てきたので、彼らにとっては「カップルで一緒のベットで寝ない」という選択肢は最初からありません。一緒のベットで寝ない意味が分からないといった感じで、布団文化の日本人とは少し感覚が違います。


3おしゃべり&議論が苦手

フランス人は男も女も、おしゃべり好き。フランス人男性の誰もが話好きというわけではありませんが、全体的な傾向としては日本人男性よりもおしゃべりな人が多いです。ですので、おしゃべりな男性が苦手という女性は、やはりフランス人男性とはうまくいかないのではないかと思います。

特に、フランス人は子どもの頃から学校教育で自分の考え方、意見を持たなければいけないというテストが多いため、友人との日常会話でもこういった議論を好む傾向にあります。この議論が苦手で自分の意見がはっきり言えず、また話を聞いていても楽しめない人は、フランス人たちとの会話はつまらないと感じてしまうでしょう。

フランス人男性は良く言えば「とことん話し合う努力」をしてくれる人ですが、日本人男性のように「はっきりと言わなくても何となく察してくれる」人ではありません。言葉にせずとも空気でわかりあえる夫婦が理想という女性には、フランス人男性は合わないでしょう。

4「毛」が苦手

どうしても毛深い男性が苦手…という女性も、フランス人は合わないでしょう。人にもよりますが、やはり一般的に欧米人はアジア人よりも毛深いです。フランス人女性は男性の毛深さを気にする人はあまりいませんが、日本人女性は「胸毛が苦手」、「手の甲まで毛深いレベルは完全に無理」といった人がいるので、こういう人は注意が必要です。「毛深い男性が苦手」というのは生理的なもので、努力次第でどうにかなるものでもないですしね。

5フランス料理が苦手

フランス人は食べることが大好きです。2006年のOECD調査によるグルメ国ランキング(食事時間の国際比較)によると、世界で一番食事に時間をかける国はフランスで、1日平均135分です。食に興味を持った人が多く、「食べたことのない新しい味」への垣根が低いです。

また、同様の調査では、日本人の食事にかける時間は1日平均117分で、世界3位です。日本人もグルメな人が多く、外国の食べ物を積極的に取り入れる傾向があります。日本人もフランス人もどちらも味にうるさく、食文化の名高いグルメの国の人なのです。

ですから、どんなに共通点のない日本人とフランス人でも、「食」という点では繋がれるものなのですが、逆にここで合わないと大きな痛手となってしまいます。特にフランス人は、フランスの食文化に誇りを持っている人が多いので、「フランス料理は苦手」なんて言ってしまったら、相手のプライドを傷つけてしまう可能性大です。

ワインもダメ、チーズもダメ、初めて見る食べ物は食べられないという保守的な人は、フランス人とせっかく仲良くなれる機会を逃してしまい、致命的な溝を生んでしまうかもしれません。

 

 

 


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