外国人から見た日本の「学習塾」は異常。日本の塾に対する海外の反応
写真:Flicker - Takeshi GS

以前書いた記事『【外国人】日本の学校教育制度ってどう思う?日本教育の特徴と問題点』では、日本人ではない外国人が、日本の学校のシステムや子どもたちを取り巻く環境をどう思っているのかを紹介した。

結論から言うと、大体の外国人が「小学校までは最高だけど、それ以降は最悪」という意見であった。「受験のための勉強する制度」に対する批判が多く、忙しすぎる学生生活や非効率的な学習指導システムを問題視する意見が目立った。

なかでも、中学生頃から通わせる「学習塾」に対する批判の声が多く、ほとんどの欧米人は「学習塾反対」のようだ。それではなぜ、ここまで日本の学習塾に対する海外の反応は悪いのだろうか。

そこで今回は、外国人側のビジョンを探るために「日本の学習塾に対する外国人の意見」を集めてみた。日本の将来を担う子どもたちには、どんな学習環境が好ましいのだろうか。彼らの意見を聞いてみて、これを機に少し考えてみようと思う。

 

「日本の学習塾」ってどう思う?海外の反応

Devinさん
日本に引っ越すかどうかの話になった時に、いつも頭を悩ますのが「日本の教育」なんだよな。私立の小学校と学習塾に高い授業料を支払って、それでいて子どもは厳しいルールにがんじがらめになって…。日本の文部科学省は、日本在住外国人の親たちのための小冊子を作るべきだと思う。そうすれば僕らも少しは理解できるようになるかもしれない。

Ndee -Jkid- Okehさん
学習塾は、日本の教育の本当の問題を隠している。それは、学歴による職業差別だ。日本の多くの仕事は、超難関大学出身の学生しか就職を受け入れなかったりするよね。日本にはきちんとした大学がたくさんあるのに、この国で普通にきちんとした生活をしようと思ったらトップの大学に行くしか方法はないんだよ。

Ron NJさん
この国の教育制度は完全にいかれている。日本の学生はどうしたら試験に合格できるかを教えられ、どう考えるべきかは教えられない。与えられた情報をどのように捉え、分析し、評価し、批判的思考力をもって答えを出す方法は教えてくれないのだ。

日本の教育は、100%公式に従ったもの。a + b = cのようなフォーミュラを教科書を見つめて脳に浸透させるまで徹底的に叩き込むだけ。日本の教育方法がいかに失敗しているかは、日本の学生たちを見ていればわかる。例えば、「日本の教育制度についてどうおもう?」なんていう簡単な質問をしたところで、誰ひとり自分の言葉で自分の意見を述べることはできないんだから。

Concernedさん
だから私たちは、子どもたちをインターナショナルスクールに通わせることにしました。

DNALeriさん
↑通わせられるだけの収入があって良かったな。

外国人から見た日本の「学習塾」は異常。日本の塾に対する海外の反応

Nevin Thompsonさん
私は妻と日本で学習塾の経営をして、もう5年以上になります。私たちの熟でも数学や理科、英語のような教科は試験を用いています。これまで教えてきた生徒は70人くらいで、パートタイムの塾講師も何人か雇ってきました。

日本での塾の経営は、よくある「英会話スクール」と違って面白いですよ。成績がDだった生徒がCになったり、Cだった生徒がBになったりするのを見たり、志望校に合格する中学・高校生などを見ていると、やりがいのある仕事だなと思います。

私が思うに、日本や他のアジア諸国では「試験」に関しての長い歴史があり、これはもはやアジア文化であるのではないでしょうか。この点は在日外国人が理解しなくてはいけないと思います。事実、日本の大学・高校では、それぞれの学校が独自の入学試験を用意していますし。

私たちが日本で10年前に学習塾を開校した当時は、インターネットの夜明け時代で、多くの大学や高校の入試問題、試験対策問題集を研究しました。同様に、塾のある地域の高校の入試問題がそれぞれどのように異なり、どのように対策を打つべきなのかを、塾講師に指導しました。

