外国人と国際結婚する前に知っておきたかった21のこと

婚活アプリ『マッチアラーム』が20代、30代の独身男女1,516人にしたアンケート調査によると、「国際結婚はありですか?」という質問に、男性の63.3%、女性の69.9%が「あり」と回答。女性の約7割は、国際結婚を好意的だという結果でした。

グローバル化といわれる中で、今後も増えていきそうな「国際結婚」。しかし、外国人との結婚は日本人との結婚と違って、何だか色々と大変そうですよね?そこで今回は、実際に国際結婚した筆者自身の経験と、周りの国際結婚をした日本人女性の意見ををふまえて、「外国人と国際結婚する前に知っておきたかった21のこと」を紹介します。

これはあくまで筆者の周りの人の経験に基づく帰結なので、全ての人に当てはまるわけではありませんが、国際結婚をしていない人にも国際結婚がどんなものかを知ることができるかと思います。

 

1. とにかく何事も“寛容さ”が大事、ということ
「こうでなくてはならない」という固定観念をなくし、日本とは違う習慣や価値観に寛大になることが良好な夫婦関係の秘訣ではないでしょうか。

2. 結婚して数年すると、国際結婚も日本人同士の結婚と案外変わらないんじゃないか?という気がしてくる、ということ
国際結婚が特別大変なのではなく、男女の結婚そのものが大変なんです。

3. 外国人の妻(もしくは旦那)の一時帰国を認めない配偶者と結婚生活を続けるのは難しい、ということ
「母国に帰らせてもらえない」という不満からくる喧嘩は、離婚に発展する可能性が高いです。

4. 外国人の旦那が日本語を覚えようとしてくれないことに不満を抱いている海外在住妻は多い、ということ
外国語しか話せない毎日というのは、どうしても疲れちゃいます。

5. 周りの人に「国際結婚なんて素敵ね!」とおだてられて最初は嬉しいが、だんだんわずらわしくなってくる、ということ
「あなたに何がわかるの?」と言い返してやりたくなる時もあります。[

外国人と国際結婚する前に知っておきたかった21のこと
写真:Ben Cremin

6. いわゆる「あうんの呼吸」が通じない相手だからこそ、逆に夫婦のコミュニケーションがうまくいく、ということ
日本語で会話ができることと、夫婦でいいコミュニケーションがとれることはイコールではありません。日本人同士のカップルが日本語で会話しているからといって、わかりあえているとは言えないと思います。「言わないとわからない」という前提があるほうが、相手に期待しすぎずコミュニケーションを大切にしようという動機にもつながるのではないでしょうか。

7. できちゃった国際結婚で、出産とほぼ同時に海外移住をした夫婦は離婚しやすい、ということ
海外適応の時期と、出産&育児を同時期にするのは容易ではありません。

8. 世の中の「国際恋愛相談」なるものは、ほとんどがあてにならない、ということ
外国人だから特別何か違うということはほとんどありません。外国人男性は家事を率先してしてくれるとか、愛情表現がすごいなんてのはあくまでステレオタイプで、実際は「人による」部分が多いです。

9. 日本食嫌いの外国人との結婚生活は辛い、ということ
毎日のことだからこそ、合わなくなると辛いそうです。

10. 国際結婚した海外在住妻は旦那が急死したらどうしよう…と一度は考えて不安になる、ということ
筆者の周りでもこの話題になることがわりとよくあります。みなさん、やっぱりどこか不安なのですね。

11. 旦那がいなくても海外で生活していける経済力があれば、精神的にかなり楽になれる、ということ
共働きの恩恵は夫婦のどちらにもあると思います。旦那にいつもおんぶにだっこだと、海外生活に適応しにくくなってしまうのではないでしょうか。

12. 海外に住む外国人配偶者が相手の家族と良い関係を持てるかどうかが、いい夫婦関係を保てるかどうかに直結している
相手の家族と仲良くできなくて国際離婚…というのは、案外よく聞く話です。

13. 結婚して数年は夫婦喧嘩が多い、ということ
国際結婚の場合、結婚して間もない数年間は毎日喧嘩というカップルも少なくありません。互いの価値観をすり合わせる時期と、外国人配偶者が海外に適応する時期が重なるので喧嘩が多くなってしまいます。

