障がい者はいらない…そんな気持ちがないと本当に言えますか?
筆者の通うフランス語教室にある日、知的障がい者のモロッコ人女性がやってきた。彼女の突拍子もない言動のたびに、参加者がイラついた表情を見せる。本当、障がい者なんていなければいいのに…。障がい者を地域で受け入れるというのは、言うほど簡単なことではない。今回はそう思い知らされた出来事を語ろうと思う。
なぜベトナムはアジア一幸せな国なのか?日本との違い
世界には幸福度を比べる様々な調査があるが、「地球の住人」としての幸福度が高い国はどこだろうか?イギリスのシンクタンク会社New Economics Foundationの最新の調査によると、世界で5番目に幸せな国にベトナムがランクインした。ちなみに日本は58位。今回はその理由を探ってみる。
なぜ性格の明るい人は寿命が短いのか? ふしあわせのススメ
「明るくなりたい」という人がいます。確かに、性格が明るいほうが幸せな感じがしますね。しかし、最新のアメリカの大学の調査によると、幸せすぎる人は悲観的な人よりも寿命が短いことが、英紙デイリーメールにて報じられました。
パリテロ、最大の被害者を出したバタクラン劇場で何があったのか
フランスのパリで11月13日、同時多発テロ事件が起きた。なかでも、パリ中心部のバタクラン劇場では約90人が死亡し、最大の被害となった。それでは、この劇場では、一体何が起こったのだろうか。そこで今回はネット上の画像やビデオを元に、バタクラン劇場での連続射撃事件の全貌を探ってみようと思う。
増える外国人観光客と、悪意のない人種差別発言をする日本人
南海電鉄の40代の男性車掌が「外国人のお客さまが多く乗車し、ご不便をお掛けしております」と車内アナウンスをした。ネットでは車掌擁護派の意見が多かった。外国人観光客が年々増え続けている日本。このままでいいのだろうか?外国人が少ない日本は、「国際感覚のギャップ」を自覚しておくことが必要だ。
ベッキーを叩きまくって公開処刑する「世間」のほうが異常
芸能人の浮気や不倫などでの記者会見で、深々と頭を下げている芸能人を見るたびに、大勢でたった一人に「辱め」を与えているようで、不愉快極まりない。ベッキーや不倫を擁護しているわけでは決してないが、不倫そのものよりも、公共の電波を使って公開処刑をし、一人を叩きまくる日本の風潮のほうがよっぽど病的だし、異常だと思う。
グラフでわかる「アメリカの銃問題」について知っておくべき17のこと
今月12日、フロリダ州の同性愛者が多く集まるナイトクラブで銃乱射事件が起きた。しかし、アメリカの銃問題で本当に怖いのは、乱射事件ではない。そこで今回は、アメリカ銃問題をチャートでまとめた海外の動画をもとに、あなたが知っておきべき「米国銃社会の真実」を17紹介する。あなたはこれを見て、どう思うだろうか。
仏テレビ、震災被害ちゃかす 意味不明なフランス人のジョーク
在パリ日本大使館は、フランスの有料テレビ、カナル・プリュスが東日本大震災の直後に放映した風刺人形劇の人気番組に「被災者感情を傷つける場面があった」として、3月にテレビ局側に抗議したことを明らかにした。
誰も語らない日本人の摂食障害、なぜ今患者が増えているのか
拒食症や過食症などの摂食障害で治療を受けている患者が、現在全国に推計2万6千人いる。日本では一目で、「この人摂食障害だ」とわかる人が多い。なぜ日本人は摂食障害になるのか。なぜ今、患者が増えているのか。その原因を探ってみた。