とはいえ、塾に行かなくてもいい高校や大学に行っている学生がたくさんいることも事実です。しかしながら、しっかりと試験対策をして、よりいい高校に入ることはやはり大切です。学校によって、入試問題が全然違うからです。

学習塾は必要なのか?個人的には、私が教えてきた英語が特に役に立つと思ったことはありません。英語試験のための学習というのは、TOEICテストのための学習と同じです。自分一人でもできます。私がやってきたことは、生徒に週3時間は集中してもらって、くそテストを受けてもらうだけです。

しかし、注意したいのが日本ではどの高校を卒業したかで、子供の将来がどれだけ狭まっていくのかという点です。大都市でキャリアを形成するような人生が歩みたいのなら、やはりいい大学に行く必要があるでしょう。地方で暮らしたいなら、地方の大学に行けばいいです。

Scott Durandさん
日本の政府は意味のない道路整備をする前に、日本の義務教育の教育制度にもっと資金を費やすべきだ。普通のそこらへんにある、小・中・高校の学校施設を見てごらんよ。築40年以上でとても古いし、生徒に指導したり学ぶためのテクノロジーやコミュニケーションツールがほぼないから。テクノロジーに関する教師の十分なトレーニングすらない。

親としては、子どもが東大に行くかどうかには興味がない。それよりも、私の子供には立派な社会の一員として、一人の人間としてどう生きるかを教育で教えてくれることに関心がある。教室に閉じ込めるような教育はダメだと思う。

どう生きるかを学ぶことが一番大切だと思うし、だからこそ私の子どもには日本よりもオーストラリアの教育を受けさせることに決めた。

自分の子供には、日本ではなく海外で学ばせたいと考える親もどんどん増えているし、なかには父親だけが日本に残って、母親と子どもが海外生活をして学ぶという極端なケースもあるらしい。

しかし、日本がこの先もグローバル社会のプレイヤーとしてやっていきたいと思うなら、社会が情報革命に対応していかなくちゃいけないし、日本の教育はもっと革新的でないといけないことを理解する必要がある。でないと、日本は置いていかれる一方だろう。

Striker10さん
日本の学習塾カルチャーは、もうコントロールできないところまで来ている。塾は「半強制」であってはならないし、普通の学校で学ぶことが「学習の全て」であるべきだと思う。塾は家庭教師のように、学校の授業に本当についていけない子どものためのものであるべきだ。中学・高校にまで影響を及ぼす学習塾の存在は異常だと思う。

外国人から見た日本の「学習塾」は異常。日本の塾に対する海外の反応

cwhiteさん
日本の少子化が、次の世代の生き方やビジネスカルチャーを変革するチャンスになればいいと思う。この機会に、日本のワークライフバランスの問題を解決するようにすればいいのでは?

gogogoさん
塾は「学校の残業」。学校の授業で必要なことを学ぶべき。塾はいらないはずだ。

kurisupisuさん
学校で先生の注目を集められる生徒は2つのタイプにわけられる。とても優秀な生徒と、とても出来が悪い生徒だ。これに当てはまらない中間層の生徒は塾で必要なケアをしてもらう必要がある。

残念なことに、塾というのは日本の教育制度のそんな悲しい一面を反映しているのだ。

itsonlyrocknrollさん
子どものとき、父は私の隣に座って、いつも宿題を手伝ってくれました。父の答えはいつも間違っていたけど、それでも父が私のために時間を割いてくれたことに対して、感謝の気持ちでいっぱいです。それに、父が間違えることで私のどこが間違っていたのか考えて勉強にもなりました。

Asakura Cowboyさん
妻と私は、小5の息子を塾に通わせなくても済むようにできることは全てしています。それでも、普通の小学校の授業と宿題以外に勉強時間が必要です。小学校の授業だけじゃ、とてもじゃないですが、良い私立中学に通わせることはできません。最悪ですが、日本ではこういうものなんです。自分たちにできる限りのことをして、対応するしかありません。

Disillusionedさん
日本の学習塾って結局のところ、僕にはよくわからない。日本の子供は週に5日学校に行ってるのに、なんで学校の授業以外のことを学ぶために塾に行かなくてはならないの?国の教育指導が悪すぎるから、他の学校にも行かなきゃいけないってこと?

