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外国人の友達を作りたい人へ!フランス人との交流のコツ5つ

フランスで暮らし、たくさんのフランス人に出会ってみて感じること。それは、

日本人と友達になりたいフランス人は多い

ということです。若者は漫画やアニメの影響もありますが、年配のフランス人でも、ヨーロッパとは文化の違う先進国に住む日本人に興味を持っている人が多いなぁと感じます。日本人のなかでも、フランス人と友だちになりたいと思っている人はいるのではないでしょうか。

しかし、高慢で、意地悪で、冷たいという最悪のステレオタイプを持つフランス人。人づきあいにはちょっとしたコツがあるように感じます。そこで今回は、フランス在住7年の筆者が、これまでフランス人を観察&交流してきて気が付いた「フランス人と仲良くなるコツ」を5つ紹介します。フランス人との出会いを求めている人や、フランス人との付き合いに悩んでいる人の参考になればと思います。

社交上手は、ジョーク上手

フランス人のなかでも、社交が上手な人は会話の合間に、とてもいいタイミングでジョークを挟みます。彼らの発するジョークで、一気にその場の空気が和み、人と人との距離が縮むのです。フランス人のジョークというのは、日本のお笑い芸人のような「積極的に笑わせにいく」タイプではなく、軽い皮肉が多いです。

例えば友人の家に招かれて、「トイレに入っていい?(je peux aller au toilette?)」と聞いたとします。そこでフランス人は、「ダメよ。トイレ禁止です。(Non, c’est interdit.)」という感じのジョークです。フランス人のジョークは慣れるまでは何が面白いのかわかりにくいですが、慣れてくると笑えます。

フランス人ウケするジョークを言って笑わすのはなかなか難しいですが、ジョーク上手になるためのポイントは真面目に堅くなりすぎず、おふざけ&おちゃらけの受け答えをすることを心がければいいと思います。

意思表示ははっきりと

フランス人に「空気で伝えよう」と期待してはダメです。きちんと言葉にして、YES/NOの意思表示をしないと相手には伝わりません。

例えば、「あなたのおうちに遊びに行っていい?」と言われて断りたい場合。日本人相手なら、「最近仕事で忙しくて…」とか、「引っ越しでドタバタしてて…」という遠まわしな言い方をしても、「それじゃあ他の日にしようか?」とこちらが言わんとすることを察してくれることが多いです。

しかし、フランス人の場合は、「気にしないで!ちょっと寄っていくだけだから」とか、「お構いなく♪」と返されてしまいます。”本当は断りたい”というこちらの気持ちは、言葉にしないとフランス人には伝わりません。

これは筆者も思わずやってしまうコミュニケーション方法なのですが、日本人はどこか、はっきり言葉にしなくても相手に伝わると無意識に期待しているところがあるので注意が必要です。断りたい時ははっきりとNOと言いましょう。忙しい、疲れてるなどの理由をごにょごにょと並べるほうが、フランス人にとっては印象が悪いようです。

挨拶のキスで、みんな友達

外国人の友達を作りたい人へ!フランス人との交流のコツ5つ
フランス人のあいさつのキス=ビズ

友達の友達は、みんな友達。これが、フランス人の友達づきあいのルールです。

フランスでは、友人Aに友人Bを紹介するとき、「この人が僕の友達のBだよ」と言って紹介します。その後、初対面の2人があいさつのキス(ビズ)を交わすのですが、このビズをした瞬間から、2人は昔からの友達のように接します。

日本では友情関係は互いにどこまで踏み込んでいいのかを遠慮しながら、徐々に距離感を詰めていくという交流方法が一般的ですが、フランス人はビズをして友達の輪に入った人は、もうすでに友達なのです。打ち解けるのが非常に早く、いくら初対面であっても友人の間に温度差をつけてしまうのは失礼だと考えます。心のなかでは「初対面だし、まだ相手を信頼できない」と警戒していても、それを態度には絶対に出しません。

このへんの感覚は日本人とはちょっと違うので、知っておくといいでしょう。

根に持たない、クヨクヨしない

フランス人は感情をストレートに言葉や表情に出すので、時には口論になってしまうこともあると思います。しかし、これはあまり気に病む必要はありません。意見の食い違いがあって、相手が強い口調になったり、冷たい返しをされたとしても、それはその時だけの話

いつまでも根にもって、ウジウジ、クヨクヨ考えるフランス人は少なく、明日になればコロッと忘れているというパターンがほとんど。フランス人は過去のいざこざをいつまでも話に持ち出す人に対して、強いマイナスイメージを持っているようです。

だから日本人の私たちも、フランス人の言動に一喜一憂せず、細かいことは気にしない。意見を否定され、口論になっても、それはあなたの”意見”を否定しているだけで、あなたという人格を否定しているわけではありません。

無理に相手に合わせない

これが一番大切なポイントですが、フランス人に無理に合わせようとしなくていいです。そもそも個人主義の考え方をするフランス人なので、フランス人は自分に合わせてくれることを相手に期待していません。相手だって、「あなたはあなた、私は私」と考えているので、合わせることなく、日本人のあなたのやり方でフランス人に接していけばいいと思います。

礼儀作法が大切だと思うのならそれを貫けばいいし、すぐに打ち解けた空気間を出せないのなら、それはそれでいい。下手に他人に合わせる人よりも、自分を持っていて貫ける人のほうがフランスでは高く評価されているように感じます。

 

まとめ フランス人との付き合いは結構お気楽。

フランス人と友達になってみると、これが結構お気楽で、堅苦しくなくゆるーい感じです。むしろ、友達づきあいでいうと、日本人のほうが気づかいのポイントが多いような気がします。

もちろん、これは筆者が体験したことから導き出した「フランス人との交流のコツ」なので、人によっては違う要素が見つかるかもしれません。フランス人と交流したことがある人で、他の気づきがある方は、ぜひコメント欄で教えてください。

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4 コメント

    • いや、もちろん全て同性のつもりで書いたのですが…。
      フランス人の男友達はいません。

  1. 実際には分からないですが、そんな関係ちょっと憧れます。日本には親しい仲にも礼儀ありという言葉があるように本当に仲良くなるまで時間がかなりかかると思います。普通に考えたらどんなに仲のいい人でも嫌なところはあるものなのに、それを言うと関係にズレが生じてしまうのではと言えず、かと言って人間溜め込むとストレスが溜まるもの、結果陰口のようになってしまったり、さらには最悪その子を好きなのか分からなくなってしまったり。複雑ですよね。実際本当の友達、いざ何かがあった時に話せる人、ケンカをしたらそれが終わりにならない人、なんていないのではと、他の記事でもありましたがとても孤独を感じることがあります。結局は表面だけなんだなと。それが当たり前と思っていたので、そんな世界もあるのかと思うと不思議な感じですね。でもやっぱり日本の表面的だけでもくだらない事でケラケラ笑っていられるのは好きです。

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