外国人と国際結婚する前に知っておきたかった21のこと
写真:Paul Lieberwirth

14. 語学学習は文字通り「生涯学習」、ということ
一生かけて相手の言語を学習する、くらいの気持ちで頑張りましょう。

15. 語学があまりできないうちは、親戚の集まりで旦那がトイレに行くたびにそわそわし、「早く戻ってきて!」と心の中で叫ぶ、ということ
それくらい外国人家族の集まりでは何を話せばいいかわからないということです。旦那がトイレに行くたびに気まずい気持ちになりました。

16. だんだん相手の国の人っぽくなってる自分に気が付く、ということ
「夫婦は似てくる」とよく言いますが、互いに影響しあって相手の国民性がうつってくるようです。

17. 役所での手続きや書類の作成が国際結婚はものすごーーく面倒だ、ということ
日本の場合は、国際結婚の手続きに不慣れな職員も多く、居住地が都会でない限りはいちいち“特別なケース”扱いされてしまいます。

18. 帰省にお金がかかる、ということ
帰省が海外旅行となると、やはり時間とお金が必要です。外国人配偶者の帰省ありきで国際結婚を考えてみましょう。

19. 周りの人が言うほど、文化の違いはない、ということ
相手との文化の違いが何なのか、今となってはよくわかりません。文化の違いと、性格の違いはほぼ同じなのではないでしょうか。

20. 国際結婚する人に対する世間の偏見は気にならなくなる、ということ
周りの人にとやかく言われても、本人同士が幸せならそれでいいんです。結婚当初はそのような偏見が気になりますが、そのうち気に障ることを言われても、スルーできるようになります。

21. 乗り越えなくてはいけない壁があるからこそ、絆の強い夫婦になれる、ということ
言葉や文化の壁、海外適応など、国際結婚カップルは乗り越えなくてはいけない障害がたくさんあります。しかし、だからこそこれらの障害を乗り越えられたときに、他の誰かとは代えがたい夫婦の強い絆が生まれるのではないでしょうか。

 

おわりに
以上が筆者の思う「国際結婚する前に知っておきたかった20のこと」です。男性と女性、海外に住むかどうかで国際結婚の中身はかなり変わってくると思いますが、海外生活をされている日本人女性には共感できる項目もあったのではないでしょうか。

国際結婚された方は、どんなことが結婚前に知りたかったですか?コメント欄で教えてください。

写真:Wyatt Fisher

 

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6 コメント

  1. こんばんは!僕は日本に住んでいてオーストラリアからビジネスビザで滞在してる彼女とお付き合いしていて将来は結婚の話もしています。
    日本人男性&外国人女性のカップルの交際や結婚の体験談などもっと記事にあげてほしいです!よろしくお願いします!

  2. いつも楽しく拝見しています。
    アジア人と結婚して移住した40代子なし主婦です。両親がリタイアメントビザ滞在、妹も国際結婚、出産しているせいか、難しい、大変、とは感じる事なく移住しました。
    夫は日本語が出来ませんが、アニメやドラマを観てたら、聞き取りが伸びました。私は現地語の読み書きより、電話が苦手です。
    私が結婚前に知りたかったのは、ギフトの慣習です。ここは、やたら大きくて大量のものを好むらしく、会社からも中元•歳暮のようなものを受けとりますが、夫婦2人で食べきれないもの、使わない物が多く、初めは嫌がらせにすら感じて…他で商品券がもらえた時は、嬉しかったですね。

    • ギフトの慣習は確かに違いますね。
      日本人は場所をとるもの、大げさなものは避けようとしますが、ここフランスもあまりそのような気遣いはない気がします。

  3. 暮らす場所によっては想像以上にアジア人軽視があり、アジアの血を引く我を育て守っていくには強い母にならなければならない事。そんな時に理解を示してくれない相手と一緒だと辛いです。

  4. イギリス人の彼と結婚予定で、検索していてここにたどり着きました。すごく勉強になりました!! ありがとうございます。