僕自身、これまで色んな塾で教えた経験があるけど、なんだか塾に通っている子どもたちって親に言われているから通っているだけっていう子が多いよね。授業中にふざけている子もたくさんいるし。

塾が本当に成績の悪い子や、病気や旅行のせいで授業に遅れた子供のためのものなら理解できるけど、毎日の学校の授業がためにならないからって塾に通うってのは、何だかとても馬鹿げているように思うわ。

 

おわりに
外国人の意見としては、「学校の授業だけで十分であるべき」というものが大半だった。確かに、本来なら必要な知識は「学校教育」だけで足りるべきというのも一理あると思う。

しかし、現実として志望校に入学するためには、他の子に負けないように塾に行って勉強が必要と考える親&子どもの気持ちもわかる。現に筆者も子供時代はそう考えて塾に通っていた一人だ。

しかし、これから少子化が進み「生き方」を重視する社会に変容していくのなら、今の子どもたちを取り巻く環境も変わってくるのかもしれない。

あなたは、日本の学習塾文化についてどう思いますか?

参照:japantoday
japantimes

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11 コメント

  1. 今現在大学生のものです。
    私自身塾にずっと通っていました。
    正直なことを言うと、私はあまり学校教育に会わず、ほとんど自習と塾で受験を乗り切りました。
    学校では十分な学習範囲にならず、志望校のレベルには追いつかないと高校生の時も感じていましたし、今振り返ってみても正しいことをした(志望校のレベルに到達するという意味ですが)と思います。
    確かに、学校教育で全てを抑えられたらいいと思います。
    しかしみんな同じレベルで、という考え方が強い学校教育は私のタイプには無理でした。
    一方、今の教育事情を考えると学校の先生方にこれ以上の労働を求めるのも酷だと感じます(というか減らすべきかと)。
    すると、塾がその肩代わりになっているような気もしますが、家庭の経済状況によって各々に格差が出るのは”教育”という面からすると正しくないですよね。

    実際大学で思うことは、学歴というものよりもその大学がとってくる予算の違いです(働けば変わると思いますが)。
    予算や施設によってやれることが変わってしまい、かつ他の大学や研究施設との連携数も変わってきます。
    要は、予算と施設が大きいほど学生時代に触れられるものも増えて将来の選択肢が多くてよいと感じています。
    そしてそのような大学は総じて高偏差値とされるところが多いと思います。
    生き方も重要だと思うのですが、それ以前に選択肢を子供にあげなければ生き方の幅が狭くなってしまう現実があります。
    結果的に、高偏差値とされる大学を目指せるように塾を選択してしまうことになってしまいますね。

    なんとなくですが、学習塾文化が悪いというよりかはむしろ受験制度の方がこの学習塾文化を助長させているようにも私には見えます。
    ただ、弁護士資格や医師国家試験などでも予備校は幅をきかせていたりしますし、アメリカの医師国家試験なんかもアメリカ本土でも結構予備校があったりします。
    結論は、その人その人にあった教育が受けられる環境があれば、それが塾だろうとなんでもいいと思うのですが、経済面がネックだということです。。

  2. 日本人は塾など詰め込み教育ばかりで考える力や創造性がないと海外の方は言いますが、こういう記事を読む度にそれって本当なんだろうかと思います。最先端の技術を生み出し続けていますし、自然科学のノーベル賞受賞者数だって21世紀に入ってからは世界第2位です。優秀な技術者もノーベル賞受賞者も日本の詰め込み教育から生まれています・・・。彼らも塾を利用した経験がある人は多いでしょう。前提知識のない空っぽの頭からは創造もクソもありえません。それにそれぞれの国によって伝統的に上手い学び方や特性は異なります。欧米諸国のやり方が最高とは限りません。

    理系以外の分野、例えば日常生活での考える力というものについても、日本人は良く考えているものの外国人に伝わるように発信しないだけではないでしょうか?特に英語など西洋諸語で発信することができていないため、自分の考えを持っていないと外国人から好き勝手に言われているだけではないでしょうか?日本語でならば多くの方が本ブログの管理人さんやコメントを書き込む方のように、それぞれが自由に考えた意見を表明しています。

    私には未だに外国人(特に白人)こそが日本人にステレオタイプな偏見を持っているだけで、それこそ思考停止であって逆に彼らに考える力がない証左の一つではないかと考えています。私の住んでいるドイツでは、最近メルケル首相の難民受け入れに国民が共鳴して難民受け入れを断行してヨーロッパ中に迷惑をかけ、ついには受け入れきれなくなって掌を返して難民を追い返すというお馬鹿なことをしていますが、一つの思想の方向にワーッと雪崩れ込んでいって反対意見は封殺するような空気があり、それこそ自由に考える力がないと言えるのではないかと思います。

    以下は本文の黒字部分への突っ込みです。

    ・「学歴による職業差別」→そんなの米国やフランスやここドイツではもっとひどいです。日本と違って学歴や専攻によって職業の幅が大幅に狭くなりますから。

    ・「どう考えるべきかは教えられない」→この人の言う「与えられた情報をどのように捉え、分析し、評価し、批判的思考力をもって答えを出す方法」は確かにあまり日本では教えられないが、そんなくらい日本人も日々考えて実践していますよね。

    ・「誰ひとり自分の言葉で自分の意見を述べることはできない」→これもただの根拠のない偏見では?誰だって自分の受けてきた学校教育に対する意見はありますよ。ただ自分からはわざわざ喋らないだけです。

    ・「日本や他のアジア諸国では「試験」に関しての長い歴史」→その通りです。国によって教育の歴史ややり方は異なります。

    ・「どう生きるかを学ぶことが一番大切」→日本人だって日本の教育を通して生き方を学びますよ。どう生きるかを学ぶことが大事と一口に言っていますが、無教育層はますます社会で必要とされなくなっており、生きるために学業というものがより重要となっています。そんなの世界各国共通でしょう。

    ・「塾は「学校の残業」」→それはその通りだと思います。戦後の日本の学校はできる子を伸ばすのではなく、できない子を平均レベルまで上げることに重点を置いているので、意欲のある子やできる子にとっては退屈で辛いものです。学校教育を信用していないので塾を利用します。戦前の方がむしろ個性を伸ばしたり天才を育てる教育だったのではと思います。

  3. 旦那も私も塾に通わずに大学に受かっているのでなんとも(国立大も医師国家資格も塾なしで合格してます。)…子供にあった教育を受けさせれば良いのではないですか。出来る子供は学ぶことが娯楽の一貫ですからね。まあ外国人にはエスカレーター私立が受験がなくて色々チャレンジできるから好みなのかもしれませんね。授業料がバカみたいに高いですけど。

  4. 学習塾はピアノやサッカー等のお稽古事のひとつととらえていました。大人の世界からみれば嫌々行かされている子がめだつだけで、自ら行きたいと願って塾に行く子もたくさんいます。ピアノやサッカーに興味があり好きならば、学校の音楽や体育の授業だけで満足でしょうか。違いますよね。
    小中学は公立に通学しましたが、授業が退屈でつまらなかった。そう親に話したら塾通いをすすめられたのがきっかけ。ガリ勉でもありませんでしたが、学ぶ欲求が週5日の学校で満たされなければ、上を目指したい、同じ思いの仲間を探すのが人間の本能だと思います。
    出来ない子のフォローが塾ならば、どんどん先を行きたい子のフォローも塾が必要だと思います。
    学校は勉強だけが目的じゃない、総合教育の場であって、社会に出て必要な色々な事を学ぶ所だと思います。強化したいもっと伸びたい生徒は学校の外で叶えても良いですよね。
    日本の受験システムは効率的に欲しい生徒をあぶり出す為のもの。資格等の試験はテクニック。どこの国であれそれくらいは自分にあった学び方でこなせば良いだけ。塾はそのためにある。
    日本人の考える力、討論力が一律にそのシステムで損なわれているわけではないと思います。
    欧米でも親が子の特徴を理解し環境を用意出来ているなら、それで間違っていないとは思いますが。。。

  5. 中学の頃の社会の先生がなかなか面白い人で、生存権や人権の授業中に
    「ここにいる皆にもそれら権利があるんですから、大人になった時にバカみたいな長時間労働やサービス残業を押し付けられて心が追い詰められたら、自身を持って立ち上がって構わないんです。憲法が保証しています。仮にそれで仕事がなくなってお金がなくなったら生活保護を受けることもできます。それは恥ずかしいことではありません。権利とはそういうものです。」
    と言ったのを今でも覚えているし、その先生が「受験に関係ない知識を重視するのは教育者として不適切だ」と批判を受けて学校を去っていったのも覚えてるよ。
    何も考えずに海外バンザイ!日本はクソ!なんて言うつもりはないけど、その一件があって俺は日本の教育に不信感を感じているね。
    海外でそういう教師がどういう評価になるのか知らないけど

  6. その「異常な」塾というシステムがある国よりOECDの学習到達度ランキングが下の国がたくさんあるのはなんででしょうねえ。ランキング上げてから批判しなよ。数学や科学リテラシーで上位でないと日本は国際競争で負けちゃうんだよ。まして英語が公用語でもない人口たかだか1億人程度の国がmajor powerであり続けるには人材育成しかないんだ。塾が異常なら韓国だってそうだろうになんで日本だけなのよ。儒教の文化を知らないで批判するのも大概にしていただきたい。

    • あれだけ長時間勉強すればそりゃあ高い順位になりますよ。
      学校で学ぶ時間だって短くないのに夜は塾に行って長期休みまで毎日のように塾に通って、宿題も学校と塾の両方から出ますからね。
      労働と同じで異常なほど長時間やっているんですから、いい数字が出て当然です

      俺としてはそんな長時間子どもたちを拘束するのはやめて、子どもたちの心のための時間をもっと重視するべきではないかと思いますが

      • >子どもたちの心のための時間をもっと重視するべきではないかと思いますが

        情操教育ならばすでにやっているでしょう?清掃活動により周りと協調してタスクを担う責任感や連帯感、クラブ活動という自分の好きな活動を通して協調性を養う教育、小学校における道徳のクラスで倫理、社会秩序を学ぶ。これのどこが心のための時間をしてないというのでしょうか?欧米では学校の清掃は用務員だけの仕事ですよ。学校という社会において学習しかしてないのは欧米の学校だけかも。それに学力だけで決められないと言ってるのはPCが進んでいる米国のアイビーリーグみたいですねえ(苦笑)

        そのアイビーの筆頭、ハーバードの教授はこんなこと言ってたり(笑)↓
        [ハーバード大教授「崩壊したアイビーリーグを立て直せるのは学力テストだけ」]

        • 想像力や発想力など生きる力を育もうとして、小学校の以前の詰め込みカリキュラムを薄くし自主学習の時間を増やそうとしたら、目的通り学習塾に行ったり校外学習する子がいた一方で、怠ける子がもっと怠けて全体の学力低下を招き、その後の人生の収入格差に繋がってしまい、世間に出ても怠けものが目立ちゆとり世代といじめられ続け、その当時耳に優しい事ばかり言ってた大人を怨んでる人達もいるそうですよ。

  7. 大人になっても、往時の教科書を面白く読めるような教育がいいんでしょうね。変な絵の具セットだの、味気ない辞書だの、塾のテキストだのが自宅の倉庫の奥の奥でカビているような教育文化は空しい。

    • 実際のところ、
      シンガポール、台湾、韓国、上海なんかはものすごく塾が多いし競争が激しいですよ。日本に限らずアジアの文化だと思います。

      また日本の塾文化と、欧米の教育制度の両方を知っていますがはっきり言えるのは欧米人はかなり馬鹿だと言うことです。
      例えば言語はお互い比較できませんが、理科や数学は比較できます。
      これらの場合、欧米の名門大学の学生は本当に東ヨーロッパ出身か、アジア系ばかりですよ。もちろん塾通いにはマイナスの面も大きいのですが。

      スポーツなど好きなことができるのは羨ましいですが、大学進学を軸に取るならアジア的価値観の方が良さそうです。